季節 リュウキュウツチトリモチ ニョキニョキ発生 12月に入って、屋良部半島の海岸に近い山林の暗がりに、リュウキュウツチトリモチの華麗な赤い姿が見え始めている=写真。 被子植物で地上に出る部分が8㌢ほどの多年生の寄生植物。キノコではない。クロヨナ、オオバギ、リュウキュウガキなどの根茎に寄生する。最初はピンクの花穂は受粉すると黒く変色する。写真は、変色して黒くなりつつある花穂が見える。花穂の下部に白い小さな雄花が見える。黒い糸状は雄花の茎。雌花… 2018/12/19 05:00
季節 黄橙色の実が真っ盛り タイワンレンギュウ 冬に花も実も楽しめるタイワンレンギョウの実がいま真っ盛りだ。春から秋にかけて白や紫色の香水のような香りのする花を咲かせたあと、晩秋から翌春にかけて直径8ミリ前後の黄橙色の鮮やかな実が垂れ下がるようにして鈴なりになる。花も可愛らしいが、それに劣らず、実も可憐(かれん)で美しい。 花期が長いため、花と実が同時に楽しめるのも、この植物のいいところ。原産地は熱帯アメリカ。クマツヅラ科の常緑低木で、庭木… 2018/12/11 05:00
季節 沖縄は夏日…全国は冬へ きょう大雪 きょう7日は二十四節気の一つ大雪(だいせつ)。沖縄ではピンとこないが、平地にも雪が降り、九州では初氷が張り、全国的に冬一色になるころとされる。沖縄地方はこのところ、夏日が続くなど、師走とは思えない暖かさが続いている。 6日は竹富町波照間と南ぬ島石垣空港(盛山)で最高気温が平年より5.9度高い29.4度まで上昇。波照間空港がある志多阿原(したばる)では12月の観測史上最高の29.2度を観測した。… 2018/12/07 05:00
季節 初冬の花キク開花 師走彩る風物詩 晩秋から初冬にかけて開花するキクが咲き出した。キク科の多年草で、日が短くなるころに咲く短日性植物として知られる。 花色も赤、白、ピンク、黄色と多彩。民家の庭先では、びっしりと付いたつぼみが次々と花開き、辺りにほのかな香りを漂わせている。 「菊香る師走」というようにキクは師走を彩る風物詩でもある。昔から人々に親しまれてきた植物で、サクラとともに日本の国花としても有名。 奈良時代の万葉集や平安… 2018/12/01 05:00
季節 しめ縄出荷スタート 今年は目標2千600本製作 八重山育成園 市内の多機能型事業所八重山育成園(東金城達三施設長)で29日午後、施設利用者が丹精込めて製作したしめ縄の出荷がスタートし、利用者や職員らがテープカットや鳩の放鳥、三三七拍子で盛大に見送った。 同施設では、生産活動の一環として約40年以上前からしめ縄作りに取り組んでおり、出荷セレモニーは毎年行われる恒例イベント。この日は、645本が市内のスーパーに出荷された。目標としている製作個数は2千600本… 2018/11/30 05:00
季節 「沖縄の玄関口に」 イルミネーション点灯 カフーナ旭橋 沖縄都市モノレール旭橋周辺を再開発した市旭町の「カフーナ旭橋B街区」の2ゲートプラザで16日夕、イルミネーション点灯式(主催・カフーナ旭橋まちづくり協議会)が開かれた。日が暮れた午後6時過ぎ、壺川通り沿いの同施設と道を挟んで向かい側のカフーナ旭橋A街区、周囲の樹木の電飾3万球に灯りがともった。青と白の光が輝き、行き交う人たちの目を楽しませた。 カフーナ旭橋まちづくり協議会の大城竹智代表は「多く… 2018/11/17 05:00
季節 原料生産量8万3千㌧ 来月6日から操業開始 石糖 石垣島製糖(松林豊社長)の2018/19年期原料委員会が16日、同社で開かれ、今期の原料生産量が8万3838㌧(前期比17・8%減)であることが報告された。製糖開始は12月6日、終了は来年3月21日を予定している。 収穫面積は1393㌶(同2・9%減)、10㌃当たり収量は6㌧18㌔(同15・4%減)。作型別の面積と生産量は、夏植えが480㌶で3万7506㌧、春植えが179㌶で1万45㌧、株出し… 2018/11/17 05:00
季節 美しい黄昏時 きょう立冬 きょう7日は立冬。二十四節気の一つで、冬の始まりという意味で、朝夕冷え込み、日中の日差しも弱まってくるころとされる。 八重山地方はこのところ高気圧に覆われて晴れた汗ばむ陽気が続いている。6日は与那国で最高気温が28・5度まで上昇。他の観測地点でも27~28度と10月中旬~10月下旬並みの夏日となった。立冬前後のこういう暑さを八重山では「小夏日和」と呼んでおり、向こう1週間も秋晴れの暑い日となり… 2018/11/07 05:00
季節 秋、深まる きょう霜降 西表で最低気温20度 きょう23日は霜降(そうこう)。二十四節気の一つで、秋が一段と深まり、朝霜が見られるころという意味で、朝晩の冷え込みが厳しくなるころとされる。 「秋の日はつるべ落とし」というが、日脚もぐんと短くなった。石垣のきょうの日の入りは午後6時11分。7時前には辺りはもう真っ暗だ。朝晩はひんやりとして、エアコンを使わない日が多くなった。 22日の最高気温は各地とも10月下旬から11月中旬並みの26度~… 2018/10/23 05:00
季節 クロハラアジサシ飛来 旅鳥、石垣で羽休める 秋に向かう沖縄。12日、石垣島平田原の水田でクロハラアジサシが飛来しているのが見られた。 クロハラアジサシはチドリ目カモメ科の野鳥で、旅鳥として日本全国に飛来する。 春や秋の渡りの時期には、八重山で見られることも多く、水田などの淡水域で休んでいるものや、海岸で飛び交うものなど、夏に飛来する夏鳥のアジサシ類(コアジサシ、エリグロアジサシなど)とは違うタイミングで島に現れることで、愛鳥家の間では… 2018/10/14 05:00
季節 あす寒露、トックリキワタ咲く 八重山 秋へ向かう あす8日は二十四節気の一つ寒露。晩夏から初秋にかけて野草に冷たい露が宿るという意味で、本格的な秋の始まりとされる。 相次ぐ台風の通過とともに気温も下降。朝夕はずいぶん涼しくなった。 石垣島地方気象台によると、6日は石垣市伊原間でこの秋最も低い22.5度を観測したのをはじめ、盛山22.8度、大原22.9度、西表23.4度、登野城で23.6度を記録するなど10月中旬から下旬並みの気温に。最高気温… 2018/10/07 05:00
季節 本土の「秋の香り」に触れる 保育園にイガ栗など贈呈 伊原間たいらファミリー(平良正吉代表)は3日午後、交流のある埼玉県白岡市新白岡駒形地区の濵田久雄さんの「濱田農園」から届いたイガ栗、イチョウの葉、モミジの葉を社会福祉法人山原福祉会認可保育園ひまわりっこ保育園(大工盛賢理事長)の園児ら69人にプレゼントした。 たいらファミリーは石垣島のパインやサンゴ、ハイビスカスを白岡市に送っており、これに対する返礼として送られてきた。平良八重子さんによると毎… 2018/10/04 05:00
季節 玉代勢秀尚さん(字石垣)が最優秀 優秀賞は東さん、平良さん とぅばらーま大会 2018年度(第72回)とぅばらーま大会が22日夜、市民会館大ホールで開かれ、歌唱の部最優秀賞に字石垣の玉代勢秀尚さん(35)が輝いた。優秀賞は宮良の東政太朗さん(26)と西表上原の平良昌裕さん(68)だった。同夜は晴天に恵まれ十三夜の月も顔を出したものの、時おり強いスコールがあることから市民会館での開催となった。 歌唱の部には、予備審査で選ばれた22人に関西郷友会代表を加えた23人が参加。10… 2018/09/23 09:00
季節 きょう秋分 センダンは実が鈴なりに きょう23日は秋分。二十四節気の一つで、秋の彼岸の中日に当たる。太陽が真東から昇り、真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる。また、この日を境に北半球では昼が次第に短く、夜が長くなっていく。 日中の残暑はまだ厳しいが、自然界では秋の気配が日一日と濃くなっている。 バンナ公園では、ススキのほか、イネ科の野草が穂を開き、トンボが群舞するなど、秋の到来を実感させる。 植物たちも秋の装いに変わりつ… 2018/09/23 05:00
季節 アカハラダカ飛来 バンナ公園上空に舞う 12日午前9時16分、県営バンナ公園Bゾーン上空にアカハラダカ2羽が飛行しているのが見られた=写真。アカハラダカはタカ目タカ科の野鳥で、ウスリー南部・中国北東部・朝鮮半島で繁殖し、中国南東部・東南アジアで越冬する。 日本には旅鳥として春秋に通過。秋は、中国北東部・朝鮮半島から真南に飛び、九州・長崎の烏帽子岳を経由して、その後西側の大陸に向かうものと、そのまま真南に沖縄本島・宮古島を経て、八重山… 2018/09/13 05:00
季節 自然界では秋の気配 二十四節気白露 きょう8日は二十四節気の一つ白露。草木の葉に白い露が結ぶという意味で、秋の到来が感じられるころとされる。 また、台風の通過とともに、気温が次第に下降、北よりの秋風が吹き、さわやかな秋晴れが続く時季となる。 自然界ではススキやチガヤの穂が開き始め、秋の気配も。宮古島の南海上にある熱帯低気圧は時速20㌔で北西へ進んでおり、台風に発達しない見込み。 2018/09/08 05:00
季節 躍動感あふれる演舞 沖縄全島エイサー閉幕 第63回沖縄全島エイサーまつり(主催・同実行委員会)が2日、最終日を迎え、沖縄市のコザ運動公園陸上競技場で行われた本祭に市内外の16団体が出演した。 特徴的な琉球音階やリズムを奏でる歌、三線の音色にのせ力強く響き渡る太鼓の音や優美かつダイナミックな大演舞や囃子が観客を魅了した。まつり期間中の3日間で、延べ34万人(主催者発表)が訪れた。 2018/09/03 05:00
季節 夜を徹してニンブチャー 小浜島の旧盆行事 旧盆期間中、小浜島では夜を徹して家々を回り、先祖供養や現世の健康を祈願する独特の旧盆行事が行われた。26日早朝には、それまで別々に行動してきた南組、北組が一堂に会する仲道の儀式があり、全員そろっての盛大な踊りで旧盆を終えた。 小浜島の盆行事は結願祭、種子取祭とともに国の重要無形民俗文化財に指定されている。 送り日25日は夕方から先祖供養のための念仏踊りが始まり、南、北の2組に分かれて家々を回… 2018/08/27 05:00
季節 家族そろって精霊迎え にぎやかにアンガマ問答 旧盆初日 旧盆初日(ンカイ)の23日、仏壇のある家々では玄関で稲わらを燃やし、色とりどりのお供え物で先祖の霊を迎え入れた。石垣市内では伝統行事のアンガマも行われ、あの世から来たウシュマイ(爺)とンミー(婆)がファーマー(子孫)を引き連れ、歌や踊りを繰り広げた。アンガマの巡回先には親族や地域住民、観光客らが集まり、ユーモアある珍問答に聞き入った。 このうち字新川の箕底用栄さん宅では、午後4時ころに先祖の霊… 2018/08/24 05:00
季節 賑やかに大原まつり 豊穣と集落繁栄を祈願 西表大原で11日夕、第40回大原まつり(主催・同公民館)が開かれ、新城島に伝わる伝統芸能や打ち上げ花火、ゲストライブなどを多くの住民や観光客らが楽しんだ。 同集落は新城島を中心とした移民により開拓されたことから、まつりは親村である新城島の伝統芸能継承と、地域住民の融和を目的に毎年8月上旬に実施されている。 第一部は午後5時、集落内の道踊りでスタート。ミルクや旗頭が集落内を練り歩き、大原神社で… 2018/08/12 05:00