環境 モズク漁スタート 天候不順で不作傾向に 八重山では今季のモズク漁が2月下旬から始まっている。 元来、4月からのスタートだが、昨年は3月中旬の開始となり収穫に追われて、これまでにない豊漁を記録した。八重山漁協だけで1492トン240キロを収穫。八重山全体では2089トン13キロと、一昨年の795トンと比べて3倍近い大漁となっていた。 そのため八重山漁協は勝連漁協、知念漁協に次ぐ県内第3位のモズク収穫。市場ではモズク不足のため、値段も… 2019/03/29 05:00
環境 12月に糸満で全国育樹祭 実行委で日程など確認 全国各地から緑化関係者が参加し、国民に森林への理解を育むことを目的に開催されている第43回全国育樹祭の沖縄県実行委員会(会長・玉城デニー知事)が28日、県庁で開かれ、実施計画などを承認した。日程は12月14日から2日間で、皇族も行啓され、過去の全国植樹祭で天皇皇后両陛下がお手植えされた木のお手入れをされる。 県内では1993年4月に両陛下が糸満市米須・山城地区に行幸啓された。現在、会場跡地は平… 2019/03/29 05:00
環境 生き物の擬態学ぶ 小中学生対象に科学講座 OIST 「発見!科学の世界」と題した沖縄科学技術大学院大学(OIST)主催の講座、「OISTサイエンストリップin石垣」が23日、八重山合同庁舎で開かれた。参加した子どもたちは、作業を通して生き物の擬態の仕組みを学んだ。 参加対象は小中学生。この日、約30人が参加した。 OIST技術員の西林孝鉱氏は「イカ・タコのふしぎ」と題して講話。生き物が自然を背景に擬態する、カモフラージュ能力について説明。敵か… 2019/03/24 05:00
環境 不法採取から希少種守る 動植物推進員7人選任へ 竹富町自然環境保護条例 竹富町が改正竹富町自然環境保護条例の執行体制を、最短で次年度4月に確立する方向で調整している。今後、同町は野生動植物保護推進員を町内で7人選任。同推進員が動植物の違法採集に関する情報をまとめ、警察に通報することも職能として可能。不法採取から自然を守る基本的な体制構築が図られることになる。 2019/03/13 05:00
環境 造成工事中止を要請 カンムリワシなど営巣期間中 石垣陸自配備 石垣島への陸上自衛隊配備に向け、防衛省沖縄防衛局が駐屯地建設の用地造成工事(掘削・盛土等)に着手したことを受け、「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」は11日、カンムリワシなどの営巣から巣立ちまでの期間の造成工事中止などを求めた要請書を同局に提出した。 2019/03/12 05:00
環境 いんのた会が海浜清掃 島民迷惑、漂流ごみが深刻 竹富島 竹富島のいんのた会(藤井幸吉会長)はこのほど、島の北側の海岸線を中心に、海浜清掃を行った。地域住民や中学生、石垣島からは郷友会メンバーも加わり、約20人が2時間かけてトン袋9袋もの大量の漂着ごみを回収した。 ペットボトルをはじめ発泡スチロールやビニール袋など、プラスチック系のごみが非常に多く、八重山の海のプラスチック汚染が懸念される。ほとんどが漂流物と思われ、中には中国語の簡体字や繁体字、ハン… 2019/03/07 05:00
環境 竹富島ホテル計画中止を 公民館や住民団体ら県に陳情 竹富島のリゾート開発計画である「竹富島コンドイリゾート事業計画(仮称)」の反対を訴える島民の団体・竹富島を守る会(阿佐伊拓会長)と竹富公民館(上勢頭篤館長)ら関係者は5日、県庁で記者会見し、開発計画で島民生活が悪影響を受けるとし、県に環境基本条例に基づいた措置と指導を事業者に行うよう陳情したことを報告した。 陳情書を手渡した後、記者クラブで会見した関係者らは、島内でリゾート開発計画に反対する反… 2019/03/06 05:00
環境 赤土流出防止対策を体験 キビの補種やヒマワリ播種 崎枝 赤土が海に流出し、サンゴに被害を与えていることを広く知ってもらおうと「畑と海をつなぐサンゴのまつり」(主催・NPО法人石西礁湖サンゴ礁基金など)が3日、崎枝地区のサトウキビ畑などで開かれた。参加者が赤土流出対策として株出しの補植に汗を流した。 2019/03/05 05:00
環境 事業社に公開質問状 白保リゾート連絡協議会 白保リゾートホテル問題連絡協議会(山城吉博会長)は27日、白保サンゴ村で会見を開いた。同会は、同地域の地下浸透排水に対するサンゴ礁保全の具体的規制がないことを指摘。3月中に沖縄県に対し、基準を定めるよう要請する考えを示した。また、同リゾート建設に関わる2社に公開質問状を送付したことも発表した。 会見では2018年3月に県の環境部自然保護課、農林水産部水産課らが回答した文書を公開。 2課はそれ… 2019/02/28 05:00
環境 4地区住民、着工中止要求 面談3時間、防衛省と平行線 石垣陸自配備 石垣島への陸上自衛隊配備計画を巡り、駐屯地建設予定地周辺の開南公民館(小林丙次館長)、於茂登公民館(喜友名朝昭館長)、川原公民館(大城潤一館長)、嵩田公民館(高宮耕館長)は27日夜、川原公民館で防衛省の担当者らと面談した。住民約100人が参加し、防衛省側に着工中止を要求した。会合は午後10時過ぎまで3時間超に及び、陸自配備による環境への影響などに懸念の声が続出。これに対し、防衛省側は近く用地造成… 2019/02/28 05:00
環境 発酵プラント 3つの課題 処理費/運搬費/散布費 石垣市 「資源とエネルギーの循環で築く豊かな石垣市」と題したシンポジウム(沖縄県地球温暖化防止活動センター主催)が23日、石垣市健康福祉センターで開かれた。石垣市主催の第2部で同市は、メタン発酵プラントの状況を報告。処理費など3つの課題を紹介した。 2019/02/24 05:00
環境 デイゴ保護で薬剤注入 昨年は15施設で95本 石垣市 石垣市は、県花デイゴに寄生するデイゴヒメコバチを防除するため、デイゴの樹幹に薬剤を注入する事業を毎年実施している。2018年は11月に15施設で95本のデイゴに薬剤を注入した。19年度も事業を継続する方向で県と調整している。 デイゴヒメコバチは体長1~1・6㍉。葉に寄生されたデイゴは活力が低下し、開花しなくなる症状が出る。菌の感染などの二次被害で枯死につながることもあるという。 県内では20… 2019/02/23 05:00
環境 カンムリワシ姿見せず 関係者「生態系に変化か」 10日午前、石垣市名蔵の水田地区で開かれた愛好家のグループであるカンムリワシ・リサーチ(佐野清貴代表)主催の観察会で、毎年1羽以上観察できていたカンムリワシをはじめ、本来、水田に集まっているはずのシギ類、チドリ類などの水鳥がほとんど見られなかったことが分かった。佐野代表は「ここ1、2年カンムリワシが見られなくなってきた。生態系のバランスが崩れているのではないか」と懸念した。 佐野代表によると、カ… 2019/02/11 05:00
環境 中城湾港の活用 議論 沖縄国際物流戦略チームが会合 拠点化へ課題も 県内の経済や物流、行政の各関係者が集まり、沖縄の国際物流戦略について議論する第14回沖縄国際物流戦略チームの本会合が7日、那覇合同庁舎で開かれた。中城湾港の活用について、県やうるま市、総合事務局の各部局が取り組み状況を報告した。大型クルーズ船の寄港が増加したことなどから那覇港が手狭になっているとの指摘があり、中城湾を物流の拠点にすべきとの意見があった。 2019/02/11 05:00
環境 デイゴ開花 竹富島で一足早く 例年3月5日ごろに開花するデイゴが、竹富島の港に近い直線道の並木道で咲いているのが6日見られた=写真。 一カ月も早いデイゴの開花は珍しく、島内を運行するバスの運転手らが観光客に説明、関心を集めていた。 メジロが飛来し、蜜を吸うなどしており、野鳥には一足早い、デイゴのごちそうといったところだ。 2019/02/09 05:00
環境 本部漁協でジュゴン勉強会 登野城や西表でも目撃情報 ジュゴンと海草藻場の保全に関する勉強会(沖縄県環境部自然保護課主催)が26日、本部漁業協同組合で開かれた。漁業関係者らは、ジュゴンの生態や漁網で混獲してしまった場合のレスキュー法等を学んだ。 定置網や刺し網等の漁網で誤ってジュゴンを捕獲してしまう事故は、世界各国でも大きな課題になっている。県内では、2000年に宜野座村でジュゴンが定置網にかかり、その時は生きていたが、漁師から連絡を受けた美ら海… 2019/01/28 05:00
環境 西表の自然に配慮を 観光マナーブック発行 県環境部 県環境部(大浜浩志部長)は15日午後、ユーグレナ石垣港離島ターミナルで、世界自然遺産推進地の西表島の自然保全や観光マナー向上を図ることを目的とした『西表島マナーブック』の完成と、今後の普及活動について発表した。大浜部長はあいさつで、「マナーブックを一読することで、自然の大切さに配慮するきっかけとなれば」と願った。西表島には約32万人(2017年)が観光客として訪れている。 2019/01/16 05:00
環境 米原海岸ルール再構へ 熱帯魚採取、サンゴ荒らし確認 生態系保全評価会議 2018年度サンゴ礁生態系保全行動計画中間評価会議(主催・環境省、石垣市)が15日、八重山合同庁舎で開かれ、2016年―2020年の行動計画の中間評価を行った。モデル事業となる「米原河岸利用ルール策定・運用」は今後、19年に運営協議会を発足し、20年度にルールを再構築して本格運用する方針。担当者は熱帯魚の違法採取、サンゴ踏み荒らしなどの現状を説明した。 米原海岸利用ルール策定は、新石垣空港の開… 2018/12/16 05:00
環境 マグロ枠の繰り越し可能に 中西部太平洋委で合意 米ハワイで開かれていた太平洋クロマグロの資源管理を議論する中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の年次会合が現地時間14日(日本時間15日)閉幕し、国ごとに割り当てられた漁獲上限に達しなかった場合に翌年に一定程度を繰り越せるようにすることで合意した。日本の水産庁が15日、発表した。 2019年の未利用分から適用し、漁獲上限の5%までを20年の漁獲枠に上乗せできるようになる。 会合では19年… 2018/12/16 01:30
環境 「保全しないと海岸危ない」 2018琉球弧アダンサミットin石垣島 有用性の再認識を 古くから島と暮らしを守ってきたアダンの有用性を再認識し、島の文化を伝承していこうと、「2018琉球弧アダンサミットin石垣島」(主催・同実行委員会)が8、9の両日、県立石垣青少年の家で開催された。一般財団法人・沖縄美ら島財団の理事長・花城良廣氏は8日のシンポジウムで、アダンが根に砂れきや石を抱く性質上、海岸の緑化にも役立つとして「保全しないと海岸が危ない」と警鐘を鳴らした。同サミットは宮古島市の… 2018/12/10 05:00