映画「尖閣1945」出演エキストラを募集 4日石垣市役所で説明会
太平洋戦争の末期に起こった「尖閣列島戦時遭難事件」を題材にした映画「尖閣1945」の撮影が15日から市内で始まる。4日、市役所2階大会議室で出演エキストラの募集に関する説明会が開催される。時間は午後2時半からと午後4時から。 募集するエキストラは、主に女性や子ども(乳幼児を含む)、高齢者。台湾に疎開中に米軍の攻撃で船が沈み、尖閣諸島に流れ着いた石垣島民役を演じる。未経験者も参加可能。 撮影場…
2025/10/02
映画「尖閣1945」出演エキストラを募集 4日石垣市役所で説明会
太平洋戦争の末期に起こった「尖閣列島戦時遭難事件」を題材にした映画「尖閣1945」の撮影が15日から市内で始まる。4日、市役所2階大会議室で出演エキストラの募集に関する説明会が開催される。時間は午後2時半からと午後4時から。 募集するエキストラは、主に女性や子ども(乳幼児を含む)、高齢者。台湾に疎開中に米軍の攻撃で船が沈み、尖閣諸島に流れ着いた石垣島民役を演じる。未経験者も参加可能。 撮影場…
2025/10/02
八重泉酒造 創業70周年で記念ラベル発売 座喜味社長「地域に育てていただいた」 海外市場への挑戦も加速
有限会社八重泉酒造(座喜味盛行代表取締役社長)はことし、創業70周年を迎え、これを記念した特別ラベルの泡盛を発売した。座喜味社長に、節目の思いと今後の展望を聞いた。
2025/10/01
「歌えるか」子どもに調査要請 石垣市議会「君が代」で意見書
24日の石垣市議会9月定例会最終本会議で、市や市教育委員会に対し、国歌「君が代」を歌えるかを児童生徒に問うアンケート調査を実施するよう求める議員提案の意見書が賛成多数で可決された。 「君が代」は学習指導要領で、小中学校での指導が定められている。意見書では、保護者から「子どもたちが国家を十分に歌えていないのではないか」と懸念が示されていると指摘。当事者である子どもたち自身の声を聞くため、アンケー…
2025/09/25
知事に「早期同意の決断を」 空港の特定利用指定で意見書 石垣市議会
石垣市議会9月定例会の最終本会議が24日開かれ、玉城デニー知事に対し、石垣空港の特定利用空港指定に早期に同意するよう、決断を強く求める議員提案の意見書が与党と中立の賛成多数で可決された。特定利用空港は自衛隊や海上保安庁が空港を円滑に利用するための制度で、指定によって滑走路延伸などの空港整備事業の促進が期待される。玉城知事は空港の軍事利用を警戒し、現時点で指定に同意していない。
2025/09/25
【視点】反対派の逸脱 県民は共感せず
ルールを逸脱した反対運動は、沖縄県民の共感を得られない。 中谷元防衛相は記者会見で「最近、沖縄における自衛隊の活動に対する過度な抗議活動、妨害行為が続いている。このような妨害行為で、訓練の内容の変更を余儀なくされたのは大変遺憾だ」と述べた。 防衛相が言うように、自衛隊に対する反対運動絡みのトラブルが沖縄で頻発している。懸念を禁じ得ない。 宮古島では今月、日米実動訓練「レゾリュート・ドラゴン…
2025/09/21
玉城知事「職業差別」の認識示さず エイサーの自衛隊参加中止要請
今月、沖縄市で開かれた「沖縄全島エイサーまつり」(主催・同実行委員会)で、一部の団体や政治家が自衛隊を参加させないよう要請した問題で、玉城デニー知事は18日、県議会代表質問で見解を問われ「県民にさまざまな意見があることを踏まえ、主催者が(参加を)判断したもの」と述べ、要請は「職業差別」であるとの認識を示さなかった。 沖縄市などでつくる全島エイサーまつり実行委員会は、同まつりの70回目を迎えるこ…
2025/09/19
民間船ナッチャンWorld、RDに初参加 患者後送訓練で石垣港に入港
日米実働訓練(レゾリュート・ドラゴン25、RD)に参加する民間船「ナッチャンWorld」が13日午後、石垣港に入港した。同訓練への参加は初めてで、患者の後送訓練を行う。14日午後5時に出港予定。
2025/09/14
海自と米軍が石垣入港 共同訓練との関連は不明
日米実働訓練(レゾリュート・ドラゴン25、RD)の開始前である10日午後、石垣港浜崎マリーナに海上自衛隊と米軍の小型艇が計4隻入港した。海自は休養と補給が目的で、米軍は通常入港。海自は14日、米軍は13日までに出港予定。同日まで岸壁の使用許可が出ており、期間中は一時的な出入港を繰り返す可能性もある。それぞれ2隻ずつ入港した。
2025/09/11
【視点】「石破カラー」最後まで出ず
石破茂首相が退陣を表明した。政権が短命に終わった大きな理由は、政権運営で「石破カラー」を十分に発揮できなかったことだ。 昨年の就任直後に衆院を解散したものの衆院選で大敗し、自公は少数与党に転落して政策推進力を失った。法案成立に野党の協力が必要になり、国会運営で政策面での妥協を強いられた。 首相は総裁選の時点では、野党との十分な政策論争を経た上で衆院を解散する意向を示していた。だが一方的に前言…
2025/09/10