生涯活動 献血協力で感謝状贈呈 赤十字が石垣駐屯地に 沖縄県赤十字血液センター(百名伸之所長)は13日、献血への協力に感謝し、陸上自衛隊石垣駐屯地に感謝状を贈呈した。2023年の開設以来、駐屯地ではこれまで計6回の献血が行われ、延べ395人が協力した。自衛隊対象の献血は、今月18、19日にも駐屯地内で行われる予定。 同センターは毎年6、11月に大型バスを石垣島に搬入し、市内で一般人を対象に献血を呼び掛けている。駐屯地も訪問し、主に隊員が献血に協力… 2024/11/14
生涯活動 100歳まで学びたい 高齢者大学、52人が修了・卒業 2022年度石垣市高齢者大学の最終週講座と卒業式・修了式が1日午後、石垣市役所で開かれ、修了生31人、卒業生21人に証書が授与された。卒業・修了を祝してほーまぬふぁ(長浜寛代表)の生徒らでお祝いのアトラクションもあった。 2022/10/04
生涯活動 新1年生の生活習慣確立を 「みんなでチャレンジ」配布へ 市子育て支援課 幼児教育連携体制推進事業で、石垣市こども未来局子育て支援課は早ければ10月末から、市内の幼児教育施設・小学校・家庭の3者をつなぐ新たな取り組みとして、来年4月に新1年生になる幼児を対象に、生活リズム・習慣などの実践目安となる「いしがきっこみんなでチャレンジ1年生」(以下、「みんチャレ」)への協力・連携を3者に呼び掛けていく。 2020/10/23
生涯活動 人材センターが奉仕活動 事業普及啓発月間でPR シルバーの日 2020年度「シルバー人材センター事業普及啓発促進月間」活動として石垣市シルバー人材センター(大松安元理事長)はシルバーの日の17日午前、真栄里公園から真栄里南交差点付近までを会員約50人で歩道沿いのゴミ拾いや分別作業の奉仕活動を実施し、約20袋のゴミを回収した。シルバー人材センターの活動をPRするリーフレットの配布も行った。 2020/10/18
生涯活動 避難地の労苦を追体験 コロナに重ねマラリア理解も 石垣小児童 世界平和デーの21日、石垣小学校の少年野球とサッカーチームの児童らが、第二次大戦中に島の住民たちが避難した名蔵川上流の白水地区を訪れ、戦争マラリア体験者の潮平正道さん(87)=石垣=から当時の体験談を聞いた。帰路は徒歩で市街地に向かい、当時の人々の労苦を追体験した。75年前、島で猛威を振るったマラリアを、現在の新型コロナウイルス感染拡大と重ね合わせて理解する児童もいた。 2020/09/22
生涯活動 コロナ第2波にも負けない! おっかん家 筋力運動で健康維持 新型コロナウイルスの感染拡大で、高齢者の体調管理・健康維持が望まれるなか、石垣市大浜で転倒予防の「ころばん体操」を行う「おっかん家」(長浜寛代表)では、消毒とマスク着用を徹底しながら、会員らが童謡に合わせた筋力運動に精力的に取り組んでいる。同様の取り組みは要介護認定者の増加や介護現場での人材不足が深刻化する将来への貢献も期待されている。 2020/08/22
生涯活動 戦争マラリアを語り継ぐ 石垣字会 住民避難地を追体験 戦争マラリアを次世代に語り継ごうと、石垣字会(森永用朗会長)は16日、「沖縄戦後75年 石垣住民避難地追体験」を市内で実施した。字会員ら約40人が参加し、戦争当時に思いを馳せた。 2020/08/17
生涯活動 大自然の豊かさ満喫 ワイルドスクール 川遊びと野草料理 石垣の子どもたちが家庭や学校以外でのびのびと過ごせる第3の居場所作りを目指そうと、NPOワイルドスクールいしがき(張本衛代表)が25日、第1回目となる「ワイルドスクール~自然と遊ぼう、自然に学ぼう~」を開催した。親子連れ約20人が参加し、川遊びと野草を使った料理で大自然の豊かさを満喫した。 2020/07/26
生涯活動 食育で子育て支援 親子で夏野菜収穫体験 八重農 八重山農林高校ライフスキル科調理・園芸コースが16日午前、食育による子育て支援をしようと、石垣市地域子育て支援センター「こっこーま」を利用する親子11組を同校に招き、恒例の「親子で夏野菜収穫体験」を実施した。 2020/07/17
生涯活動 自律・自立で未来拓く 海洋教育へ意気込み 竹富町学力向上推進委 2020年度竹富町学力向上推進委員会(会長・仲田森和教育長)の総会が6月30日午後、石垣市立図書館で開かれた。各地区公民館長や各校校長・PTA会長など約25人が参加。「幼児児童生徒一人一人の可能性を伸ばし、自律と自立により未来を切り拓く資質・能力を育む」を推進目標とする学力向上推進計画「ぱいぬ島っ子プラン2020年度版」と、国内自治体初となる「竹富町海洋基本計画」に基づく海洋教育について説明を受… 2020/07/01
生涯活動 次世代激励、絆深め 石垣在与那国郷友会 新入生歓迎・GG大会 石垣在与那国郷友会(川満祐次会長、約300世帯)が28日、新型コロナの影響で延期していた「高校新入生激励・会員親睦グラウンドゴルフ大会」を石垣スポーツパークむりかぶしで開催した。今年の与那国からの新入生は3人。GG大会には約40人の会員が集い、石垣へ進学した次世代を歓迎・激励し、郷友会の絆を深めた。 2020/06/29
生涯活動 新たな保険料設定へ 介護保険計画策定委が初会合 石垣市 石垣市高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会(森永用朗会長、委員15人)の初会合が25日、市民会館中ホールで開かれ、中山義隆市長を代理して川満誠一副市長が第8期となる新たな計画の策定を森永委員長に諮問した。第8期計画には、2021年度から3年間の新たな介護保険料が盛り込まれる。 2020/06/26
生涯活動 石垣第一団が活動開始 ボーイスカウト 入隊、進級、上進式 日本ボーイスカウト石垣第一団(我喜屋隆団委員長、スカウト13人、指導者5人)が14日午前、石垣青少年の家で入隊式、進級式、上進式を開き、石垣第一団13人で新年度がスタートした。式の中で公益財団法人ボーイスカウト日本連盟(奥島孝康理事長)から公共奉仕綬、同沖縄県連盟から善行章が授与されたことも紹介された。 2020/06/15
生涯活動 戦争マラリア学ぶ あやぱに学級青少年センター 碑に千羽鶴を供え 不登校児童生徒への指導援助等を行う石垣市立適応指導教室「あやぱに学級」(大濵民江所長)と青少年センター(所長・吉村安史市教育委員会教育部いきいき学び課長)が12日、八重山平和祈念館とバンナ公園の八重山戦争マラリア犠牲者慰霊の碑を訪れ、戦争マラリア等について学んだ。 2020/06/14
生涯活動 「結い心センター」整備進む 要援護者の避難、交流拠点 石垣市 石垣市は、災害時に障害者や高齢者などの「要援護者」が避難したり、平常時には子どもたちと交流する拠点となる福祉避難所兼ふれあい交流施設「結(ゆ)い心(くくる)センター」の整備を進めている。八重山ミンサー柄をあしらったデザインの壁や、赤瓦が配された屋根などの建物が姿を現し始めた。建物は4月中旬完成予定で、供用開始は6月ごろを予定。市福祉総務課は「要援護者が安心して利用できる施設にしたい」と期待する。… 2019/03/23
生涯活動 「社会教育は対話活動」 講演やワークショップで研修 八重山地区社会教育委員連絡協議会(大濵民江会長)の「2018年度八重山地区社会教育委員研修会INいしがき」が7日から2日間、石垣市健康福祉センター研修室で開かれた。初日は「活かそうみんなの学び、つなごう八重山(やいま)の心」をテーマに、琉球大学地域連携推進機構生涯学習推進部門の背戸博史教授による講演や、柴田聡史准教授によるワークショップが行われ、参加者らは講話の内容に熱心に聞き入った。 2018/11/09
生涯活動 台風、北風で漂着ゴミ増加 IBCCがクリーンアップ 吉原海岸 IBCC石垣ビーチクリーンクラブ(佐藤紀子代表)主催のビーチクリーンアップが21日午前、吉原海岸で石垣海上保安部職員や、一般市民14人が参加して行われ、ペットボトル、発砲スチロール、漁具、ロープ、ブイ、瓶、電球、蛍光灯、などゴミ袋約64袋が回収された=写真。 佐藤代表は「暑さの厳しい夏休み期間中、クリーンアップは休みで、その間台風や北風の影響で漂着ゴミが多くかった。今回は海岸南側だけ行い、次回… 2018/10/22
生涯活動 大賞に上平良川なごみの会 介護予防、健康長寿に貢献 ちゃーがんじゅう地域大賞 県子ども生活福祉部は17日、介護予防や健康長寿に取り組む地域や団体に対し贈る「ちゃーがんじゅう地域大賞」の表彰式とトークショーを那覇市の県立博物館・美術館で開催した。応募13団体の中から大賞には上平良川なごみの会(うるま市)が選ばれた。優秀賞には喜名福寿会(読谷村)、幸地ハイツ自治会(西原町)、東江老人クラブ(名護市)、宮前区貯筋会サークル(うるま市)だった。 上平良川なごみの会の照屋義正会長… 2018/10/19
生涯活動 800人 いきいき運動 90歳36人に健康賞も 地区老人スポーツ大会 第46回八重山地区老人スポーツ大会(八重山地区老人クラブ連合会主催)が14日、新川小学校グラウンドで開かれ、石垣市、竹富町、与那国町の3地区から30単位クラブの約800人が参加し、運動を楽しんだ。90歳以上の36人に健康賞が贈られた。 大会は午前9時30分に開会。同地区連合会の那根元会長は、「皆さんは健康そのもので、健康寿命の保持者だ。来年、再来年と健康寿命を伸ばしてほしい」と激励のあいさつ。… 2018/10/15