芸能・文化 石垣市文化協会が総会 新城会長を再任 石垣市文化協会は5月31日、大川公民館で2026年度定期総会を開き、役員改選で新城知子氏を会長に選出した。 総会では昨年度事業報告、会計監査・決算報告を承認したほか、26年度事業計画、予算案を可決した。 役員は次の皆さん(敬称略)。 ▽会長=新城知子▽副会長=高那真清、真地米子▽事務局長=前津伸弥▽幹事=石堂徳一、宇保安博、金城綾子、工藤進也、平良八重子、知念ノリ子、知花久美子、登野城このみ、仲里… 2026/06/07
芸能・文化 亀谷さん(豊崎中)が詩朗読へ 曽祖母が石垣出身、全戦没者追悼式 県平和祈念資料館(大城智恵館長)は4日、県庁で記者会見し、第36回「児童・生徒の平和メッセージ」入賞者を発表した。豊見城市立豊崎中学校2年生の亀谷琉奈さん(14)の詩「生きたいと願った証」が、今月23日に糸満市で開催される沖縄全戦没者追悼式(県主催)で朗読される「平和の詩」に選ばれた。亀谷さんは亡くなった曾祖母(石垣市登野城出身)から生前に聞いた戦争体験を基に平和の大切さを詩にまとめた。 「児童・… 2026/06/05
芸能・文化 豊年祭の現金支払い「寄付」か 選管、市議会に注意喚起文書 石垣市選挙管理委員会(前盛善治委員長)は2日、市議が豊年祭などの行事に祝儀の現金を支払って参加する行為が、政治家の寄付を禁じた公職選挙法に抵触する可能性があるとする注意喚起の文書を市議会に送付した。市議からは「地域行事に参加できなくなる」と戸惑いの声が上がっている。今年は9月に市議選を控えており、市議会は8日開会する6月定例会の会期中に全員協議会を開き、文書の取り扱いを話し合う。 市選管の文書によ… 2026/06/05
芸能・文化 石垣市名誉市民、演劇で 鎌倉芳太郎の功績たたえる 那覇市制105周年式典 那覇市は5月20日、同市制施行105周年記念式典を市内で開催した。今秋完成予定の首里城正殿に関連し、第1部ではその保存に尽力した鎌倉芳太郎の功績をたたえ、記念舞台「ウナイ神のくれたものー鎌倉芳太郎物語―」を上演。同氏は石垣市名誉市民でもあり、戦前に琉球が残した美術・芸術の保存継承に尽力した。 鎌倉は1898年に香川県で生まれ、沖縄文化の保存復興に尽力した。東京美術学校(現・東京藝術大学)に進学後、… 2026/06/04
芸能・文化 海風が八重山の香りに変わる 東シナ海につながる海路 台湾航路ルポ<下> 朝日で目が覚めた時、船はすでに与那国島北方を通過していた。 急いで朝食を済ませ、デッキへ向かう。 霧がかかる海の向こうに島影が見えた。手前は鳩間島、その奥には西表島が横たわる。 船の左前方では朝日が海面を照らしていた。船体の煙突に描かれた青いラインのロゴも朝日に浮かび上がる。南十字星と「Yaima Line」の頭文字「Y」をモチーフにしたデザインだという。 いつの間にか海風も八重山の香りに変わって… 2026/06/01
芸能・文化 「巨大市場控えている」 台湾航路就航に期待の声 台湾基隆港―石垣港定期フェリー航路の就航記念祝賀会(主催・同実行委員会)が29日夜、石垣市内のホテルで開かれ、各界の関係者らが待望の台湾航路就航を盛大に祝った。 祝賀会実行委員長の中山義隆市長は「台湾と石垣の貨客船就航は18年ぶりだが、その間、台湾は目覚ましく発展し、世界でも名だたる『経済大国』になった。やいま丸の先には2300万人という大きなマーケットが控えている」とあいさつ。 大浜一郎県議も「… 2026/05/31
芸能・文化 「やいま丸」石垣初入港 新航路「日台友情の象徴に」 セレモニーで祝う 商船やいま(大濵達也代表取締役社長)が運航する台湾基隆港―石垣港定期フェリー航路の貨客船「やいま丸」が29日午前、基隆港から石垣港に初入港した。日本、台湾から満席の約500人が乗船。船内では就航記念セレモニーも開かれ、関係者がテープカットした。運航を支援してきた石垣市の中山義隆市長は「『やいま丸』が市民をはじめ多くの方々に親しまれ、愛されながら、石垣と台湾を結ぶ友情と信頼の象徴となることを願う」と… 2026/05/30
芸能・文化 八重山博物館で新収蔵品展 宮良石矼之絵図など約50件紹介 石垣市立八重山博物館の企画展「2026年度新収蔵品展」が23日、同館特別陳列室で始まった。23年6月から25年12月までに寄贈や採集、収集で新たに収蔵した184件の資料のうち、厳選した約50件を展示している。会期は6月7日まで。 展示では、生活用具や衣類、歴史資料など、八重山の暮らしや文化を伝える資料を紹介している。近年は生活様式の変化や代替わりに伴う実家の整理などをきっかけに、民具などの寄贈が増… 2026/05/28
芸能・文化 フルスト原遺跡説明板を更新 歴史や文化を分かりやすく紹介 国指定史跡「フルスト原遺跡」では、遺跡内の説明板がリニューアルされ、新たに追加された説明板と合わせて公開された。地域住民や観光客に文化財への理解と親しみを深めてもらおうと、石垣市が整備した。 今回の整備では、既存の説明板5カ所を更新したほか、新たに3カ所を追加。「フルスト原遺跡の8つの魅力」をテーマに、遺跡の歴史や特徴を分かりやすく紹介している。 説明板②では、これまで進められてきた遺跡整備の過程… 2026/05/20
芸能・文化 【看脚下】 第八回 沖縄は小さいのだろうか 地図を広げると沖縄は小さく見える。 北海道や本州と比べてみれば、その差は一目瞭然である。 私自身も、どこかでそう思っていた。「沖縄は小さい…。」と。 確かに土地面積だけで見れば沖縄県は全国でも小さい部類に入る。 しかし、ある時その見方が大きく変わった。 沖縄県は海を含めた県域で考えると、北海道よりも広いという話を聞いたからである。 最初は、にわかには信じられなかった。 だが、よく考えてみれば沖縄は… 2026/05/20
芸能・文化 郡スポーツ協会が新体制 柿本氏は県陸協招集審判長に 八重山郡スポーツ協会はこのほど役員改選を行い、新会長に金嶺一彦氏(67)が就任した。新体制は9人でスタートし、前会長の柿本恵子氏は顧問に就任した。 柿本氏は4月から一般社団法人沖縄陸上競技協会の招集審判長に就任。女性が同役職に就くのは初めて。トラック、フィールド、跳躍、スターターなど各部門の招集を統括し、大会運営を支える重要な役割を担う。2034年の沖縄国体も見据え、活動拠点を本島へ移した後も「八… 2026/05/20
芸能・文化 「弾圧」される沖縄県民? 国連の先住民認定でストーリー公認も 琉球歴史千第2部③ 沖縄の人々が先住民族かどうか考える上で大事なのは、実は「先住民族」という用語が持つ政治的意味のほうである。中国政府の代表がスピーチした国連の場で「先住民族」という用語がどういう意図で使われているかを確認しなくてはならない。 先住民国連広報センターのサイトでは、先住民族についてこう記述する。 「先住民族は世界のもっとも不利な立場に置かれているグループの一つを構成する。国連はこれまでにも増してこの問題… 2026/05/15
芸能・文化 「洋楽で英語教育に楽しさを」 ユニバーサルミュージック 寺嶋真悟マネージャー 世界最大の音楽企業・ユニバーサルミュージックの取り組み「UM English Lab.」が、日本の英語教育に革命を起こしつつある。同社が持つ圧倒的多数の洋楽ライセンスを活用し、厳選した英語の歌を副教材として活用。 世界的な大ヒットとなった名曲を通して、英語の発音や歌詞の意味、その曲や歌う歌手の生い立ちから社会的影響までを理解できるサービスを無料・オンラインで提供している。サービス展開から1年。教員… 2026/03/17
芸能・文化 沖縄の“あるある”を笑いに変える力 ありんくりん、初単独ツアーで見せる現在地 よしもと沖縄所属のお笑いコンビ・ありんくりんが、初となる単独ライブツアー『でーじ感謝祭 結(ゆい)』を開催している。県内3カ所を巡るツアーの千秋楽は、3月1日に石垣市民会館大ホールで迎える。 アメリカ人の父を持つクリスと、三線を特技とするひがりゅうた。文化も気質も少しずつ違う2人が生み出す笑いは、沖縄の空気そのものだ。テレビの賞レース「O-1グランプリ」や「お笑いバイアスロン」ではファイナリストの… 2026/02/27
芸能・文化 地元の五穀文化を発信 全国大会へ向けた新作舞踊も披露 八重農・八商工郷芸部 八重山農林、八重山商工両高校の郷土芸能部は11日、「沖縄の五穀文化を次世代につなぐ継承プロジェクト」の成果発表会を健康福祉センターで開催した。八重山芸能の原点である五穀(アワ、キビ、麦、クバ、豆)を学び、その魅力と重要性を発信する目的で実施。昨夏に竹富島で行った学習の成果を発表後、両校合同で出場し県大会で優秀賞を獲得した新作演舞「世ば稔れ(ユバナウレ)」を披露した。両部は今夏の全国大会に県代表とし… 2026/02/13
芸能・文化 合格者ら迫力の舞台 三線・箏・笛・太鼓の音色響く 古典音楽コン発表会 第46回八重山古典音楽コンクール発表会(主催・八重山古典音楽協会、後援・八重山広域市町村圏事務組合、八重山日報社)が29日夜、石垣市民会館大ホールで開かれ、三線・箏・笛・太鼓の各部門で合格した受験者が舞台に立ち、磨き抜かれた技量を大いに発揮した。会場には家族や関係者が訪れ、豊かな節回しや力強い演奏に大きな拍手が送られた。 発表会は合格者全員による「鷲ぬ鳥節」で幕開けし、新人賞受賞者全員の「鶴亀節」… 2025/11/30
芸能・文化 収穫に感謝、踊り奉納 西表祖納・干立「節祭」 オホホも参上 重要無形民俗文化財 国の重要無形民俗文化財に指定されている西表島祖納・干立の「節祭(シィチィ)」のユークイ(世乞い)が27日、両集落で行われた。農作物の収穫を感謝し来年の豊作を祈願する正月儀礼で、神を迎えるための舟漕ぎや、ヤフヌティ(櫂踊)、男性たちの棒術や女性によるアンガー踊りなどが奉納された。干立では異国人がルーツとも言われるオホホが登場した。 「節祭」は、約500年ほど前から伝承されている五穀豊穣と住民の無病息… 2025/11/28
芸能・文化 種子取祭 奉納芸能が開幕 祭り一色、豊作祈願 竹富島 国の重要無形民俗文化財で600年以上の歴史があるとされる竹富島最大の祭「種子取祭(タナドゥイ)」の奉納芸能が17日、世持御嶽の特設会場で始まった。島民や郷友のほか、観光客など大勢の人が集まり、島は祭り一色となった。 種子取祭は、種をまき、無事に育つことを祈願する行事で旧暦の9月か10月の庚寅(かのえとら)、辛卯(かのとう)の2日間(新暦の10~11月頃)を中心に行われる。奉納芸能は17、18の両日… 2025/11/18
芸能・文化 獅子舞が邪気を払う 大浜でイタツキバラ 旧盆明け恒例の伝統行事・イタツキバラが7日夜、大浜地区などで行われた。獅子舞で祖先や無縁仏の霊を払い、地域住民の無病息災を願った。軽快な笛や太鼓の音色に合わせて登場した獅子は、激しい音調に変わると乱舞し周囲の観客めがけ突進。健康と成長を願い親が我が子を差し出すと、獅子は子の頭を噛み、邪気を払った。 イタツキバラ(または、イタシキバラ)は八重山の旧盆を締めくくる伝統行事。各公民館が主体となり、ア… 2025/09/08
芸能・文化 アンガマ始まる 住民と珍問答も 旧盆(ソーロン)入りした4日、あの世から戻った祖先とされるウシュマイ(爺)とンミー(婆)が、ファーマー(子や孫)を引き連れて家々を回る伝統行事「アンガマ」が始まった。訪問先ではウシュマイとンミーが仏壇に手を合わせ、地域住民との珍問答を披露。皆を楽しませた。 アンガマは四ヶ字や大浜、真栄里、平得などの青年会が実施する旧盆を代表する八重山地域の伝統行事。ウシュマイ、ンミーはファーマーは大勢で住民宅… 2025/09/05