カテゴリー:行政
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重要拠点「県民に強い不安」 玉城知事、政府に説明要求 24年度所信表明
玉城デニー知事は14日開会した県議会2月定例会で、2024年度の所信表明演説をした。有事を見据え、自衛隊、海上保安庁が円滑利用できるよう政府がインフラ機能を強化する「特定利用空港・港湾」(特定重要拠点)の指定に対し「整… -
黒糖事業者の経営支援 離島6町村など県に要請
製糖工場のある県内離島6町村と沖縄県黒砂糖工業会(上原直彦会長)は2日午後、県庁を訪ね、沖縄の離島における黒糖製造事業者の経営継続とさとうきび農業を守るための政策支援に関する要請を行った。要請書は6町村長を代表して竹富… -
【解説】「オール離島」の気運醸成必要 沖縄県の消極姿勢、一層鮮明 特定重要拠点
離島5市町が空港の機能強化を玉城デニー知事に初めて直訴した。しかし県は空港整備の費用対効果や、特定重要拠点として整備されれば「有事の際に攻撃対象になる」との懸念があるという従来の見解を繰り返し、前向きな姿勢を見せなかっ… -
5市町、空港強化を直訴 玉城知事、沖縄振興への影響懸念
国が有事を見据えて計画している空港の機能強化に県が慎重姿勢を示している問題で、石垣市の中山義隆市長ら離島5市町の関係者が29日、那覇市の県市町村自治会館で玉城デニー知事に会い、空港機能強化に向けた取り組みを2024年度… -
尖閣警備に新巡視船2隻 来月就航、ヘリ甲板も 海保
第十一管区海上保安本部は2月22日から、尖閣諸島(石垣市)の領海警備に、最新鋭の巡視船「やえやま」(約3500㌧)と「はてるま」(約1500㌧)を投入する。同保安部の島谷邦博本部長が25日の定例記者会見で発表した。 … -
空港強化拒否は「離島軽視」 市長ら県に29日要請へ
国が有事を見据えて計画している空港・港湾の機能強化に県が慎重姿勢を示している問題で、離島の八重山と宮古島市、久米島町の計5市町が29日、空港の機能強化を受け入れるよう県に要請することが分かった。石垣市の中山義隆市長が2… -
BBQ焼き台、市が販売 ギネス達成の限定300台、「お早めに」
石垣市は、昨年11月に開催した「祝人口5万人達成!石垣島大BBQまつり」で使用した焼き台の販売を始めた。限定300台程度で、価格は1台7500円。購入者のみ、炭も販売する。130箱程度で1人2箱まで。期間は31日まで。… -
地域外交で「平和創造拠点」に 県に提言、委員長「攻めの姿勢を」
県が設置した「地域外交に関する万国津梁会議」の君島東彦委員長らが18日、県庁を訪れ、玉城デニー知事に対し、沖縄が地域外交を通じて、アジア・太平洋地域の平和構築に貢献する「国際平和創造拠点」を目指すべきとする提言書を渡し… -
訪問税「2千円が妥当」 審議委で結論、船賃に上乗せ 竹富町
第2回竹富町訪問税審議委員会(委員長・青木宗明神奈川大学教授)が9日午前、竹富町役場で開かれた。審議会は観光客などの来訪によって発生する行政需要をまかなうため竹富町訪問税(仮称)について「2千円が妥当」と結論づけた。2… -
新博物館建設へ準備室 中山市長、来年度設置 石垣市
石垣市立八重山博物館の老朽化と狭隘化が進んでいる問題で、中山義隆市長は27日、新博物館建設に向けた準備室を庁内に設置すると表明した。来年度、部局横断的な組織としての設置を目指す。新博物館建設計画は財源確保が課題となり、… -
知事「県民に不安」と批判 市長は「問題ない」と理解 日米訓練
陸上自衛隊と米海兵隊の共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」で、陸自の輸送機V22オスプレイが新石垣空港を使用したことを受け、玉城デニー知事は19日「オスプレイの墜落事故が相次ぐ中、オスプレイを使用する日米の大規模な訓練の… -
注文356万円、近く出漁 尖閣アカマチ、寄付締め切り
石垣市は、ふるさと納税の返礼品として提供を始めた「尖閣アカマチ」の注文を15日で締め切った。寄付件数は85件、寄付額合計は356万円で、アカマチ146・5㌔分の注文が入った。市は今後、八重山漁協に出漁を依頼し、同漁協所… -
内野スタンドに屋根整備へ 石垣市市営球場、来年度着工
石垣市は、市中央運動公園野球場(市営球場)の内野スタンドに屋根を整備する方針を固めた。球場は2011年に建設されたが、客席に屋根がなく、市民から日差しや降雨の対策が不十分との指摘が上がっていた。市は12日の市議会臨時会… -
ギネス挑戦、チケット販売開始 11月18日にBBQまつり 2500人参加目指す 石垣市
石垣市が初の人口5万人達成を記念し、11月18日に市役所隣(旧空港跡地)で開催する「石垣島大BBQまつり」で、同時にバーベキューをした最多人数の世界記録に挑戦するイベントのチケット販売が10日から始まった。市は現在の世… -
尖閣アカマチ、注文300万円超 ふるさと納税急伸、近く出漁 石垣市
石垣市は10日、ふるさと納税の返礼品として提供を始めた「尖閣アカマチ」の注文が303万円分に達したと明らかにした。アカマチ約122㌔分に相当し、市が目標としていた「漁業者が赤字を出さずに尖閣周辺海域に出漁できる注文数」… -
石垣駐屯地が一般開放 住民ら1800人以上が来場 敵艦隊の接近想定し離島防衛の訓練公開
陸上自衛隊石垣駐屯地(井上雄一朗司令)は7日、地元住民に施設を公開した。「石垣駐屯地やいまDAY2023」と銘打ち、離島防衛を想定した訓練を披露。南西諸島の防衛力強化に関心が高まるなか、自衛隊の抑止力を示し、地域住民に… -
カレー600食を配布 30分で引換券配布終了 石垣産米を使用 石垣駐屯地やいまDAY2023
7日の石垣駐屯地やいまDAY2023では、カレーが来場者に無料で600食用意された。引換券は30分で配布が終了。食堂前には長蛇の列ができた。 (さらに…)… -
滑走路延長 国主導で具体化か 有事見据え空港・港湾強化 関係省庁が石垣市・竹富町に説明
台湾有事に備え、政府は南西諸島を中心に安全保障上必要性の高い空港・港湾の機能強化を進める方針で、5日には内閣府など関係省庁の担当職員らが石垣市役所と竹富町役場を訪れ、協力を要請した。今後、機能強化の対象となる「特定重要… -
県、国の承認指示拒否 辺野古移設、国代執行へ
玉城デニー知事は4日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を巡り、同日までに工事の設計変更申請を承認するよう指示した斉藤鉄夫国土交通相に対し、「期限までに承認するのは困難」と回答した。政府の指示を事実… -
尖閣海洋調査、来年3月か 島上空のドローン飛行検討 石垣市
石垣市が3回目となる尖閣諸島周辺の海洋調査について、来年3月の実施を目指し調整中であることが1日、分かった。魚釣島北側でドローンによる空撮を行う方向で検討している。政府は尖閣諸島の上空にドローンを飛ばすことを容認してい…