行政 自己肯定感高める教育を 石垣市学力向上推進委が総会 石垣市学力向上推進委員会(﨑山晃委員長)は14日、2026年度総会を開催した。昨年度の活動と監査が報告され、同決算や今年度の年間計画案、石垣市学力向上推進計画案、予算案、役員案、総会決議案が審議され、了承された。 委員会は、市教育長や教育委員、校長会、PTA連合会、公民館、教員で構成する。 昨年度は、放課後子ども教室を5校6団体、1公民館で、地域未来塾を5校でそれぞれ実施。スポーツ活動や学習を支援… 2026/05/15
行政 本島―先島間の輸送実験へ ドローン使用、沖縄県が支援 県は、ANAホールディングス株式会社が沖縄本島と先島諸島間で計画するドローンを使った輸送の実証実験を支援している。詳細は現時点で未定としているが、ドローン輸送の実用化で「これまでにない輸送モデルの構築による新たなビジネス創出につながる」と期待する。 企業が行う新技術の実証実験を支援することで、イノベーション(技術革新)を継続的に生む「テストヘッド・アイランド沖縄」形成を目指す取り組み。 ANAホー… 2026/05/15
行政 基地負担「到底受忍できず」 復帰記念日で玉城沖縄県知事 沖縄の54回目の復帰記念日となった15日、玉城デニー知事は広大な米軍基地が沖縄振興を進める上で大きな障害になっていると指摘し、米軍人による事件・事故などで県民は「到底受忍できない過重な基地負担を強いられ続けている」と訴えるコメントを発表した。 米軍普天間飛行場の辺野古移設については「県民の理解が得られないまま工事が強行され、対話による問題解決が進まず、普天間飛行場の危険性の除去が実現しない状況が続… 2026/05/15
行政 尖閣諸島看板に落書き 「日本」消そうとした跡 石垣市川平 石垣市の観光地、川平風致公園で、市が設置した「尖閣諸島は日本固有の領土です」と記された看板が落書きされていたことが14日分かった。「日本」の文字をマジックで消そうとした跡があったほか、英語で「ポツダム宣言を見ろ」と読み取れる文章が書かれていた。 市によると13日午後4時過ぎ、市役所に「看板が落書きされている」と電話で通報があり、市職員が現場を確認した。 看板は「日本」という文字に斜線を引いた跡があ… 2026/05/15
行政 台湾航路、29日に初就航 あす15日から乗船チケット販売 週1便、週末に八重山へ 石垣市と株式会社商船やいまは13日午後、市庁舎で会見し、同社の「やいま丸」で運航する石垣・基隆定期フェリー航路が29日に初就航すると発表した。台湾側の旅行需要にこたえる形で、5月から6月は週1便(木曜夜に基隆出航、翌金曜朝に石垣着)で運航。7月から週2便、秋ごろから貨物を載せた運航も目指す。15日から乗船チケット(市民割引)の販売も開始する。就航初日にセレモニーや祝賀会を開催する。 「やいま丸」は… 2026/05/14
行政 離島課題で意見交換 故郷・竹富町を初訪問 大城沖縄県副知事 沖縄県の大城肇副知事は13日午前、2025年3月に就任後初めて故郷の竹富町を訪れ、竹富町役場で前泊正人町長らと非公開で意見交換を行った。離島交通や医療、人材不足など多岐にわたる課題について協議し、前泊町長によると、大城副知事は町の課題解決に向けて前向きな姿勢を示したという。 鳩間島出身の大城副知事は冒頭、「沖縄振興拡大会議で議論された持続可能な行政施策や介護分野の課題を踏まえ、地域課題や県への要望… 2026/05/14
行政 揺らぐ「オール沖縄」 辺野古事故も選挙戦に影 沖縄県知事選まで4カ月 8月27日告示、9月13日投開票の県知事選は投開票まで4カ月となり、3期目を目指す現職、玉城デニー氏(66)、新人で前那覇市副市長の古謝玄太氏(42)による事実上の一騎打ちとなる構図が固まった。玉城氏は革新層、古謝氏は保守層に支えられており、「オール沖縄」勢力が揺らぐ中、知事選は「保革対決」に先祖返りする様相が強まる。12年間にわたる「オール沖縄」県政の評価、米軍普天間飛行場問題などの米軍基地問題… 2026/05/13
行政 「県民の期待高まっている」 看護の日式典で10人表彰 「看護の日」(5月12日)「看護週間」(同10~16日)の記念式典(主催・県、県看護協会)が10日、南風原町の県看護協会看護研修センターで開かれ、県内の医療機関で長年、看護職に従事した10人に玉城デニー知事の表彰状が贈られた。 看護の日はナイチンゲールの誕生日にちなんで制定され、看護週間の期間中、県内でも看護職への理解を深める各種イベントが開催される。 式典で玉城知事のあいさつを代読した諸見里真保… 2026/05/12
行政 観光ルール適正化など求める 西表島カヌー組合が要望書提出 西表島カヌー組合(湊次郎組合長、41事業所)の役員が7日午前、竹富町役場を訪れ、前泊正人町長に観光環境整備やルール運用の適正化などを求める要望書を提出した。組合側は、エコツーリズム推進法と町観光案内人条例の運用差異による「抜け道」の存在や、救助活動時の補償制度、観光インフラ不足など現場の課題を訴え、町側に改善を求めた。 要望書では9項目を提示。このうち最重要課題として挙げたのが、陸域エリア指定の整… 2026/05/08
行政 小浜島で介護支援へ 地域おこし協力隊に堀澤さん 竹富町 竹富町の地域おこし協力隊の任命書交付式が7日午前、竹富町役場で行われ、千葉県出身の堀澤優介さん(37)が就任した。小浜島を拠点に、通所介護事業所「くまま」の介護事業補助、運営支援や地域活性化に取り組む。任期は2029年3月31日まで。 堀澤さんは千葉大学大学院修了後、ソフトバンクの情報システム部門で勤務。その後、墨田区役所でICT推進担当としてChatGPT導入などDX推進を担い、直近では千葉県内… 2026/05/08
行政 看護職員、本島に偏在 八重山は県、全国平均下回る 県が2024年12月末現在でまとめた県内各地域の人口10万人当たり看護師、准看護師従事者数は、県平均が全国平均を上回っているものの、八重山では全国平均も県平均も下回っている。沖縄本島と離島で医療人材の偏りが存在することが数字の上でも裏付けられた形だ。12日は「看護の日」、10~16日は「看護週間」となっており、県は看護職の人材確保に向けたアピールを強める。 県のまとめによると、人口10万人当たり看… 2026/05/06
行政 「命どぅ宝」の思い訴え 憲法記念日で知事談話 憲法記念日の3日、玉城デニー知事は談話を発表し「再び戦争の惨禍を起こさない」との決意を示した憲法について「こうした理想を達成するために何をするべきかを、諦めず、粘り強く、探究していく必要があるのではないでしょうか。『命どぅ宝』という言葉には、その思いが込められている」と訴えた。 世界の平和と安定に向けて各国・各地域に求められているのは「武力による威嚇や武力行使ではなく平和的外交や対話によって問題解… 2026/05/03
行政 Uターン支援金スタート 家族世帯100万円、子に加算も 石垣市 石垣市は、市出身者などが東京圏からUターンした場合、支援金を交付する事業を4月1日からスタートした。支援金は単身者60万円、家族世帯100万円で、18歳未満の子どもがいれば1人につき100万円が加算される。中山義隆市長は30日の記者懇談会で「石垣に帰りたいと思っている人は多いと思うが、実際に帰るきっかけになれば」と期待した。 市でも少子高齢化に伴う人口減少が見込まれており、支援金の創設で地域の担い… 2026/05/01
行政 沖縄振興巡り県と市町村で議論 高齢者支援と給食無償化が焦点 2026年度の沖縄振興拡大会議(主催・県など)が28日、那覇市の県市町村自治会館で開かれ、県と市町村の首長・議会議長らが行政課題について意見を交わした。高齢化対策と学校給食無償化を巡り、県の方針に対し現場から人材不足や財政負担を指摘する声が相次いだ。 冒頭、玉城デニー知事は、今後急速に進む高齢化を踏まえ「住み慣れた地域で暮らし続けられる地域共生社会の実現に向け、県と市町村、関係団体が一体となって取… 2026/04/29
行政 「誰一人取り残さない沖縄」に 現職玉城氏が出馬表明 知事選 9月13日投開票の知事選で、現職の玉城デニー(66)は25日午後、那覇市内で記者会見し、3期目を目指して立候補すると正式に表明した。「オール沖縄」勢力の支援を受け、無所属で出馬する。玉城氏は「誰一人取り残さない沖縄らしい優しい社会、平和で誇りある豊かな沖縄の実現に引き続き取り組む」と述べ、県政の継続と発展を訴えた。 2期の県政運営について、2019年の首里城火災や新型コロナウイルス対応、軽石漂着な… 2026/04/26
行政 修学旅行誘致に反対協関与 疑問視に県「内容で判断」 辺野古転覆 名護市辺野古沖の転覆事故を巡り、県が沖縄コンベンションビューロー(ОCVB)に委託して運用する修学旅行誘致サイトで、講師として派遣されるアドバイザーや体験プログラム提供事業者に抗議船を運航するヘリ基地反対協議会の関係者が含まれていることが県議会で表面化した。政治的中立性を疑問視する声も出ている。 県のサイト「修学旅行ナビ」は事業者の申請をもとにОCVBが審査してアドバイザーや体験プログラムを登録す… 2026/04/24
行政 生徒ら防波堤から乗船 市「危険」出港前に問題 辺野古沖事故 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖を高校生の平和学習のため航行していた抗議船が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故で、生徒たちは辺野古漁港の防波堤から乗船していたことが22日までに分かった。防波堤の幅は40~50㌢ほどと狭く、場所によっては2㍍以上の高低差がある。周辺を囲む消波ブロックから船に乗降したと見られるが、足場は悪い。名護市農林水産課の担当者は「防波堤での乗降は想定していない。危険だ」と… 2026/04/23
行政 出馬表明へ環境整備か 辺野古事故、現場で哀悼 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で起きた抗議船転覆事故で21日、玉城デニー知事が現場海域に近い瀬嵩の浜を訪れて献花した。25日に知事選の3選に向けた正式な出馬表明を控えるタイミングでの現場訪問。玉城氏の支持基盤である「オール沖縄」勢力と事故の関係性が取り沙汰される中、現場で直接、犠牲者に哀悼の念を示すことで、出馬表明に向けた環境整備を図る狙いがあると見られる。 玉城知事は3月27日の定例記… 2026/04/22
行政 サガリバナ群落で環境整備 「光入れ開花促進」官民約100人参加 西表石垣国立公園指定10周年を迎える中、平久保サガリバナ保存会(米盛三千弘会長)は18日、石垣市平久保のサガリバナ群落で清掃および環境整備活動を行った。環境省や石垣市、石垣市観光交流協会、美ら花グループ安全衛生SDGs推進委員会、地域住民など約100人が参加し、開花期を前に森の手入れに汗を流した。 今回の活動では、単なるごみ拾いにとどまらず、生い茂った葉を落とす「葉落とし」や枝を整える「枝打ち」な… 2026/04/22
行政 県に安全対策強化要請 辺野古事故、知事「偏向教育ない」 石垣市議会 名護市辺野古沖で修学旅行生を乗せた船が転覆し女子生徒を含む2人が死亡した事故を受け、石垣市議会の我喜屋隆次議長は20日、県庁を訪れ、海上活動の安全対策と監督体制の強化を求める意見書を玉城デニー知事に提出した。事故を巡る県の責任や対応を問う声が県内からも噴出した形になった。 意見書では事故について、波浪注意報下での船舶出航や、船舶が法令に基づく登録を受けていなかった可能性に触れ、「安全管理体制および… 2026/04/21