政治 辻太一氏、沖縄県知事特別秘書に 「『つなぐ』政策の橋渡し」と抱負 沖縄県の古謝玄太知事は1日、知事特別秘書に辻太一氏(37)を任命した。県庁で辞令交付式が行われ、辻氏は「先人の皆さんが作り上げてきた沖縄の良さをしっかりと引き継ぎながら、未来に向けてより良い沖縄を作るために、古謝知事を側でしっかり支えていきたい」と意気込んだ。 辻氏は那覇市首里出身。会社経営など民間での経験を持つ。古謝氏とは、新型コロナ禍に若手経営者らが沖縄の未来について考えるオンラインの会を通じ… 2026/10/02 05:00
政治 辺野古新基地対策課を廃止 沖縄県「反対」から早期返還へ 沖縄県は1日、「辺野古新基地建設問題対策課」を廃止し、同課が担ってきた普天間飛行場の移設・返還に関する業務を基地対策課内の「早期返還対策室」に移管した。古謝玄太知事の就任に伴う組織改編の一環。県庁内で唯一「辺野古新基地」との文言を掲げ、「オール沖縄」県政を象徴する部署でもあった。同日午前、県庁6階の同課の表示板が取り外された。 辺野古新基地建設問題対策課は、名護市辺野古地先への普天間飛行場代替施設… 2026/10/01 23:14
政治 古謝県政スタート 沖縄知事「共に沖縄を前に」 沖縄県知事に就任した古謝玄太氏(42)が9月30日、県庁に初登庁した。1階県民ホールでは職員らが拍手で出迎え、花束を受け取った古謝氏は笑顔で一礼。その後、知事室で事務引き継ぎを受け、職員への訓示では「沖縄を前に進める」ため、職員と力を合わせて県政運営に取り組む考えを示した。 午前9時半、深い緑色のスーツ姿で県庁に到着した古謝氏は、集まった職員らの拍手に応えながら庁舎へ。花束を受け取り、知事室に移動… 2026/10/01 05:00
政治 やいま丸 運航一時停止 石垣市長、再開時期明言せず 石垣港―台湾基隆港定期航路の貨客船「やいま丸」が9月30日、石垣港の入出港を最後に、運航を一時停止した。中山義隆市長は同日の記者懇談会で、運航再開の時期を問われ「一日も早く再開したいが、関係する皆さんと交渉中なので、具体的な日付はなかなか言えない」と明言を避けた。 やいま丸はこの日朝、基隆港から石垣港に入港した。同船を運航する三セクの株式会社商船やいまによると、台湾からの乗客数は54人で、定員(4… 2026/10/01 05:00
政治 就航前赤字2億4500万円 商船やいま連結決算を報告 市長「市の将来に必要」 石垣市議会 石垣市は29日の市議会9月定例会本会議で、石垣港ー台湾基隆港定期航路を運航する第三セクターの株式会社商船やいま(大濱達也代表取締役)と子会社の2025年4月1日~26年3月31日の連結決算を報告した。それによると、就航前の準備費用だけで単年度赤字が2億4582万円となった。定期航路は26年5月の就航後、わずか4カ月で一時停止が決まっているが、中山義隆市長は「この事業は石垣市の将来のために必要な事業… 2026/09/30 07:30
政治 【看脚下 -沖縄から日本を見る-】 第二二回 「ナンクルナイサ~」って? 島尻昇 沖縄の方言で、全国的にもよく知られている言葉の一つに「ナンクルナイサ~」がある。 県外の人たちの中には、沖縄は南の暖かい土地で、どこかラテン気質のようなおおらかな人たちが暮らしているから、「ナンクルナイサ=何とかなるさ。気にしない、気にしない」という意味だと受け取っている人も多いように感じる。 最近では沖縄の若い世代にも、何となくそんな意味で使われ始めているような気がして、私は少し気になっている。… 2026/09/30 05:00
政治 県庁で職員が見送り 玉城知事が退任 29日で任期を終え退任する玉城デニー知事を見送ろうと、午後2時すぎ、県庁1階県民ホールに県庁職員や支援者らが集まった。花束を手渡したり、ねぎらいの言葉を掛けたりする人の姿が見られ、涙を流す人もいた。玉城氏が「沖縄県知事の玉城デニーです」とあいさつすると、大きな拍手が起こった。 2期8年間を振り返り、県民の命や生活を守ることを最優先に、「県民の声を聞き、職員と施策や予算について話し合い、物事を進める… 2026/09/30 05:00
政治 商船やいま経営状況報告へ 台湾航路、最大の論点に 石垣市議会 石垣市議会9月定例会では29日、10月から一時停止する石垣港―台湾基隆港定期航路を運航している第三セクターの株式会社商船やいま(大濱達也代表取締役)の経営状況が初めて報告される。厳しい経営状況が予想され、野党は中山義隆市長の責任を問う構えで、台湾航路の行方は今議会最大の論点になりそうだ。市当局はこの日、予算、条例案11件など計30件の提出を予定しており、議論が本格的にスタートする。 同社には市が1… 2026/09/29 05:00
政治 新議長に仲間均氏 副議長に友寄氏、改選後初開会 石垣市議会 改選後初の石垣市議会9月定例会が28日開会し、初日は正副議長の選挙が行われた。中山義隆市長を支える与党から、議長に仲間均氏(76)、副議長に友寄永三氏(65)が選任された。議長は採決に加わらないが、与党は引き続き多数を占めており、議会運営で優位に立つ。 審議は最年長の仲間氏を仮議長に勧められた。議長、副議長選は無記名投票で行われ、議長選は仲間氏16票、長浜信夫氏6票、副議長選は友寄氏14票、花谷史… 2026/09/29 05:00
政治 安和・辺野古で追悼、安全祈願 事故の再発防止を願う 名護市の安和桟橋付近と辺野古で26日、辺野古基地建設にかかる抗議活動に関連した事故で亡くなった人を悼む追悼式と、交通・航海安全祈願祭が行われた。事故の再発防止と、陸上や海上での安全を願い、参加者が犠牲者の冥福を祈った。 発起人は千葉県在住の長谷川真樹さん(59)。安和桟橋付近の事故について「機会あるごとに思い出される」とし、哀悼の意を表するとともに、辺野古沖の事故を受けて慰霊と安全祈願を行いたいと… 2026/09/27 06:00
政治 辺野古事故の深層に迫る 産経取材班が30日に緊急出版 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沖で2026年3月16日に発生した抗議船転覆死亡事故の実態に迫った産経新聞取材班のレポート「偽りの『平和学習』 沖縄・辺野古沖転覆事故の深層」(産経新聞出版)が30日、緊急出版される。 事故は同志社国際高校(京都府)が行った沖縄での研修旅行中に起こった。辺野古沖での乗船プログラムを選択し、抗議船2隻に分乗した生徒たちが巻き込まれ、2年生の武石知華さ… 2026/09/27 06:00
政治 玉城知事が最後の定例会見 「沖縄の心」繰り返し語る 玉城デニー知事は25日、県庁で知事として最後の定例記者会見に臨んだ。2期8年の県政を振り返り、基地問題や沖縄振興、知事選の結果などについて報道陣の質問に答えた。任期を29日に終える知事は、復帰後世代が県人口の半数を超える中、「沖縄の心」を次世代にどう引き継ぐかを繰り返し語った。 玉城知事は「ちむぐくる」を大切にしながら、「平和や文化を尊重し、共に発展していこうとする思いが根幹にある」との認識を示し… 2026/09/26 08:00
政治 知事選「世代交代」の象徴に 主役に躍り出る復帰後世代 25日に開いた在任中最後の定例記者会見で、玉城デニー知事が何度か言及したのが「世代交代」だ。後任の古謝玄太氏は1972年の沖縄の日本復帰後に生まれた初の知事となる。沖縄は復帰を境に、沖縄人としての自覚、本土への向き合い方などを巡り、大きな世代間ギャップがあるとされる。復帰後世代が主役に躍り出るという「世代交代」の象徴となったのが知事選だった。 「今は本土復帰以降に生まれた人が沖縄の人口の半数以上を… 2026/09/26 07:30
政治 副知事に翁長氏起用へ 石垣市出身、県議など歴任 30日に知事に就任する古謝玄太氏が、元県議で自民党県連会長などを歴任した翁長政俊氏(77)を副知事に起用する方針であることが25日までに分かった。翁長氏は豊富な政治経験を持ち、菅義偉元首相ら中央政界とも太いパイプを持つ。 1949年、石垣市生まれ。駒沢大卒。小渡三郎衆院議員の秘書を経て那覇市議を2期、県議を5期務めた。那覇市長選、参院選にも立候補した。 副知事は2人体制で、もう一人には現職の宮城嗣… 2026/09/26 07:00
政治 葉梨沖縄担当相が来沖 玉城知事を訪問、沖縄振興で意見交換 葉梨康弘沖縄・北方相は24日、就任後初めて沖縄県を訪れ、県庁で玉城デニー知事を訪問した。沖縄振興や県が抱える課題について意見を交わし、葉梨氏は「沖縄振興担当の大臣を拝命した以上は、国家戦略として、沖縄の振興に尽くしていかなければいけない」と述べた。 玉城知事は、新・沖縄21世紀ビジョン基本計画に基づく自立型経済の構築や離島の不利性の解消、米軍基地問題、子どもの貧困、雇用の質の改善など県が抱える課題… 2026/09/25 05:00
政治 葉梨沖縄担当相、古謝氏と面談 政策協議会は「要望を承って適切に対処」 葉梨康弘沖縄北方相は24日、就任後初めての沖縄訪問を終え、那覇空港で取材に応じた。滞在では、平和祈念公園での参拝に加え、玉城デニー知事、県議会の中川京貴議長、県警本部を訪問した。また、30日に知事に就任する古謝玄太氏とも面談し、「強い沖縄経済」の実現に向け連携していく考えを確認した。 葉梨氏は今回の訪問について「地元の皆さんのご意見を丁寧に聞きながら、強い沖縄経済の実現に向けて、国家戦略として、取… 2026/09/25 05:00
政治 野党、市長に辞職要求も 追及激化へ、与党は擁護 株式会社商船やいまが運航する石垣港―台湾基隆港定期航路の一時停止を受け、19日、事業の採算性を疑問視してきた野党の一部では「中山義隆市長は責任を取って辞職すべきだ」との強硬論も出た。改選後初の市議会9月定例会が28日に開会するが、台湾航路開設は中山市長の肝いり政策だけに、野党の厳しい追及が予想される。 野党の長浜信夫氏は「当初から採算が取れない事業で、いずれこうなると思っていた。反対を押し切り、事… 2026/09/20 07:00
政治 恩讐越え勝利を優先 下地氏支援「オール保守」に厚み 崩壊オール沖縄2026③ 「下地幹郎先生の本当に重要な決断に、心から敬意を表したい」 知事選立候補を辞退した下地元衆院議員と、下地氏を説得した鈴木宗男参院議員が今月8日、石垣市の大川公民館で開いた集会。そこに姿を現した自民党県連の大浜一郎幹事長代理は、公然と下地氏の立候補辞退を評価した。 下地氏は8月25日、鈴木氏らの仲介で自民党本部に赴き、鈴木俊一幹事長、西村康稔選対委員長と米軍普天間飛行場の返還期日、子どもの貧困対策予… 2026/09/18 07:30
政治 安保の危機感背景に結集 古謝陣営「オール保守」で圧倒 崩壊オール沖縄2026②上 「現実的な安全保障政策と経済政策を確立したい」 今月7日、知事選に立候補した新人、古謝玄太氏(42)を応援するため来県し、真っ先に石垣島に入った国民民主党の榛葉賀津也幹事長。沖縄八重山日報の取材に、古謝氏を推薦した理由を語った。 古謝陣営の要請に応じ、古謝氏の推薦を決めたのは自民、維新、国民民主、参政、保守、公明沖縄県本部の6党。公明を除く5党で国会の保守系政党をほぼ網羅した。 与野党の違いこそあ… 2026/09/17 07:00
政治 「重み一層感じる」 知事選、古謝氏に当選証書 沖縄県知事選で初当選した元那覇市副市長の古謝玄太氏(42)は16日、県庁で当選証書付与式に臨んだ。式後、報道陣の取材に応じ「実感は日々高まっているが、新たに当選証書をいただき、重みを一層感じている」と述べた。 30日に知事に就任する。「県政を担う覚悟を持ちながら、この2週間(業務内容を)叩き込んでいきたい」と意気込んだ。 新県政の県庁については「市町村長や経営者など、さまざまな団体から意見交換した… 2026/09/17 05:00