辺野古沖事故特別委 全会一致で可決へ 沖縄県議会「遺族の心情踏まえ」
8日の各会派代表者会では、自民以外の会派が「時期尚早」などして慎重な姿勢を示し、反対に回り、設置議案は否決される公算が大きいとみられていた。その後、公明が賛成に転じ、本会議当日の議会運営委員会で与党会派も賛成する方針を示した。
特別委では、事故の経緯や安全管理、平和学習における船舶利用の実態、再発防止策などについて調査を進める見込み。県や関係機関への資料提出や参考人招致なども視野に、事故の全容解明を目指す。
また、与党の会派からの要望で、関係機関の調査に影響を及ぼさないことや、教育現場に配慮することなども盛り込んだ付帯決議を行うことを決めた。
与党会派の議員は、賛成に回った理由について、「遺族の心情を踏まえてというのが一番大きい」と述べた。