神谷氏「若いリーダーに新しい政治を」 参政党 古謝氏支持を訴え、合同演説 沖縄県知事選2026
古謝氏支援を呼びかける参政党の神谷代表=6日夕、沖縄市の八重島公園
9月13日投開票の沖縄県知事選で、参政党の神谷宗幣代表は6日、沖縄市内で古謝玄太氏(42)との合同演説会を開いた。参政党として全国で初めて知事選で候補者の推薦を行い、古謝氏とは政策協定を結んでいる。神谷氏は「若いリーダーに新しい政治をやってもらいたい」と訴え、古謝氏への支持を呼び掛けた。
神谷氏は、古謝氏について「やると言ったらやる人だ」と評価。古謝氏の長女が2日の総決起大会にて語った父としての人柄にも触れ、「やると言ったらやるんでしょう。娘さんが証明していましたよ」と述べた。参政党の推薦を受けることで批判を受けても「支援を受けると決めたら一緒にやりましょうという姿勢に一切の揺るぎがない」と強調した。
また、沖縄の経済について「東京だけを見ていてはいけない。世界を見ないといけない」と主張。海外の経済状況を引き合いに出し、県民所得を大幅に引き上げる必要性を訴えた。「2倍と言っているけど、2倍じゃ追いつかない。3倍、4倍にしていかないと」と述べ、古謝氏が掲げる所得向上策への期待を示した。
さらに、自動運転技術やAIなどを活用した公共交通や新産業に触れ、「日本に追いつくのではなく、日本をリードする存在、世界の最先端が日本の中では沖縄にある、そんな世界が実現できる」と指摘。「世界で沖縄にしかないものを作ってほしい」と呼び掛けた。
選挙戦については「現職は強い。1ミリも油断できない」と強調。「今回の戦いに負けたら、沖縄が10年間停滞するというぐらいのイメージを持って」と述べ、残り1週間の支持拡大を訴えた。
古謝氏は、県民所得の向上を「今回一番訴えていること」とし、参政党と結んだ7項目の政策協定について、「沖縄を前に進めるための課題解決、そのために結んだ7項目だ」と強調した。