小学生ら管制塔など見学 「空の日」で多彩イベント

海上保安庁のヘリを見学する参加者ら=28日、南ぬ島石垣空港(提供写真)

 空の日(20日)と空の旬間(20日~30日)に合わせたイベントが28日、南ぬ島石垣空港で開かれた。小学5、6年生の親子28人が参加し、航空機の見学や航空教室を通して「空」に関わる仕事に理解を深めた。

 参加者は、海上保安庁のヘリコプターから地上にいる人を救助することを想定した釣り上げ訓練を見学。全日本空輸㈱(ANA)のボーイング787型機に搭乗し、操縦席や客室などを見て回った。
 日本トランスオーシャン航空㈱(JTA)は航空教室を開催。講師から飛行機が飛ぶ仕組みなどを学び、ライフジャケットの着用や手旗信号で飛行機を誘導するマーシャリングの体験も行った。
 空港内の管制塔では、飛行機の離発着を実際に眺め、航空管制官がパイロットや他の空港と直接やりとりする場面を見学した。化学消防車両の体験乗車などもあった。
 参加した新川小学校5年生の熊木将人君(10)は「管制塔が一番楽しかった。レーダーですべての飛行機を監視したり、どこから来ているのかが見ることができて面白かった」と満足気だった。
 吉原小学校5年生の松村日向君(10)は「ライフジャケットを引っ張って膨らませる体験ができて良かった。どういう原理なのか調べてみたくなった」と笑顔で話した。
 イベントは石垣市や航空会社などでつくる実行委員会が主催した。「空の日」は1940年に制定。石垣では1956年6月に沖縄旅行社がCAT航空(台湾)会社機をチャーターして週2便を運航したのが民間航空の始まりとされている。

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