医療を守る最後の砦に 災害拠点など市議との対話に期待 八重山病院 新設1周年記念講演

講演に耳を傾ける来場者ら。左下は篠﨑裕子院長=13日午後、八重山病院2階講堂

 八重山病院(篠﨑裕子院長)は13日午後、新病院開設1周年記念講演会を同院2階講堂で開き、篠﨑院長が「新八重山病院1年の歩みと今後の課題」と題して講演した。地域住民の医療を守る最後の砦、災害拠点病院の役割などに言及。平良秀之石垣市議会議長などとも意見交換し、「市議らが医療に関して対話する場を設けると快諾してくれた。市にはさまざまな協力をお願いしたい」と話した。
 ヘリポートの移転について「病院は海抜30メートルだが、緊急時にヘリポートになる中央運動公園は海抜20メートル、移動先の空港も浸水する場所」と強調。「ストレッチャーでの搬送は旅客機では6席分必要。入院患者などの移動手段はどうするのか。別ルートが必要では」と疑問を呈した。

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