投稿 清国へ「支援要請」の密書発見 尚泰王、石井氏が偽造と指摘 玉城デニー県知事が7月に北京で琉球人墓地を訪れて以来、中国国内などで尚泰王が清国に密書を送って日本討伐を要請したかのような情報が広まっているが、これを偽造とする長崎純心大学の石井望准教授がこのほど、該当する密書の英文を発見した。1879(明治12)年8月19日付の上海の英字紙「セレスチャル・エンパイア」に掲載されていた。 石井氏によると、今月5日、ロンドン大学オリエントアフリカ学院図書館を調査… 2023/09/17
投稿 尚本家 沖縄に寄せる思い ① 沖縄県民について~私の想い~ 皆さん、こんにちは。先日元旦号で初めて尚元王家宗家当主として、今まで胸に秘めていた想いをお話しさせて頂きました。 元旦号ではお伝えしきれなかった部分もあるかと思いまして、この機会にお伝えしなければならないと感じ、再び寄稿させて頂きました。 私が沖縄県民の方々をどう思っているのか気になさる方々も多いと思います。 私は沖縄県民の皆様をとても大切に思っております。私にとって、我が祖先の歴代王様方… 2022/01/19
投稿 琉球国宰相 帰化人説を否定 中国影響「定説より小さい」 15世紀の琉球王国に明国から派遣され、首里城の龍潭や那覇の長虹堤(ちょうこうてい)を造成したとされる国相・懐機(かいき)について、長崎純心大の石井望准教授(尖閣史)が当時、王子として領地を与えられていた尚泰久(1415~1460)と同一人物だとする新説を公表した。石井氏は「琉球王国に対する中国の影響は、現在考えられているよりはるかに小さかった」としている。 懐機は1427年から51年まで長期に… 2021/02/09
投稿 海自配備 抑止力向上に貢献 尖閣 実効支配強化策を エルドリッヂ氏 八重山防衛協会が昨年、八重山地区への海上自衛隊誘致を防衛省に要請した。海自配備にはどのような意義があるのか。八重山日報社は17日までに、元在沖米海兵隊政務外交部次長のロバート・エルドリッヂ氏に見解を聞いた。 2021/01/28
投稿 「ウイルス逃さぬ」厳重防疫 クルーズ船乗客、帰宅に厚い壁 台湾通信54 特別編 ジャーナリスト迫田勝敏 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での武漢肺炎の集団感染で防疫対策の杜撰(ずさん)さを指摘する日本批判が海外から相次いでいる。対照的なのは台湾。17年前の重症急性呼吸器症候群(SARS)の苦い経験もあって「そこまでやるのか」と思えるほどの厳しい防疫対策を採っており、成果も上がっている。 2020/02/27
投稿 沖縄、唯一ではなく「ベスト」 場所や役割、意義説明を 海兵隊駐留 米海兵隊が使用する普天間飛行場の辺野古移設に反対する玉城デニー知事は、5月31日の定例記者会見で、改めて海兵隊の沖縄駐留は不要との見解を示した。八重山日報社は、元米海兵隊太平洋基地政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏に、知事発言の受け止めを聞いた。 2019/06/08