観光 「ニューくがに」就航を祝う 平敷屋港―津堅島結ぶ 【うるま市】平敷屋港と津堅島を結ぶ高速旅客船「くがにⅢ」が老朽化したため、「ニューくがに」が18日から就航した。これを記念して25日、就航記念式典・祝賀会(主催・有限会社神谷観光、代表取締役社長・神谷幸一)が盛大に開催された。 「ニューくがに」は総㌧数がくがにⅢより約2倍の66㌧で、搭載人数も87人から153人まで増えた。バリアフリー対応や騒音対策なども施され、安全性の向上も図られている。「ニ… 2018/07/26
観光 水難事故防止をPR 南ぬ島空港で観光客らに 協議会 市町や海保、警察などで構成される八重山地区水難事故防止協議会(漢那政弘会長・石垣市副市長)主催の水難事故防止広報活動が18日午前、南ぬ島石垣空港国内線ターミナル中央ロビーで開かれた。 関係機関職員や、海保のマスコットキャラクターの「うーみん」、みやら保育園園児11人が、観光客らに、事故防止のチラシや、テッシュペーパー、保冷バックなどを配布し、水難事故防止を呼び掛けた。 ▼過去記事の全文は「新聞… 2018/07/21
観光 1月27日に石垣島マラソン 申し込み10月1日から 石垣島マラソン実行委員会総会が17日夕、市役所で開かれた=写真。第17回大会は来年1月27日に開かれる。当日出走者の目標は5千人規模。参加申し込みは10月1日から11月15日まで。 大会長の中山義隆市長は大会の目標として、5千人以上の出走者を掲げ、「マラソンを通じて島の元気を世界に発信したい」とあいさつした。同大会の実施方針には「大会申し込み47都道府県」などがある。 大会はフルマラソン、2… 2018/07/18
観光 公共交通「利便性向上を」 島袋眞子さん(首里高)グランプリ 「沖縄の観光」意見発表 【那覇】第15回「おきなわの観光」意見発表コンクール(主催・かりゆしグループ)が16日、那覇市内のホテルで開かれ、公共交通機関をテーマに発表した首里高校3年の島袋眞子さん(17)がグランプリを獲得した。沖縄のさらなる観光発展のために、バスなどの公共交通機関の利便性向上が必要だと訴えた。 同コンクールは、観光人材育成事業の一環として、県内の小学生から大学生までを対象に実施されている。県内から10… 2018/07/17
観光 マンゴーの販売促進PR 色合い、濃度は「抜群」 【豊見城市】「マンゴーの日」の15日、沖縄県農林水産物販売促進協議会(大城勉会長)は、JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」でマンゴーの日のセレモニーを行った。県によると今期のマンゴーは1525㌧と昨年より3割ほど減少したが、色合いと糖度は抜群の出来だという。 大城会長は「今期は空梅雨と7月の相次ぐ台風の影響で、厳しい生産環境だった。しかし、生産者の日々の努力で、近年で一番の色合いと糖度がある… 2018/07/16
観光 「チームまんたばる」総合優勝 与那国 カジキ釣り大会閉幕 第29回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(主催・与那国町、主管・同実行委員会)は8日、最終日の競技が行われた。この日はバショウカジキ1本が上がり、2日間で計10本、クロカワカジキは計7本が水揚げされた。2日間のトローリング部門総合成績では「チームまんたばる」が初の優勝を果たした。釣り人は7日に234㌔のクロカワカジキを釣り上げた上間徳三郎さん(与那国町)。船長は成宝丸の市成正博さん。また、磯… 2018/07/09
観光 初日は9本の釣果 上間さん(与那国町)、234㌔でトップ 熱戦の与那国島カジキ釣り大会 「めざせ黒潮王!釣り上げろ大物カジキ」をキャッチフレーズに開幕した第29回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(主催・与那国町、主管・同実行委員会)は7日、2日間にわたる競技が始まった。初日のトローリングの部ではクロカワカジキ7本、シロカワカジキ1本、バショウカジキ1本の計9本が水揚げされた。234㌔のクロカワを仕留めた「まんたばる」の上間徳三郎さん(与那国町)がトップとなった。 競技は午前7… 2018/07/08
観光 31チーム91人がエントリー 与那国カジキ大会が開幕 「めざせ黒潮王!釣り上げろ大物カジキ」をテーマに6日夜、第29回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会が開幕し、メイン会場の久部良漁港で開会式が開かれた。トローリングの部には、31チーム、91人。磯釣りの部には22人がそれぞれエントリー。最西端の島を拠点に黒潮の舞台で釣果を競う。 開会式で本大会実行委員長の外間守吉与那国町長は「今年は皆さんのおかげで出店も多い。世界にアピールできるような大会にし… 2018/07/07
観光 質の向上でロングステイを 八重山観光を展望し提言 県商工会青年部連がセミナー 県商工会青年部連合会(仲田光会長)主催のトップセミナーが6月30日午後、石垣市商工会2階ホールで開かれ、県内各地から参加した約40人の商工会青年部会長らは講演を熱心に聞いた。(有)安永観光の森田安高代表取締役社長は八重山観光について「アジア圏域と欧米観光客の誘客による観光の質の向上でロングステイの誘客につなげる」とし、「石垣・竹富・与那国」で連携した八重山プロモーションの取り組みを強化することを… 2018/07/01
観光 新社長に黒嶋克史氏 石垣空港ターミナルが総会 石垣空港ターミナル㈱(我喜屋隆代表取締役社長)は27日午後、第10期定時株主総会を市内ホテルで開いた。総会後の取締役会で石垣市商工会会長の黒嶋克史氏が新代表取締役社長に選出された。 黒嶋新社長は「空港施設の利便性確保、国際空港としての増強と進展について行政とともに取り組み、時代の流れに合ったサービス向上に頑張りたい」と抱負を述べた。 株主総会での事業報告によると、開港5年目の乗降客数は前年度… 2018/06/28
観光 将来を担える人材に 八商工生、台湾に派遣 八重山商工高校(新城英人校長、生徒数373人)商業科観光コース2年の上地海春さんと、小田島汐音さんが参加を予定している、台湾で開催される日本旅行主催の「日本の観光・物産博2018」(22~24日)の台湾派遣出発式が20日、石垣市役所で開かれ、参加者2人と中山義隆市長ら関係者が参加した。 石垣市における将来の観光産業を担う人材育成施策の一つとして派遣される。同博ではステージパフォーマンスに出演す… 2018/06/21
観光 香港MICE誘致で商談会 冬場の需要アップ狙う YVB (一社)八重山ビジターズビューロー(中山義隆会長、YVB)は20日午後、香港エクスプレスとの提携による香港MICE関係団体を招いた八重山現地視察・商談会を市内のホテルで開いた。香港のトップエージェント13社の担当者、石垣市や竹富町から旅行宿泊運輸観光関連会社17社26人が参加した。YVBでは初の取り組み。 商談会では、八重山側の各社担当者は限られた制限時間の中で、順番を待ちながら英語や中国語で… 2018/06/21
観光 来月、知事に継続直訴へ 航空運賃の離島割引 八重山市町会 県が石垣―那覇間の当日航空運賃を値下げする「沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業」(離島割引運賃)の適用を7月から保留する方針を示していることを受け大得英信企画部長は19日、八重山市町会(会長・中山義隆市長)が7月5日、翁長雄志知事に適用継続を直訴することを明らかにした。市によると、現時点では知事本人が要請を受けるスケジュールになっており、この問題で県が柔軟姿勢を示す可能性がある。 同事業の適用保… 2018/06/20
観光 八重山の海 魅力アピール ダイビングフェスタ始まる 八重山ダイビング協会主催の「ダイビングフェスタ」出発式が7日午前8時20分から浜崎アリーナで開かれ、約50人のダイバーが参加した。観光シーズンのオフ期間に当たる梅雨の時期に、誘客を狙って開催してきた同協会の恒例行事。9日まで。 梅雨の海は、海の生物の産卵・孵化(ふか)などが盛んとなり、見応えある光景が広がる。期間中、同フェスタでは水中写真コンテストが行われ、参加者がショップの推奨するダイビング… 2018/06/08
観光 1日2本を継続 年間利用目標は1万2000人 米原キャンプ場線 石垣市内の交通不便地域の解消や交通弱者対策として、バスなどの公共交通手段を確保することを目的に設置された石垣市地域公共交通協議会(会長・漢那政弘石垣市副市長)は7日、2018年度第1回協議会を開催し、今後も継続して、新石垣空港と川平湾を結ぶ運行系統「米原キャンプ場線」を1日2本運行することが承認された。19年度以降の年間利用者数の目標は1万2000人としている。 同路線は地域住民の利用に加え、… 2018/06/08