明石小が団体11連覇 個人の部も石嶺君が優勝 子ども自転車県大会
第42回交通安全子ども自転車沖縄県大会が15日、県運転免許センターで開かれ、明石小学校(金城通彦校長)自転車クラブが団体11連覇を果たした。個人の部では同小5年の石嶺真生君が優勝し、関係者らは喜びに沸いた。 同大会には県内14校、八重山からは同小のみが出場。明石小は2位の砂川小(宮古島市)に45点差で連覇を果たした。 大会を終えた児童らは同日夜、新石垣空港に凱旋。父母らが拍手で出迎えた。 ▼…
2018/07/16
明石小が団体11連覇 個人の部も石嶺君が優勝 子ども自転車県大会
第42回交通安全子ども自転車沖縄県大会が15日、県運転免許センターで開かれ、明石小学校(金城通彦校長)自転車クラブが団体11連覇を果たした。個人の部では同小5年の石嶺真生君が優勝し、関係者らは喜びに沸いた。 同大会には県内14校、八重山からは同小のみが出場。明石小は2位の砂川小(宮古島市)に45点差で連覇を果たした。 大会を終えた児童らは同日夜、新石垣空港に凱旋。父母らが拍手で出迎えた。 ▼…
2018/07/16
マンゴーの販売促進PR 色合い、濃度は「抜群」
【豊見城市】「マンゴーの日」の15日、沖縄県農林水産物販売促進協議会(大城勉会長)は、JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」でマンゴーの日のセレモニーを行った。県によると今期のマンゴーは1525㌧と昨年より3割ほど減少したが、色合いと糖度は抜群の出来だという。 大城会長は「今期は空梅雨と7月の相次ぐ台風の影響で、厳しい生産環境だった。しかし、生産者の日々の努力で、近年で一番の色合いと糖度がある…
2018/07/16
黄金言葉 次世代に 小学生3人出場に喜ぶ すまむにを話す大会開催
第8回すまむにを話す大会(主催・市文化協会すまむに部会)が14日、市民会館中ホールで開かれ、8組9人の出場者が八重山の物語や伝統行事に関する発表を方言で行った。近年、同大会には子どもの参加が無かったものの、今大会には小学生3人が参加し、すまむにの継承活動を行う会員らを喜ばせた。 前年度大会の最優秀賞受賞者が県大会に出場するため、今大会は審査や順位付けを行わない大会として実施された。 大会の冒…
2018/07/15
名称変更で新たな一歩 ひまわりっこ保育園落成祝う
社会福祉法人山原福祉会の認可保育園「ひまりっこ保育園」の落成式典と祝賀会が14日、市内登野城の同園で開かれた。同園の前身は「ひまわり保育園」。通算でことし開園42年目となる同園が、名称変更と移転新築を経て新たな一歩をスタートさせた。 社会福祉法人山原福祉会の大工盛賢理事長は式辞で関係機関の協力に感謝。同園の特色と自負する▽知能あそび▽リトミック▽幼児体育―など紹介し、「あかるい笑顔・つよい心・…
2018/07/15
完熟マンゴーいかが? ゆらてぃく市場でフェア
沖縄県が定める「マンゴーの日」の前日となった14日、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場でマンゴーフェアが開かれた。市民や観光客は試食用のマンゴーに舌鼓を打ち、気に入ったマンゴーを購入していった。 午前9時にはセレモニーを実施。JAおきなわ八重山地区営農振興センターマンゴー生産部会の友利和博部会長が「マンゴーは栄養価が高い。食べて夏を乗り切ってほしい」と呼び掛けた。 ▼過去記事の全文は「新…
2018/07/15
漂着ごみ対策を強化へ 県、回収や有害物質分析
【那覇】県は13日、第1回沖縄県海岸漂着物等対策推進協議会を開き、昨年度に県内全域で回収された漂着ごみが572㌧で、このうち約79%に相当する452㌧が八重山諸島から回収されたことを報告した。県は今年度も海洋漂着物に含まれる有害物質による影響の情報収集を継続し、対応策や方針を調査・検討する。 漂着ごみの回収を8月から来年2月まで行う。また、県内各海岸の地形や海流、漂着ごみの種類や排出国の確認な…
2018/07/14
【金波銀波】「差別は当たり前。理不尽と差別は…
「差別は当たり前。理不尽と差別はどこに行ってもある。差別に負けないことが大事だ」。本紙沖縄本島支局開設を記念した講演会で、池間哲郎氏が語ったこの言葉はひときわ印象的だった。米軍基地をめぐり、口を開けば「沖縄差別」という言葉が飛び交う風潮にげんなりしていたからだ◆広大な米軍基地が沖縄に集中し、県民が負担に苦しむ現状は理不尽であり、私たちの世代で何とか解決すべきだ。しかし、これが「差別」だから許せな…
2018/07/14
「沖縄の心」を発信へ 児童・生徒の平和メッセージ展始まる
沖縄県平和祈念資料館が主催する第28回「児童・生徒の平和メッセージ展」が13日から八重山平和祈念館で始まった。日程は22日まで。原田直美館長、八重山教育事務所の宮良永秀所長、入賞した児童ら関係者が参加し、八重山地区入選者による作品朗読などが行われ、児童らが平和を誓った。 オープニングセレモニーで原田館長は「皆さんの作品を見て、小さなできごとを感じることが平和。沖縄の心を発信するのにふさわしい作…
2018/07/14
白保の民話を集大成 市史資料発刊、創世神話も
石垣市教育委員会(石垣安志教育長)は12日、白保地区の古老から聞き取った民話を集大成した市史研究資料「白保の民話1、2」の2冊を発刊した、と発表した。創世神話などを含む35編が収録されており、石垣教育長は「貴重な文化遺産である民話を、今後も市史発刊事業として後世に残したい」と話した。 民話は、白保地区出身の米盛一雄さん(1911~95年)が現・市史編集委員会委員長の石垣繁さんの取材に応じ、80…
2018/07/13
12月に平和発信イベント 鐘設置30周年を記念 石垣市
世界平和の鐘設置30周年を記念したイベント「ピースベルアイランドイシガキ・2018」(仮称)が12月9、10の両日、石垣市で開かれる。同実行委員会(会長・中山義隆市長)の初会合が12日午前、石垣市民会館中ホールで開かれた。 世界平和の鐘を設置している国や都市、近隣諸国に参加を呼び掛け、平和の象徴とされる世界平和の鐘の鐘打式や関連諸行事を挙行、石垣島から世界に平和を発信する。 中山市長は「石垣…
2018/07/13