狩俣さん(船浦中)が最優秀賞 7月の県大会出場へ 英語ストーリーコン
沖縄県中学英語ストーリーテリングコンテスト八重山地区大会(主催・地区中学英語教育研究会)が16日、八重山合同庁舎で開かれ、中学生16人が英語で物語を朗読し表現力を競った。審査の結果、最優秀賞には狩俣幸奈さん(船浦中3年)が、優秀賞には金城元気君(久部良中3年)と島仲美好さん(黒島中3年)が選ばれ、7月7日に浦添市で開かれる県大会に出場を決めた。 ▼過去記事の 全文は「新聞オンライン.com」で …
2018/06/17
狩俣さん(船浦中)が最優秀賞 7月の県大会出場へ 英語ストーリーコン
沖縄県中学英語ストーリーテリングコンテスト八重山地区大会(主催・地区中学英語教育研究会)が16日、八重山合同庁舎で開かれ、中学生16人が英語で物語を朗読し表現力を競った。審査の結果、最優秀賞には狩俣幸奈さん(船浦中3年)が、優秀賞には金城元気君(久部良中3年)と島仲美好さん(黒島中3年)が選ばれ、7月7日に浦添市で開かれる県大会に出場を決めた。 ▼過去記事の 全文は「新聞オンライン.com」で …
2018/06/17
潮の干満利用した受粉 ウミショウブ雄花放出
15日午後2時40分ごろ、石垣島伊土名の海岸から野底の海岸にかけて、ウミショウブの雄花が海水面上を走り抜けていくのが見られた=写真。この日の天候は荒れ模様で、雨は降ったり止んだり。そんな中、海原に強い流れが見えて、ダルマ型の白い雄花が次々に風に乗って現れ、消えていった。 大自然が生み出した潮の干満を利用した受粉は珍しく、ウミショウブ自身、八重山が北限で、国内では八重山でしか見られない現象といえ…
2018/06/16
八商工が団体2連覇 激戦制覇、2位は沖縄工 第21回情報技術コンテスト
情報技術の基礎から応用までの知識定着とスキルアップを目的に実施されている「第21回情報技術コンテスト」のIT部門(沖縄県工業教育研究会情報部会主催)が15日、八重山商工高等学校(新城英人校長)で行われた。参加者の実力がアップし、去年より平均点が高くなった厳しい戦いの中、八商高が団体戦で2連覇を達成した。 今回、同コンテストの沖縄県大会には、八商高、沖縄工業高等学校、浦添工業高等学校、美来工科高…
2018/06/16
【金波銀波】米朝首脳会談で一番の…
米朝首脳会談で一番のサプライズは、トランプ米大統領が打ち出した米韓軍事演習の中止だった。挑発的でコストがかかることを理由に挙げ、将来的な在韓米軍撤退の可能性も示唆した◆トランプ氏は大統領選の当時から、日本や韓国に駐留米軍のコスト全額負担を要求し、受け入れられない場合には撤退も辞さないと主張◆一時は「世界の警察官」らしく北朝鮮への武力行使も辞さない構えを見せていたトランプ氏だが、経済的なコストだけ…
2018/06/16
米朝会談「中国ペース」 演習中止、体制保証を評価
12日の米朝首脳会談を報じた中国国営テレビは、米朝が同時に威嚇行為をやめ、平和に向けた動きを進行させるという中国側の主張を反映した結果になったとして「中国の知恵と貢献が現れた」と高く評価。会談が「中国ペース」で進んだことを強調した。 コメンテーターは、北朝鮮が核やミサイル実験を、米国は大規模軍事演習を相互に中止する流れになったとして「とても大きな知恵が働いた」と米朝に賛辞を贈った。会談に「中国…
2018/06/15
6年ぶり西組が上がり 分かしハーリーで熱戦、17日本番
17日の石垣市爬龍船競漕大会を前に、中・西合同チームの出場種目を決める「分かしハーリー」が14日、石垣漁港で開かれ、西組が6年ぶりに優勝し上がりハーリーの出場権を得た。過去10年で9回優勝の中二組は、2位にとどまり「御願」に、3位の中一組は「転覆」に出場が決まった。 競技は本バーリーと同じ漁港内を3往復するコースで行われ、くじ引きで中央のコースを選択した西組が終始リード。他を大きく引き離し、優…
2018/06/15
辺野古「撤回」根拠が疑問 負担軽減へ日米安保進化を 翁長自民会長代行インタビュー
米軍普天間飛行場の辺野古移設で、政府と対立を続けてきた翁長雄志知事の県政をどう評価するか。辺野古沿岸の埋め立て承認「撤回」は可能か。また、沖縄の基地負担軽減に向けて政府はどう取り組むべきか。秋の知事選で県政奪還を目指す自民党県連から、会長代行の翁長政俊県議に話を聞いた。 ―翁長県政の4年間をどう評価するか。 「基地問題だけに特化して、政府と対立した4年間だった。仲井真弘多前知事の辺野古沿岸埋…
2018/06/15
離島交流促進で協約 石垣・宮古のロータリークラブ
石垣ロータリークラブ(大浜一郎会長)と宮古島ロータリークラブ(伊沢忠憲会長)はこのほど、石垣市のアートホテル2階でクラブ交流協約を交わした。ロータリークラブの理念に基づき、相互の友好と理解を深めクラブのさらなる発展に寄与することが目的。両クラブの会員ら多数も参加した。 大浜氏は「お互いが励まし、助け合いながら共存していきたい」、伊沢氏は「石垣は会員の人数が多く活発。石垣を見習って宮古も活動を広…
2018/06/14
陸自配備に賛否 水掛け論も 反対派の主張 現実性欠く 意見交換会
石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、石垣市が11日に開いた一般市民対象の初の意見交換会。出席者からは「自衛隊が配備されると攻撃目標になる」「配備によって抑止力が増す」と賛否両論が出たが、水掛け論の感は否めず「タマゴが先か、ニワトリが先かの論争を未来永劫続けるわけにはいかない」と中山義隆市長に早期の配備受け入れを迫る声も出た。反対派の意見は、中国の脅威を否定したり、災害には自衛隊でなく「災害救助…
2018/06/14
「離島割」運賃継続を要請 県は否定的な考え 経済8団体
【那覇】八重山の経済8団体の関係者らは12日、県企画部交通政策課を訪れ、石垣と那覇間を結ぶ路線の離島割引運賃の継続を要請した。同路線には、離島住民の運賃負担軽減を目的とした割引制度「沖縄離島住民等交通コスト負担軽減事業」が実施されていたが、7月1日から格安航空会社(LCC)のバニラ・エアが就航するため適用保留となっている。 割引継続を要請したのは、石垣市、竹富町、与那国町の3商工会と石垣市観光…
2018/06/13