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寛容性、決断力で結果出す

2026/09/03 06:45

演説する古謝氏=2日午後、県立武道館

古謝玄太氏が2日の総決起大会で行った演説要旨は次の通り。

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本島は国頭から糸満まで、宮古も石垣も、すべて足を運び、多くの県民の皆様に激励、応援をいただいた。

大変印象に残る出会いがあった。3歳か4歳くらい男の子が自分で駆け寄ってきて「頑張ってね」という声をもらった。私の最年少の支援者だ。

ある意見交換会では50代の女性から「今回初めて政治に期待を持つことができた」という声をもらった。地元で遊説をしている時には松葉杖をついて外に出てきたおばあが泣きながら手を握り返し「頑張ってね」「沖縄頼むよ」と言った。

支援していただく皆様一人ひとりの期待に応える、もう二度と政治を諦めさせることはない、そんな県政を必ず実現しなければいけない。そう心に誓った。

駆け寄ってくれた子どもの笑顔を守る。どんな経済環境にあっても、健康で安心して大人になれる。保育料、給食費、学校教育の無償化、妊娠出産から子育てまでサポートし、子どもの貧困問題にも真正面から対応する。

働く皆様の努力がしっかりと手取りに結びつく。中小企業や既存産業の高付加価値化を図りながら、新しい稼げる産業を作っていく。

大きな交通渋滞問題も、滞っている道路整備を進め、鉄軌道、モノレール、バスと公共交通の選択肢を増やして、暮らしにゆとりを取り戻す。高齢者の皆様が築き上げてきた沖縄の平和、文化を、今度は私たちが引き継ぎ、次の世代に受け継いでいく。安心して地域で長生きして暮らせる医療、福祉、介護を連携する。一つひとつの政策を、一人ひとりの県民の顔を思い出しながら確実に実行していく。それが私が目指していく県政のあり方だ。

とある住宅街で演説をしている際に、男性から「沖縄県知事は生半可な気持ちではできない。大きな歴史があっていろんな意見がある。覚悟を持ってやってほしい」と言われた。

非常に重たい言葉だ。146万県民、一人ひとり意見は違う。誰かの意見を否定することはしない。146万人県民の声をしっかり受け止める。そんな県政を実現しなければならない。多くの意見をしっかり受け止め、寛容性と決断力を持って結果を出す。これが私の沖縄を前に進める政治だ。9月13日はみんなで沖縄を変える日だ。沖縄を前に。