観光 「夢だった」声弾ませる女性 石垣まで8時間の船旅 台湾航路ルポ<上> 夜風が心地よかった。 台湾北部の港町・基隆。昼間の猛暑を吹き飛ばすような海風が、海洋広場前の岸壁に吹き抜ける。日中は車がひっきりなしに行き交っていた道路も、この時間になると落ち着きを見せ、港町らしい静かな夜が広がっていた。 5月28日午後11時10分(台湾時間)ごろ。石垣港へ向かう国際定期フェリーが、汽笛を鳴らして岸壁を離れた。 デッキに出ると、基隆港の夜景が目の前に広がる。光に照らされたコンテナ… 2026/05/31 05:00
観光 「巨大市場控えている」 台湾航路就航に期待の声 台湾基隆港―石垣港定期フェリー航路の就航記念祝賀会(主催・同実行委員会)が29日夜、石垣市内のホテルで開かれ、各界の関係者らが待望の台湾航路就航を盛大に祝った。 祝賀会実行委員長の中山義隆市長は「台湾と石垣の貨客船就航は18年ぶりだが、その間、台湾は目覚ましく発展し、世界でも名だたる『経済大国』になった。やいま丸の先には2300万人という大きなマーケットが控えている」とあいさつ。 大浜一郎県議も「… 2026/05/31 05:00
観光 「やいま丸」石垣初入港 新航路「日台友情の象徴に」 セレモニーで祝う 商船やいま(大濵達也代表取締役社長)が運航する台湾基隆港―石垣港定期フェリー航路の貨客船「やいま丸」が29日午前、基隆港から石垣港に初入港した。日本、台湾から満席の約500人が乗船。船内では就航記念セレモニーも開かれ、関係者がテープカットした。運航を支援してきた石垣市の中山義隆市長は「『やいま丸』が市民をはじめ多くの方々に親しまれ、愛されながら、石垣と台湾を結ぶ友情と信頼の象徴となることを願う」と… 2026/05/30 05:00
観光 台湾メディアも高い関心 大濵代表「熱気感じる」 石垣―台湾定期航路就航 【基隆(台湾)=新垣翔太】石垣―台湾・基隆間を結ぶ定期フェリー「やいま丸」の就航式には、台湾側のテレビ局や新聞社など多くのメディアが詰め掛け、新航路への関心の高さを印象付けた。 会場には台湾側の国会議員や交通・港湾行政関係者らも多数出席。昨年再開した石垣―台湾間の航空便に続き、定期フェリー航路としては約18年ぶりとなる〝海の道〟復活に期待が集まった。 式典前には、中山義隆石垣市長や商船やいまの大濵… 2026/05/29 05:00
観光 石垣―台湾定期航路が就航 「やいま丸」きょう石垣初入港 【基隆(台湾)=新垣翔太】石垣港―台湾・基隆港間を結ぶ定期フェリー「やいま丸」の就航式が28日、台湾北部の基隆港東岸旅客センターで開かれ、台湾側の政府関係者や港湾関係者、観光・経済団体など多くの来賓が出席し、新航路の門出を祝った。運航船「やいま丸」は同日夜に基隆を出港し、29日朝に石垣港へ初入港する予定。 式典は「首航儀式~幻藍海洋・連結兩地(青い海が二つの地域を結ぶ)~」と題して開催。モニターで… 2026/05/29 05:00
観光 生徒の安全、反対派に「丸投げ」 下見ゼロ、事故の通報も生徒 船長は「違法」を認識 平和学習、反対派主張のみ正当化 辺野古報告書 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で平和学習の高校生らを乗せた抗議船2隻が転覆した事故で、文部科学省は同志社国際高校などに対する調査の報告書を公表した。抗議船を運航するヘリ基地反対協議会に生徒の安全を「丸投げ」した杜撰(ずさん)な安全管理体制、政治的中立性を逸脱した異様な学習プログラムの内容が浮き彫りになった。 ▽死亡の船長が提案 報告書によると、同校の研修旅行で船上からの辺野古沖見学が始ま… 2026/05/28 05:00
観光 宿泊税、通院免除なし 来年2月から導入 県観光振興戦略会議 第1回沖縄県観光振興戦略会議が20日、県庁で開催された。来年2月から県内でも課税される宿泊税について事務局が説明。その使途について参加した委員が協議した。県は離島住民が通院で沖縄本島を訪れた際も課税すると説明。保健医療介護部が今年度から通院補助枠を拡充したため、離島住民への支援になるとした。 離島の児童生徒が部活動で本島に宿泊した場合は課税が免除される。教育庁は今年度から基金を創設し部活動への支援… 2026/05/21 05:00
観光 副会長5人体制に増強 石垣市観光交流協が総会 一般社団法人石垣市観光交流協会(会長・中山義隆市長)の通常総会が20日、市内ホテルで開かれ、役員改選で副会長を従来の3人から5人体制に増強した。来年スタートする宿泊税の活用に向けた市との調整などに取り組むことになる。中山会長は再任された。 事業計画では国内外の観光プロモーション活動、石垣島フィルムオフィスを活用した各メディアへの取材協力、クルーズ船受け入れ業務、友好都市や親善都市などとの交流活動を… 2026/05/21 05:00
観光 フルスト原遺跡説明板を更新 歴史や文化を分かりやすく紹介 国指定史跡「フルスト原遺跡」では、遺跡内の説明板がリニューアルされ、新たに追加された説明板と合わせて公開された。地域住民や観光客に文化財への理解と親しみを深めてもらおうと、石垣市が整備した。 今回の整備では、既存の説明板5カ所を更新したほか、新たに3カ所を追加。「フルスト原遺跡の8つの魅力」をテーマに、遺跡の歴史や特徴を分かりやすく紹介している。 説明板②では、これまで進められてきた遺跡整備の過程… 2026/05/20 05:00
観光 台湾航路、29日に初就航 あす15日から乗船チケット販売 週1便、週末に八重山へ 石垣市と株式会社商船やいまは13日午後、市庁舎で会見し、同社の「やいま丸」で運航する石垣・基隆定期フェリー航路が29日に初就航すると発表した。台湾側の旅行需要にこたえる形で、5月から6月は週1便(木曜夜に基隆出航、翌金曜朝に石垣着)で運航。7月から週2便、秋ごろから貨物を載せた運航も目指す。15日から乗船チケット(市民割引)の販売も開始する。就航初日にセレモニーや祝賀会を開催する。 「やいま丸」は… 2026/05/14 05:00
観光 空路、前年比105%以上 海路はクルーズ船落ち込み OCVB4~6月観光見通し公表 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、浜田京介会長)はこのほど、沖縄産業支援センターで記者懇談会を開き、2026年4~6月の入域観光客数見通しを公表した。空路は国内外とも前年を5%以上上回る好調な推移を見込む一方、海路は中国発クルーズ船の減少などの影響で、特に5月に前年割れとなる見通しを示した。 空路入域客数は各月とも前年同期比105%以上で推移する見込み。4月は国内66万3千人、海外18万… 2026/05/10 05:00
観光 黒糖の日を前にPRイベント 島ごとの味わい発信 5月10日の「黒糖の日」を前に、沖縄県産黒糖の魅力を発信するPRイベントが8日、石垣市のユーグレナ石垣港離島ターミナルで開かれ、利用客らに黒糖の無料配布や試食が行われた。 イベントは沖縄県や竹富町、沖縄県黒砂糖協同組合など関係機関が連携して実施。離島へ向かう観光客らに黒糖を配布し、島ごとに異なる味や香りをPRした。 宇地原健志八重山農林水産振興センター所長は「沖縄県内8つの離島で生産されている黒糖… 2026/05/09 05:00
観光 海底津波観測網の整備を 広域議会が赤間防災相に意見書 八重山広域市町村圏事務組合議会(箕底用一議長)はこのほど、南西諸島海溝沿い(先島諸島近海)での海底津波観測網の早期整備を求める意見書を赤間二郎防災担当大臣に提出し、観測体制の強化を訴えた。 同議会は2月24日、同意見書を可決。八重山地域では大規模地震や津波による甚大な被害が想定されている一方、南西諸島海溝沿いでは常設かつ高密度の観測体制が十分に整備されておらず、観測空白域となっている現状を踏まえ、… 2026/05/08 05:00
観光 「八重山でゆっくりと」 5連休スタート、空港にぎわう ゴールデンウィーク(GW)後半の5連休がスタートした2日、石垣空港では、休みを八重山の離島で過ごす家族連れなどの観光客が次々と到着口をくぐった。 市街地や観光名所は観光客でにぎわっており、アジア、欧米出身の外国人の姿も目立つ。石垣島を起点に竹富町の各離島を訪れる人たちも多い。 石垣空港では、大きな荷物を抱えた家族連れなどが次々と姿を見せ、レンタカーやタクシーで市街地に向かった。 京都府から来た男性… 2026/05/03 05:00
観光 八重山の夏、幕開け 日本最南端の海びらき 「日本最南端!八重山の海びらき2026 in 石垣島」(主催・一般社団法人八重山ビジターズビューロー(YVB))が14日、石垣市の真栄里ビーチで開かれ、青空の下で八重山の夏の幕開けを告げた。海の安全祈願や海びらき宣言、初泳ぎなどが行われ、会場には多くの家族連れや観光客が訪れた。 開会に先立ち、午前11時30分から神司による安全祈願が始まった。正午の気温は21度、天候は晴れで時折日差しを雲が遮り、過… 2026/03/15 05:00
観光 さらなる観光飛躍願う OCVBが「新春の集い」 OCVB(沖縄観光コンベンションビューロー)主催の2026年「沖縄観光新春の集い」が5日、那覇市のホテルで開催された。観光業界や県、市町村の関係者ら多数が参加し、鏡開きなどを行って沖縄観光のさらなる飛躍を願った。 主催者であるOCVBの浜田京介会長は、「今年度の入域観光客数は1000万人を突破し、過去最高となる見込み。皆様の尽力が結実し、新たなフェーズに入った」とあいさつした。 また、今年の干支が… 2026/01/07 05:00
観光 台北―石垣線 定期運航再開 5年ぶり、インバウンド追い風 新型コロナウイルスの影響で2019年から運休していたチャイナエアラインの国際定期便「台北―石垣線」が28日、約5年ぶりに運航を再開した。石垣市と台湾を結ぶ唯一の定期国際線の復活に、空港では歓迎セレモニーが行われ、関係者や観光客らが再開を祝った。 2025/05/29 05:00
観光 香港線5年ぶり再開 1日1往復、歓迎セレモニー 新石垣空港 香港エクスプレス航空は3日午前、国際線「香港―石垣」の定期便就航を再開した。同日午前、新石垣空港で再開を記念したセレモニーが開かれ、ノベルティーグッズの配布や関係者による泡盛の甕(かめ)入れで就航再開を祝った。再開は新型コロナの影響で運休していた2020年2月から5年2カ月ぶり。1日1往復就航する。 2025/04/04 05:00
観光 交通需要の高まり見据え連携 石垣市、台湾企業などと協定 3輪EVの運行実証 石垣市は2日、EVベンチャー企業・eMoBi(えもび、石川達基代表)や、同社を支援する台湾企業・M Mobility Japan(モビリティジャパン、ジャック・チェン代表)、全日空商事株式会社(宮川純一郎社長)と、新たな交通手段などの利用促進に関する連携協定を締結した。離島ターミナルを拠点に、eMoBiの電動3輪自動車のシェアリング実証に取り組む。 2025/04/03 05:00
観光 地域の観光客動向を可視化 宿泊地、滞在時間帯も把握可能に 「カルテ」がバージョンアップ OCVB 沖縄観光コンベンションビューロー(ОCVB、下地芳郎会長)は19日、来県した観光客の動向を市町村またはスポット別に分かりやすく可視化し、ウェブサイトで提供する「おきなわ観光地域カルテ」をバージョンアップした、と発表した。観光客数や、観光客がどの都道府県から来ているかなどのデータに加え、観光客の宿泊地や、スポット別に滞在している時間帯なども把握可能になった。「カルテ」は誰でも閲覧可能で、ОCVBは… 2025/03/20 05:00