暮らし 「医療崩壊迫っている」 八重山病院、コロナ満床 県立八重山病院は11日、緊急の記者会見を開き、同院の新型コロナウイルス患者用の病床が満床になったと明らかにした。新型コロナ以外の入院治療や検査にも影響が出ており、和氣(わけ)亨院長は「医療崩壊が迫っている」として、警戒を呼び掛けた。 八重山保健所管内の1定点(医療機関)当たりのコロナ患者報告数は、6月26日から今月2日までの約1週間で54・67人。県全体の48・39人を上回り、南部地区に次いで… 2023/07/12
暮らし コロナ急拡大、入院千人超 知事「救える命救えなくなる」 沖縄県内 県内で新型コロナウイルスが急拡大していることを受け、玉城デニー知事は5日コメントを発表し、医療現場の逼迫(ひっぱく)を指摘。「このまま感染の拡大が続くと、救えるはずの命を救うことができなくなる事態が現実となる恐れがある」と訴えた。県はこの日、沖縄本島の医療フェーズを最も高い「フェーズ5」に引き上げた。宮古、八重山も既に「フェーズ5」に引き上げている。 2023/07/06
暮らし 安居嶽拝殿が新築落慶 73年ぶりに建て替え 地域住民で完成祝う 石垣市真栄里の安居嶽拝殿新築落慶式典・祝賀会が1日午後、安居御嶽で開催され、多くの地域住民が集まり、拝殿の完成を祝った。以前の拝殿は1950年に建てられたもので、建て替えは73年ぶり。 2023/07/02
暮らし 与那国、医師2人体制に 町有地に医師、看護師住宅も 与那国町が町立診療所(祖納)に勤務する医師を現在の1人から2人に増員し、医療体制を強化したことが14日までに分かった。町は公益社団法人・地域医療振興協会の支援を受け、医師1人を診療所に常駐させており、今月から増員した。 2023/06/15
暮らし 港湾作業員に自宅待機指示 きょうから、PAC3撤収要求 石垣市民生活に影響の可能性 全港湾 自衛隊が石垣市南ぬ浜町に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を展開していることを受け、全日本港湾労働組合沖縄地方本部(全港湾)は、港湾作業員の安全に懸念があるとして、市内の港湾事業者3社の組合員約50人に7日午前9時の始業時刻から自宅待機するよう指示した。期間は決まっていない。同本部が6日明らかにした。港湾作業員の一部が業務から離れることで、石垣島に貨物船が入荷した場合でも荷役作業が滞り、物流に… 2023/06/07
暮らし 食料買いだめの動き加速 きょうから一部でフェリー欠航 台風2号接近 大型で非常に強い台風2号は、勢力を保ったまま八重山諸島に接近している。直撃を前に、石垣市内では27日、台風に備える動きが目立つようになった。一部のスーパーで買いだめによりインスタント食品の品薄が発生するなど、早くも影響が出ており、市民は備えを進めている。一方、各漁港では漁船を陸揚げするなど台風対策に追われていた。石垣島と離島を結ぶフェリーは同日現在、通常運転をしているが、既に28日以降は欠航が決… 2023/05/28
暮らし クラファンで約4千万円調達 宮良忍さん新艇が小浜到着 竹富町小浜島出身で音楽ユニット「ダ・パンプ」のメンバーとして活躍し、現在は島の「民宿宮良」オーナーを務める宮良忍代表(43)がクラウドファンディングで調達した資金を元手に、新艇を購入した。船は2日午後6時ごろ、小浜港に入港し、住民ら約40人が出迎えた。 船はフィンランド製のプレミアムボートで「AXOPAR(アクソパー)37 ST(サントップ)」で、4・7㌧の12人乗り。同船のオープンタイプは日本第… 2023/05/08
暮らし 難病患者の渡航費助成拡充 負担軽減へ、不妊治療に手厚く 石垣市 石垣市は、島内で治療を受けられない難病患者などが島外の医療機関へ通院する際の渡航費助成制度を今年度から拡充した。航空運賃、宿泊費に対する助成金の上限が大きく引き上げられた。不妊治療に関しては、当事者の声を反映し、特に手厚い助成を実現した。離島の難病患者は治療のため島外に出向かなくてはならないケースが多く、経済的負担の軽減をどう進めるかは「古くて新しい課題」になっている。 2023/05/03
暮らし クレカ活用のタッチ決済導入 離島初、西表島交通のバス 住民、観光の利便性向上期待 西表島交通株式会社(玉盛雅治代表取締役社長)は、島内で運行する路線バスでクレジットカードなどを使ったタッチ決済ができるシステムを導入し、27日、西表島で報道各社を招いたデモンストレーションを行った。国内の離島地域でクレジットカードによるタッチ決済の導入は初めて。地域住民や観光客の利便性向上が期待される。 タッチ決済は対応するクレジットカードやスマートフォンを乗降時に専用機器にかざすだけで支払いが可… 2023/04/28
暮らし 保安検査 人手不足深刻化 石垣空港、路線維持に暗雲 南ぬ島石垣空港で保安検査業務のスタッフが深刻な人手不足に陥り、国際線定期便再開や国内線の円滑な維持が危ぶまれている状況であることが分かった。アフターコロナで観光需要は順調な回復が見込まれるが、現状のままだと受け入れ態勢に穴が開きかねず、関係者は危機感を募らせている。 2023/04/19
暮らし ATM感覚で納税可能に 与那国、県内離島で初 与那国町役場では納税や証明書発行の業務を簡素化するため、ATMと同じ感覚で公金の入金ができる税公金ステーションを導入した。町役場1階の入口に設置され、4月3日の本稼働を前に3月下旬から試験運用を行っている。県内の離島市町村で町役場に設置するのは与那国町が初めて。 2023/03/28
暮らし 混雑状況、ラインで案内へ 待ち時間の活用も可能に 石垣市役所 年度末に伴う引っ越しがピークになり、3月下旬から石垣市役所の窓口混雑が予想されることを受け、市は28日から、混雑状況を無料通信アプリLINE(ライン)とホームページで案内するサービスを開始する。リアルタイムで窓口の手続き待ちの人数と、呼び出し中の番号が確認できる。市民らが待ち時間を利用して、他の用事を済ませることも可能になりそうだ。 2023/03/22
暮らし 一般廃棄物の削減へ 環境審、次期計画を市に答申 石垣市環境審議会(玻名城哲夫会長)は10日、市役所に中山義隆市長を訪ね、同市の次期一般廃棄物処理基本計画に関する答申を手渡した。ごみ削減の新規事業として、生ごみ処理容器購入費の補助対象を拡大。食品ロス削減の周知や協力店の紹介、フードバンクへ協力する。計画期間は来年度から10年間。期間中、生活系ごみを1人1日当たり約6%、事業系ごみを約8%、それぞれ削減する。 2023/03/11
暮らし 海の豊かな恵み実感 真栄里老人会がアーサ採り 石垣市の真栄里老人クラブ若竹会(武内秀尚会長)の会員約10人が23日、多田浜海岸でアーサ採りを行い、地域にある海の豊かな恵みを実感した。 10年ほど前から多田浜でアーサ採りをしている会員の仲大盛節子さん(86)が講師を務めた。多田浜は魚貝類を採取する場所として古くから地域住民に親しまれてきたが、最近では会員にもアーサ採りの経験がない人がいるという。 参加者は海辺に出ると、しゃがみこみ、岩にこびりつ… 2023/02/24
暮らし 「感染の勢い弱まらず」 年末年始の対策徹底要請 玉城知事 玉城デニー知事は27日、県庁で記者会見し、年末年始に向けて新型コロナウイルス感染対策の徹底を呼び掛けた。「感染の勢いが弱まっておらず、増加傾向が続いている」と説明。「病床使用率が30%を超えている。医療への負荷が徐々に高まり、施設内で療養している高齢者も増加している」と懸念を示した。 2022/12/28
暮らし 来月から電子契約導入 県内初、手続きの簡素化 竹富町 竹富町が来年1月から、県内自治体で初めて電子契約を導入することが分かった。弁護士ドットコム(元榮太一郎代表取締役社長、本社・東京都港区)が提供するクラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」を活用し、オンライン上で各種契約手続きが可能となる。町役場では19、20日の2日間、職員と事業者向けの説明会が行われた。 2022/12/21
暮らし 民放ラジオ中継局を強化 バンナ公園にアンテナ設置 2023年秋の完了を予定している「八重山地区ラジオ中継局機能強化事業」の安全祈願祭が6日、バンナ公園内の工事予定地で行われた。老朽化が進む於茂登岳の石垣中継局を撤去した上で、バンナ公園と川平にあるテレビ局のアンテナの下にラジオアンテナを設置する工事。新たにアンテナが整備されることで、台風時の停波などの問題の解消が期待される。難聴地域の解消も図る。事業費は約7億円。国庫の補助を受けて実施する。 2022/12/07
暮らし 公用車、来月からカーシェア 運営会社と包括連携協定 石垣市 石垣市とカーシェアプラットフォーム「Anyca(エニカ)」を運営する株式会社DeNA SOMPO Mobility(馬場光代表取締役社長)=本社・東京都渋谷区=は29日午前、石垣市の地域住民が所有する車を活用し、関係人口の創出と移動に関する課題解決を目的とする包括連携協定を締結した。エニカサービスの利用促進に向けた登録サポート会や、市が所有する公用車2台の貸し出しを開始し、交通課題の解決に向けて… 2022/11/30
暮らし きょうから「島グルメアワード」 53店舗参加、食の魅力発信 石垣市は28日、八重山の飲食店53店舗が参加し、来店した市民や観光客がお気に入りの店を投票できるイベント「島グルメアワード2022」を29日から開催すると発表した。期間は来年1月29日まで。八重山産品を広くアピールするとともに、オフシーズンとなる冬場の観光誘客を活発化させる狙いがある。 2022/11/29
暮らし 廃プラを固形燃料化へ ごみ減容化で処分場延命 石垣市 石垣市の一般廃棄物最終処分場に搬入された廃プラをペレット(固形燃料)として再利用する計画が進んでいる。市のごみ減容化事業を委託された企業が中心になり、来年度には製造にこぎ着けたい考え。将来的にはペレットを島内で販売する構想もあり、企業側は「ごみの『地産地消』を進めたい」と期待する。 2022/10/27