特集 期日前投票は545人 前回比増、きょう投票 竹富町議選 竹富町議選の期日前投票が8日終了し、545人(男性285人、女性260人)が1票を投じた。期日前投票者数は、前回町議選の270人、2016年の竹富町長選の397人も上回っている。 期日前投票は告示の翌日、5日から離島ターミナルでスタートし、4日間行われた。 2014年の前回町議選では当日有権者数が3278人。このうち2951人が投票し、期日前は270人。投票者全体の9.1%が期日前投票した。… 2018/09/09
特集 あす投票 ラストスパート 期日前投票者数7千人超 市議選 石垣市議選は9日投開票される。8日は選挙戦最終日となり、遊説に駆け回っていた各候補者は支持者を集めて打ち上げを行い、7日間の選挙戦を締めくくる。期日前投票者数は7日、7千人を超えた。 立候補者数は30人で、前回2014年市議選の29人とほぼ同じだが、新人は前回の9人に対し11人と増えた。新人と支持基盤が重なり、競合関係にある現職の得票にも影響が出ると見られ、選挙関係者からは「特に当落線上の候補… 2018/09/08
特集 知事選入場券25万人分発送 2人1枚で経費削減 那覇市選管 那覇市選挙管理委員会は6日、9月30日に投開票を予定する県知事選の投票所入場券を有権者に向けて発送した。今選挙から2人分の入場券を1枚にまとめてコストカット。有権者約25万人分、計17万4千821通が日本郵便のトラックに積み込まれ、市庁舎を出発した。 選管事務局の古謝秀和副参事は「県民の暮らしや安心安全を託す代表者を決める選挙だ。投票所に足を運んでほしい」と呼び掛けた。 2018/09/07
特集 期日前投票5523人に 前回比270人増、最後の攻防へ 市議選 石垣市議選は6日から「3日攻防」に入り、各陣営は勝利に向けてラストスパートをかけた。期日前投票者数はこの日、5千人を突破。市街地では選挙カーによる候補者名の連呼が切れ目なく響き続けている。浮動票の獲得に向け、各陣営が活発な集票合戦を繰り広げている。 選挙戦最終盤は浮動票の獲得がメイン。各世帯には候補者のチラシが配布されており、ある陣営関係者は「チラシの中身をじっくり見ない人も多いかも知れないが… 2018/09/07
特集 きょうから3日攻防 期日前投票の伸び鈍く 市議選 9日投開票の石垣市議選は、きょう6日から「3日攻防」に突入する。立候補した30人の陣営は支持固めや浮動票の獲得に向け、遊説や電話作戦などで懸命な集票合戦を繰り広げている。期日前投票の動員も図っているが、投票者数は前回2014年市議選に比べ大きな伸びはなく、関係者からは「盛り上がらない選挙だ」と指摘する声も聞こえる。 各陣営は期日前投票者数などをもとに票読みの作業も進めており、当確ラインとされる… 2018/09/06
特集 候補者の重要施策は? 産業振興1位・新庁舎建設4位 竹富町議選 竹富町議選(定数12)が4日告示され、各島や地域で選挙戦に突入した。定数12に対し、立候補者は15人。本紙は5日までに立候補者アンケートをまとめた。候補者が訴える施策をランキング形式で紹介する。1位には第1次産業などを含む「産業振興」が19%、役場移転を含む「新庁舎建設」は4位の12%だった。 アンケートは各候補者が重要施策を3つ回答するもの。アンケート回収後、回答内容を項目別に分類してランキ… 2018/09/06
特集 佐喜真氏「普天間返還を」 玉城氏「承認撤回是非を」 知事選で公開討論会 13日告示、30日投開票の県知事選で、公益社団法人日本青年会議所 沖縄ブロック協議会主催の立候補予定者公開討論会が5日、南風原町で開かれ、前宜野湾市長、佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新推薦=と、自由党衆院議員、玉城デニー氏(58)が出席した。佐喜真氏は「普天間飛行場を返還させ、新たなステージに行く」、玉城氏は「辺野古埋め立て承認撤回の是非をこの選挙で問いかけるべきだ」とそれぞれ主張した。 2018/09/06
特集 一町多島 協力体制も ポスターを相互に貼り合う 竹富町議選 竹富町議選が告示された4日、西表島では昼までに立候補者15人のポスターが掲示板に貼られた。告示されると候補者や運動員が、他島で選挙運動をすることはほぼない。各陣営が協力し、他島の候補者のポスターを相互に貼りあうことで、一町多島の選挙を支えている。 4日午前、西表島の港付近の掲示板には、すでに他島の候補者のポスターが貼られていた。集落内をめぐると、他島の候補者ポスターを貼っている人がいた。 「… 2018/09/05
特集 票固めに東奔西走 各島で激しい選挙戦 竹富町議選 竹富町議選が告示された4日、各陣営が選挙の「7つ道具」の到着を待って出陣式・出発式を開き、支持者を集めガンバロー三唱。当選の二文字を目指し気勢を上げた。その後、候補者が選挙カーに乗り、各地域を東奔西走。各陣営が選挙最終盤の票固めに走った。 西表のある陣営では、午前11時ごろ支持者を集めて出陣式を開いた。 応援弁士の1人は「地元に本庁舎を持ってくることを優先する人を選ぶことが西表の使命だ」と熱… 2018/09/05
特集 竹富15、与那国12人出馬 5日間の短期決戦スタート 町議選 任期満了に伴う竹富町議選(定数12)と与那国町議選(定数10)が4日告示され、竹富町議選で15人、与那国町議選で12人が立候補を届け出た。投票は9日に行われ、竹富町は翌10日に開票、与那国町は即日開票。選挙戦は8日までの5日間。各陣営が短期決戦で激しい選挙戦を展開している。 竹富町議選は定数12に現職9、新人6の計15人が出馬。告示を迎え各候補者が選挙地盤となる島で活動を展開。この日の昼までに… 2018/09/05
特集 きょう激戦スタート 竹富、与那国町議選告示へ 竹富町議選(定数12)、与那国町議選(定数10)が4日、告示される。竹富町議選には15人、与那国町議選には12人が立候補を予定しており、9日の投票に向け激しい選挙戦が展開される。現在の議会勢力は竹富町で与党多数、与那国町で野党多数。選挙結果が西大舛高旬町長、外間守吉町長の町政の行方を左右する。 竹富町議選は定数12に対し、現職9新人6の計15人が立候補を表明している。地区別では西表西部5人、同… 2018/09/04
特集 現職15、新人11、元職4人出馬 7日間の選挙戦に突入 陸自配備や市政評価争点 市議選 石垣市議選(定数22)が2日告示され、現職15、新人11、元職4の計30人が立候補を届け出た。石垣島への陸上自衛隊配備の是非や中山義隆市長の評価などを争点に、7日間の激しい選挙戦がスタートした。中山市政の与党が多数を確保できるかが焦点。議会勢力は陸自配備計画の行方にも大きな影響を与える。投開票は9日。 候補者はこの日午前、市選挙管理委員会で立候補の届け出を行ったあと、それぞれの事務所で出陣式・… 2018/09/03
特集 知念氏が出馬断念 県議補選「分裂避ける」 9月30日の知事選と同時に行われる石垣市区の県議補選で、知念辰憲市議会議長は8月31日、出馬を断念する意向を明らかにした。県議補選には保守側から株式会社石垣エスエスグループ代表取締役社長の大浜一郎氏が自民公認で出馬を決めている。 革新側は既に現職県議がいるため、県議補選には候補者を立てない方針だが、一部に候補者の擁立を目指す動きがあり、このまま無投票になるかは不透明だ。 2018/09/01
特集 石垣支所方針で賛否 10対5 賛成の過半数確実 竹富町議選アンケート 4日告示9日開票の竹富町議選(定数12)で、八重山日報社は31日、立候補予定者15人のアンケート調査をまとめた。現町政が示している石垣支所を整備し、本庁舎機能を一時的に支所に移して役場移転する方針について、賛成10反対5と賛否が割れた。選挙後の議会勢力は賛成派の過半数が確実視される。 アンケートの設問内容は「西大舛町長は石垣支所を建設後、本庁舎機能を支所に移したあと、西表へ役場移転する方針を示… 2018/09/01
特集 陸自配備、現計画賛成46% 53%が中山市政支持 市議選予定候補者アンケート 9月2日告示、同9日投開票の石垣市議選(定数22)で、八重山日報社は30日、立候補予定者30人のアンケート調査をまとめた。石垣島への陸上自衛隊配備計画に対し、平得大俣地区での現計画に賛成は14人(46.7%)、中山義隆市長を「支持する」と回答したのは16人(53.3%)だった。議会勢力の行方は陸自配備計画や、中山市長の市政運営に大きな影響を与える。【9月4日付紙面でアンケート詳報】 予定候補者… 2018/08/31
特集 枝野氏、辺野古反対を表明 立憲民主が県連合結成 立憲民主党(枝野幸男代表)は29日、那覇市内のホテルで記者会見し、同日付けで同党沖縄県連合を結成すると発表した。県連合の代表に参院議員(比例代表選出)の有田芳生氏、副代表に元県議の奥平一夫氏、元金武町議の仲間昌信氏が就任した。 枝野氏は米軍普天間飛行場の辺野古移設に関し、事実上反対する意向を表明した。「辺野古に新たな基地を建設しない解決策に向け、米政府と再交渉すべきだ。沖縄の分断と対立を生む建… 2018/08/30
特集 辺野古移設阻止を貫徹 玉城氏が出馬表明 知事選 自由党幹事長で衆院議員の玉城デニー氏(58)は29日、那覇市内のホテルで記者会見し9月30日に投開票される県知事選に出馬すると、正式に発表した。米軍普天間飛行場の辺野古移設については「翁長雄志知事の遺志を継ぎ、辺野古移設阻止を貫徹する」と述べ、翁長氏の後継者としての立場を鮮明にした。 県が近く踏み切る見通しの辺野古沿岸埋め立て承認撤回を支持する考えも示した。 次期知事の任期中に祖国復帰から5… 2018/08/30
特集 波照間動向 他島も注視 竹富町議選、告示まで1週間 9月4日告示の竹富町議選(定数12)まで28日で一週間を切った。現状で西大舛高旬町長を支持する与党6、支持しない野党2、中立7の計15人が出馬の見通し。波照間では3人が出馬の意志を固めている。同島しだいで他島の当落数が変わる可能性もあることから、関係者は波照間の動向を注視しながら告示の日を迎えることになりそうだ。 ■カギ握る波照間 「波照間以外で誰が落ちるのか」 複数の陣営関係者から、こう… 2018/08/28
特集 13人が立候補予定か 激戦の与那国町議選 9月4日告示の与那国町議選(定数10)まで1週間となった。これまでの定数6から10となる初の町議選で、現時点で現職6人に対して元職・新人7人、計13人が立候補を予定する激戦となりそうだ。9月9日に投開票が行われる。 外間守吉町長を支える保守系とみられるのは6人、反町長派とされるのは5人、その他2人は中道・その他。 昨年8月の町長選で、独自候補を出せなかった革新系は、反町長を標榜する保守系町議… 2018/08/28
特集 陸自配備が最大争点に 市議選、告示まで1週間 石垣市議選(定数22)は9月2日の告示まで1週間を切った。中山義隆市長が協力を表明した石垣島への陸上自衛隊配備の是非が最大の争点。配備計画は今後、用地取得の段階に入り、議会の判断が求められる可能性があるため、与野党いずれが多数を獲得するかは今後の配備計画に大きな影響を与える。現時点で30人が立候補を予定している。投開票は9月9日。 防衛省は島中央部の平得大俣地区で駐屯地建設を計画しており、予定… 2018/08/27