国際 北発射情報、職員慌ただしく 3市町が対策本部設置 北朝鮮が27日夜、「人工衛星」と称する飛翔体を発射したことを受け、石垣市役所では市防災危機管理課の職員5人と陸上自衛隊石垣駐屯地の連絡要員2人が対応に追われた。発射は失敗し、ミサイルは沖縄上空に到達しなかったため、避難の呼び掛けは約20分後に解除された。 2024/05/29
国際 「台湾は国」問題ない 中山市長 20日に台湾で行われた頼清徳新総統の就任式に出席した中山義隆市長が、自身のⅩ(旧ツイッター)に「台湾は世界が認める国家」と発信した件で、中山市長は23日「以前から台湾は国だと思っていた。日本が中国と国交を回復する前は台湾を国と認めていた」と指摘した。記者懇談会で報道陣の質問に答えた。 中山市長は頼新総統の演説内容も評価。「国として誇りを持って(政府を)運営していくと話していた」と述べ、前日のレ… 2024/05/24
国際 中国船「だんだん島の近くに」 尖閣で対峙の漁業者危機感 19~20日に石垣市の尖閣諸島周辺に出漁した市議の仲間均氏らは21日、八重山日報の取材に応じ、現場で長時間、中国海警局の艦船と対峙した状況を証言。「中国船がだんだん島に近づいている。情勢は悪化している」と危機感をあらわにした。 仲間氏の漁船「鶴丸」には、仲間氏のほか、いずれも漁労歴が長い竹富町議の山下義雄氏、医師の門間一成氏が乗り込んだ。19日午後5時ごろ、石垣島から出港し、20日午前1時ごろ… 2024/05/22
国際 駐日米大使が八重山訪問 中国にらみ「抑止力必要」 米国のラーム・エマニュエル駐日大使は17日、与那国町と石垣市を訪問した。日本最西端の与那国町は台湾に近く、石垣市は尖閣諸島を抱える。米大使の八重山訪問は異例で、台湾や沖縄周辺で勢力伸長を図る中国をけん制する狙いがある。エマニュエル氏は与那国町で報道陣の取材に応じ「米国は北海道の稚内から与那国まで日本全体にコミット(関与)する。抑止力がなければ経済的威圧や侵略を受ける」と強調した。 2024/05/18
国際 パラオ閣僚が石垣視察 「面積や農業、漁業など共通」 パラオ共和国のスティーブン・ビクター漁業農業環境大臣、フレミング・ウミー・センゲバウ元天然資源・環境・観光大臣(現・上院議員)らが15日午後、沖縄県農業研究センター石垣支所(浦崎直也支所長)を視察し、石垣島で生産しているパイナップル新品種の「ホワイトココ」やマンゴーの研究施設を見学した。 2024/05/17
国際 海自掃海艇が石垣寄港 「くろしま」中国艦監視後に移動 海上自衛隊の掃海艇「くろしま」=第46掃海隊(おきなわ)所属=が13日、石垣港に寄港した。第1岸壁に接岸し15日午前まで停泊する予定。八重山日報社の取材に対し、海自関係者は「通常任務で入港した。乗員の休暇と補給が目的」と説明した。石垣港は4月、平素から自衛艦の使用が想定される特定利用港湾に指定された。 掃海艇は、海上や海中、海底などに設置された水中の爆弾(機雷)の除去や設置が主な任務の艦艇。「… 2024/05/14
国際 県、米軍機の空港利用自粛要請 米大使の石垣、与那国訪問 米国のラーム・エマニュエル駐日大使が17日、米軍機で与那国町と石垣市を訪問する計画を巡り、新石垣空港、与那国空港を管理する県は米側に対し、米軍機の民間空港利用を自粛するよう伝えた。米側が指定した時刻に新石垣空港で空いているスポット(駐機場)がないとも回答した。8日午後までに米側からの反応はなく、県も使用許可を出していない。エマニュエル氏は17日午前に与那国町、午後に石垣市を訪問する方向で調整中と… 2024/05/09
国際 国会議員乗船に反応か 中国船、調査船に1㌔まで接近 石垣市が4月27日に行った尖閣諸島の海洋調査では、中国海警局の艦船が調査船まで約1㌔の距離に接近した。昨年1月に実施した2回目の調査では、中国艦船は調査船から目視で確認するのが困難なほど距離を空けて追跡しており、今回の調査に対し、中国側がより強硬に対応してきた可能性がある。 この日は調査船に防衛相経験者の稲田朋美衆院議員ら国会議員団も乗船していることが報道されていた。メンバーの1人だった青山繁… 2024/05/01
国際 石垣市の尖閣調査、終了 中国海警、約1㌔まで接近 3回目となる石垣市の尖閣諸島海洋調査が27日、終了した。国会議員団を乗せた2日目の調査を終え、民間のサルベージ船が同日午後5時すぎ、石垣港に帰港した。中国海警の艦船は調査船まで最短約1㌔まで接近。海保の巡視船が警護し問題なく調査船は航行できたが、ドローンの飛行回数は1回のみに制限した。 2日目の調査に参加したのは、中山義隆市長や東海大学の山田吉彦教授、自民党から議連「尖閣諸島の調査・開発を進め… 2024/04/28
国際 「誤った発信撤回を」 仲村氏、国連での活動報告 沖縄先住民族 2008年から6度にわたり、国連が日本政府に「琉球・沖縄の人々を先住民族と認め、権利を守るよう」勧告していることを撤回させようと、国連があるスイス・ジュネーブを訪れ、スピーチやサイドイベントを行った日本沖縄政策研究フォーラムの仲村覚理事長らは18日、県庁で報告を行った。 仲村氏らは3月20日、国連人権理事会でスピーチした。仲村氏は「県議会や沖縄社会で先住民族と宣言されたことは一度もないし、議論… 2024/04/21
国際 日米協力の重要性強調 米研究員「西太平洋の平和維持」 在沖米国総領事館は18日夕、「日米間の海上安全保障協力」をテーマにした講演会を大濱信泉記念館で開いた。米国の外交政策研究所のフェリックス・K・チャン上級フェローが講師を務め、南西諸島や台湾を含む西太平洋の平和を維持するため、自衛隊と米軍が相互運用性を高めるべきと指摘。先島諸島で進む陸上自衛隊の増強は、「日米両国の海洋協力にとって重要」とした。 2024/04/19
国際 「地域住民に不安と憤り」 北ミサイルに市議会抗議 石垣市議会(我喜屋隆次議長)の臨時会が22日開かれ、北朝鮮が「人工衛星」と称する事実上の弾道ミサイルを発射したことに抗議する意見書を全会一致で可決した。ミサイルは沖縄本島と宮古島間の上空を追加し、太平洋に落下したと見られ、意見書では「軌道下の航空機や船舶はもとより、地域住民の生命財産が危険にさらされ、石垣市民はじめ地域住民の不安と憤りは計り知れない」と指摘した。 2023/11/23
国際 尖閣侵入、ミサイルに抗議 赤嶺議長が中国大使と面会 県議会の赤嶺昇議長は5日、中国の呉江浩大使の表敬訪問を受け、中国海警局の艦船が石垣市の尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返している問題に抗議し、平和的な外交を求める「要望書」を渡した。中国が昨年8月の軍事演習で、波照間島周辺の日本のEEZ(排他的経済水域)に弾道ミサイルを撃ち込んだ問題に対しても、沖縄近海で軍事演習を一切行わないよう要求した。沖縄の有力政治家が、尖閣や弾道ミサイルの問題で中国側に直接抗… 2023/10/06
国際 「戦争は少数が起こす」 避難民、沖縄で取り戻した平和 ウクライナのオクサナさん 戦火のウクライナから、美容師をしていたオクサナ・トラチェンコさん(30)が沖縄に避難しており、8月下旬からは浦添市のこども園で保育補助のアルバイトを始めた。「戦争は少数の人間が始め、大勢の人たちが犠牲になる」。祖国を侵略したロシアへの怒りを口にしつつ、沖縄での平和な生活で、徐々に心の傷を癒している。大好きな子どもたちに囲まれながら「日本は、いつまでも戦争を経験しないでほしい」と、平和な日々が続く… 2023/09/30
国際 JTAが台湾直行便を運航 石垣空港国際線を初利用 チャーター便満席 日本トランスオーシャン航空(野口望社長、JTA)は28日、国際線チャーター便として台湾(台北)―石垣便を運航した。国内の航空会社として初めて南ぬ島石垣空港の国際線ターミナルを使用。到着した3974便には165人(満席)が搭乗。JTAや沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)、石垣市、外資系ホテルの関係者が歓迎式を行い、入国手続きを終え到着口から出た利用客を出迎えた。 2023/09/29
国際 「政府が新基地建設を強行」 玉城知事が国連で演説 玉城デニー知事は18日(日本時間19日未明)、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「日本政府は貴重な海域を埋め立て、新基地建設を強行している」と反対を訴えた。 2023/09/20
国際 「国連演説は冷静な内容に」 自民、玉城知事にくぎ 玉城デニー知事が今月、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題に関する演説を予定していることを巡り、自民党沖縄県連(仲田弘毅会長)、県議会会派沖縄・自民党(島袋大会派長)のメンバーが6日、県庁を訪れ、玉城知事に「発言は冷静かつ平穏なものにしてほしい」とくぎを刺した。米軍基地問題は国際世論に訴えるのではなく、まずは国内政治の場で議論を深めるべきとして「(国連演説と… 2023/09/07
国際 国連で「辺野古」訴えへ 外国介入の懸念には答えず 玉城知事 スイス・ジュネーブで開かれる国連人権理事会で演説を行う予定の玉城デニー知事は25日、演説で米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対を訴える考えを示した。同日の記者会見で「県民の民意をかえりみることなく、新基地建設が強行されていること、民主主義国家の根幹にかかわる問題を顕在化させていることも伝えられるのではないか」と述べた。 演説の内容に関し「広大な米軍基地から派生する事件、事故、環境汚染などの問… 2023/08/26
国際 自衛隊から「上空通過せず」報告 石垣市 北朝鮮のミサイル発射 八重山3市町の警戒続く 北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルを24日午前3時54分に発射。上空を通過する可能性があった石垣市では防災危機管理課の担当職員が情報収集など対応に追われた。被害はなかったが、北朝鮮は10月の再発射を予告しており、警戒を続けることになる。 Jアラート(全国瞬時警報システム)が発出された直後の4時10分頃に幹部を含む職員5人が登庁。自衛隊、警察などと連絡を取り、市内の被害情報などを収集した。自衛隊は… 2023/08/25
国際 蘇澳鎮の子ら授業に参加 翻訳機でコミュニケーション 交流事業で石垣市を訪れている台湾・蘇澳鎮(すおうちん)の児童生徒は25日、ホストファミリーの子どもが通う平真小や登野城小、石垣二中、大浜中に登校、午前中は一緒に授業を受けた。 台湾の児童・生徒30人は、平真3人、登野城7人、二中18人、大浜中2人がそれぞれ登校。二中では全学年の授業に台湾の生徒が出席。理科の授業を受け、タブレット端末を使って人体について学んだ。コミュニケーションは同端末や翻訳機を使… 2023/05/26