国際 来年60周年へ決意新た JTA堀尾社長が来社 日本トランスオーシャン航空(JTA)の堀尾裕子代表取締役社長が2日、就任あいさつのため八重山日報社を訪問した。堀尾氏は、JTAが来年創立60周年を迎えることについて触れ、「沖縄で育ててもらった会社として、そのスピリットを忘れず、これから100年と、沖縄で生き続ける企業でありたい」と語った。 今年2月に国際線定期便として就航した石垣―台北線について「利用者の約8割が台湾の方。沖縄の人にももっと台湾へ… 2026/06/03
国際 海風が八重山の香りに変わる 東シナ海につながる海路 台湾航路ルポ<下> 朝日で目が覚めた時、船はすでに与那国島北方を通過していた。 急いで朝食を済ませ、デッキへ向かう。 霧がかかる海の向こうに島影が見えた。手前は鳩間島、その奥には西表島が横たわる。 船の左前方では朝日が海面を照らしていた。船体の煙突に描かれた青いラインのロゴも朝日に浮かび上がる。南十字星と「Yaima Line」の頭文字「Y」をモチーフにしたデザインだという。 いつの間にか海風も八重山の香りに変わって… 2026/06/01
国際 「夢だった」声弾ませる女性 石垣まで8時間の船旅 台湾航路ルポ<上> 夜風が心地よかった。 台湾北部の港町・基隆。昼間の猛暑を吹き飛ばすような海風が、海洋広場前の岸壁に吹き抜ける。日中は車がひっきりなしに行き交っていた道路も、この時間になると落ち着きを見せ、港町らしい静かな夜が広がっていた。 5月28日午後11時10分(台湾時間)ごろ。石垣港へ向かう国際定期フェリーが、汽笛を鳴らして岸壁を離れた。 デッキに出ると、基隆港の夜景が目の前に広がる。光に照らされたコンテナ… 2026/05/31
国際 「巨大市場控えている」 台湾航路就航に期待の声 台湾基隆港―石垣港定期フェリー航路の就航記念祝賀会(主催・同実行委員会)が29日夜、石垣市内のホテルで開かれ、各界の関係者らが待望の台湾航路就航を盛大に祝った。 祝賀会実行委員長の中山義隆市長は「台湾と石垣の貨客船就航は18年ぶりだが、その間、台湾は目覚ましく発展し、世界でも名だたる『経済大国』になった。やいま丸の先には2300万人という大きなマーケットが控えている」とあいさつ。 大浜一郎県議も「… 2026/05/31
国際 「やいま丸」石垣初入港 新航路「日台友情の象徴に」 セレモニーで祝う 商船やいま(大濵達也代表取締役社長)が運航する台湾基隆港―石垣港定期フェリー航路の貨客船「やいま丸」が29日午前、基隆港から石垣港に初入港した。日本、台湾から満席の約500人が乗船。船内では就航記念セレモニーも開かれ、関係者がテープカットした。運航を支援してきた石垣市の中山義隆市長は「『やいま丸』が市民をはじめ多くの方々に親しまれ、愛されながら、石垣と台湾を結ぶ友情と信頼の象徴となることを願う」と… 2026/05/30
国際 台湾メディアも高い関心 大濵代表「熱気感じる」 石垣―台湾定期航路就航 【基隆(台湾)=新垣翔太】石垣―台湾・基隆間を結ぶ定期フェリー「やいま丸」の就航式には、台湾側のテレビ局や新聞社など多くのメディアが詰め掛け、新航路への関心の高さを印象付けた。 会場には台湾側の国会議員や交通・港湾行政関係者らも多数出席。昨年再開した石垣―台湾間の航空便に続き、定期フェリー航路としては約18年ぶりとなる〝海の道〟復活に期待が集まった。 式典前には、中山義隆石垣市長や商船やいまの大濵… 2026/05/29
国際 石垣―台湾定期航路が就航 「やいま丸」きょう石垣初入港 【基隆(台湾)=新垣翔太】石垣港―台湾・基隆港間を結ぶ定期フェリー「やいま丸」の就航式が28日、台湾北部の基隆港東岸旅客センターで開かれ、台湾側の政府関係者や港湾関係者、観光・経済団体など多くの来賓が出席し、新航路の門出を祝った。運航船「やいま丸」は同日夜に基隆を出港し、29日朝に石垣港へ初入港する予定。 式典は「首航儀式~幻藍海洋・連結兩地(青い海が二つの地域を結ぶ)~」と題して開催。モニターで… 2026/05/29
国際 国際映画祭にノミネート 与那国島舞台「かでぃんま」 米国アカデミー賞公認映画祭でアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」(SSFF &ASIA)に、与那国町出身の映画監督・女優の東盛あいかさんの作品「かでぃんま」がノミネートされた。6月2日に東京・渋谷のユーロライブで上映される。 「かでぃんま」は与那国島の言葉で「風の馬」という意味。2025年、与那国島を舞台に、沖縄県の地域発信型映画として製作された。 亡き母… 2026/05/26
国際 台湾航路活用へ販路拡大 石垣市商工会が通常総代会 石垣市商工会の第4回通常総代会が22日夕、アートホテル石垣島で開かれ、2025年度事業報告や26年度事業計画など全5議案を原案通り可決、承認した。5月28日に就航する石垣島―台湾間の国際定期フェリー航路を見据え、特産品の海外販路拡大や国際的な経済活性化に向けた取り組みを強化する方針を確認した。 大濵達也会長は「石垣空港における国際線の再開等により、インバウンドの急回復が地域経済を力強く牽引した1年… 2026/05/24
国際 沖縄県民は「先住民族」 香港の親中団体、国連で発言 スイス・ジュネーブの国連欧州本部で18日に開かれた国連人権理事会で、香港の親中派政治団体メンバーが「沖縄県民は先住民族」という趣旨のスピーチをしていたことが分かった。同理事会に出席した一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長の仲村覚氏が30日、県庁で開いた記者会見で明らかにした。 中国政府の代表は昨年、初めて国連で沖縄県民を先住民族と発言し、中国メディアは沖縄が日本の領土ではないかのようなプロ… 2026/03/31
国際 琉球「中国属国の証拠」否定 石井氏「逆に薩摩の統治追認」 中国メディア宣伝に反論 沖縄が日本でないかのような宣伝を活発化させている中国メディアが、1629年、明の皇帝が琉球国王に下した勅書の存在を引き合いに「琉球が中国の属国だった証拠」と報じている。これに対し長崎純心大の石井望准教授(尖閣史)は、史料を精査した結果「逆に日本が琉球を統治していた事実を明の皇帝が正式に認めた内容だ」と指摘。中国のプロパガンダを真っ向から否定した。 皇帝勅書は遼寧省の博物館が公開し、中国国営英字紙「… 2025/12/21
国際 ハイマース搬入「容認せず」 日米訓練で上地町長 与那国町 陸上自衛隊と在日米海兵隊が来月、与那国町で計画し、米軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」の初展開を検討している日米実働訓練「レゾリュート・ドラゴン(RD)25」を巡り、上地常夫町長は29日、八重山日報の取材に「報道されている内容では容認できない」と述べ、ハイマースの搬入に反対する方針を示した。 この日は防衛省担当者から表敬訪問を受けたが、訓練の内容に関して具体的な話はなく「9月5日に改め… 2025/08/30
国際 丸焼きに「大自然の味」 台風4号接近で中止 与那国カジキ大会最終日 第36回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(町主催)は6日、台風4号の影響で、トローリングの部は開始約1時間で中止された。磯釣りの部や屋外の関連イベントも参加者の安全を考慮して開催は見送られた。 2025/07/07
国際 台北―石垣線 定期運航再開 5年ぶり、インバウンド追い風 新型コロナウイルスの影響で2019年から運休していたチャイナエアラインの国際定期便「台北―石垣線」が28日、約5年ぶりに運航を再開した。石垣市と台湾を結ぶ唯一の定期国際線の復活に、空港では歓迎セレモニーが行われ、関係者や観光客らが再開を祝った。 2025/05/29
国際 香港線5年ぶり再開 1日1往復、歓迎セレモニー 新石垣空港 香港エクスプレス航空は3日午前、国際線「香港―石垣」の定期便就航を再開した。同日午前、新石垣空港で再開を記念したセレモニーが開かれ、ノベルティーグッズの配布や関係者による泡盛の甕(かめ)入れで就航再開を祝った。再開は新型コロナの影響で運休していた2020年2月から5年2カ月ぶり。1日1往復就航する。 2025/04/04
国際 来月石垣に初就航 社長が報告「友情深めたい」 韓国LCC 韓国の格安航空会社(LCC)・ジンエアーの定期便が4月から新石垣空港に就航する。6日、朴炳律(パク・ビョンリュル)社長が石垣市役所に中山義隆市長を表敬訪問し、報告した。就航は4月3日からで、拠点である同国の仁川国際空港と新石垣空港を1日1往復する。新型コロナウイルス禍以降、石垣と他国を結ぶ国際線はチャーター便を除いて運航していない。同社の石垣定期便は初就航で、県内では那覇と宮古に続き3番目。 2025/03/07
国際 「政府間で平和的解決を」 知事、中国のブイ設置で 玉城デニー知事は27日の定例記者会見で、波照間島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)で中国が設置したと見られるブイが新たに確認されたことに関し問われ「政府間で平和的、合理的に問題が解決されるよう取り組んでほしい」と要望した。 産経新聞は波照間島の南西約140㌔の日本のEEZ内で、中国語の記載があるブイ設置が確認されたと報じた。 尖閣諸島(石垣市)周辺で、中国海警局船の今年の航行日数が29日で… 2024/12/28
国際 中国、与那国南EEZにブイ 岩屋外相、即時撤去要求 岩屋毅外相は25日、訪問先の中国・北京で王毅(おう・き)外相と会談後の記者会見で、与那国島南方の日本の排他的経済水域(EEZ)で中国が設置したと見られるブイを確認し、王氏に即時撤去を求めたと明らかにした。「受け入れられず、日中関係にマイナスの影響しかないと申し上げた」と強調した。与那国島周辺は地理的に台湾に近く、台湾有事をにらんだ動きとの見方も浮上しそうで、日本側の警戒感が高まっている。 2024/12/26
国際 台湾定期船、来月に新法人 大濱商工会長が代表就任へ 来年8月以降に就航 石垣市は27日、来年の夏以降に開設を予定する台湾基隆と同市を結ぶ定期船フェリー航路について、使用船舶を保有する新法人を来月に設立すると発表した。市商工会の大濱達也会長が代表を務める。 2024/08/28
国際 「中国に好戦的」 東京新聞記者が糸数氏批判 東京新聞の望月衣塑子記者が28日、林芳正官房長官の記者会見に出席し、与那国町の糸数健一町長が「中国に好戦的な発言を繰り返している」と名指しで批判。政府の見解をただした。林官房長官は「個々の政治家の活動に関することについて、政府としてコメントは控える」と述べた。 望月記者は、エマニュエル駐日大使が17日に与那国島を訪れ、糸数町長と会談したことについて「中国を敵視する町長に、エマニュエル大使が玉城… 2024/05/30