行政 海保、「平和丸」船長ら4人から任意聴取 辺野古沖転覆事故 運航実態や安全管理を捜査 名護市辺野古沖で3月、同志社国際高校(京都府)の修学旅行生を乗せた抗議船2隻が転覆し、女子生徒を含む2人が死亡した事故で、第11管区海上保安本部は、亡くなった生徒が乗っていた「平和丸」船長ら4人から業務上過失致死傷などの容疑で任意で事情を聴いていることが関係者への取材でわかった。 4人は平和丸船長のほか、平和丸乗組員、運航団体「ヘリ基地反対協議会」の共同代表2人。共同代表2人は、事故当時現場にはい… 2026/06/18 05:00
行政 「燃料費が倍以上」訂正 中山市長 石垣市の中山義隆市長は17日の市議会一般質問で、台湾航路に関する前日の発言を一部訂正した。 中山市長は16日、大道夏代氏の一般質問で「原油価格の高騰が続き、当初予定していた燃料費が倍以上になっている」と述べた。これについて17日、「確認したところ、燃料種別によっては倍近くになっているが、倍以上とはなっていなかった」と訂正した。 2026/06/18 05:00
行政 処分場周辺、初のPFAS検査 通院支援、不利益扱い改善へ 石垣市議会一般質問 石垣市議会(我喜屋隆次議長)6月定例会では一般質問3日目の17日、井上美智子、宮良操、長山家康、登野城このみの4氏が登壇した。市環境課は、一般廃棄物最終処分場周辺の河川など計10カ所で独自に水質検査を行い、有機フッ素化合物(PFAS)の有無を調査する方針を示した。最終処分場に関してはPFASの検査は義務付けられておらず、市として初の取り組みになる。 PFAS対策は井上氏がただした。松川英樹環境課長… 2026/06/18 05:00
行政 海自の「南極の氷」授業提供批判 井上氏「自衛隊の広報許されず」 石垣市議会 石垣市の中学校で2月、海上自衛隊が提供した「南極の氷」を教材にした理科の授業が行われたことを巡り、17日の石垣市議会一般質問で井上美智子氏(共産)は「教育現場で自衛隊の広報が許されるのか」と批判し、市教育委員会に授業の妥当性を再考するよう求めた。翁長致純教育部長は「有益な教育活動だった」と問題視しない考えを示した。 翁長部長によると、自衛隊による雪や氷のプレゼントは全国各地で約30年前から行われ、… 2026/06/18 05:00
行政 消防庁舎整備費1・26倍に 2年で高騰「遅れれば市民負担大」 石垣市議会一般質問 石垣市議会(我喜屋隆次議長)6月定例会は一般質問2日目の16日、高良宗矩、大道夏代、伊良部和摩、東内原とも子の4氏が登壇した。市消防の本庁舎、西出張所の新築整備費用が2023年度の基本計画策定時点では約38億円と見積もられたものの、物価高騰の影響で、25年度末の段階では1・26倍(約48億円)と試算されることが分かった。 消防力強化は高良氏が要望。本庁舎は築54年が経過し、老朽化と狭隘化が課題にな… 2026/06/17 05:00
行政 決算「総会後に議会報告」 台湾航路、野党追及に 石垣港―台湾基隆港定期フェリー航路を巡り、16日の石垣市議会一般質問では、運航する商船やいまの財務状況を明らかにするよう求める声が出た。中山義隆市長は、株主総会に決算が提出されたあと、議会に報告するとして「『大まかに数字を出しなさい』とか言われても、そんなことで議論はできない」と反論した。 台湾航路の現状は大道氏がただした。初年度から赤字計上見込みとなっていることについて「当初示されていた収支見込… 2026/06/17 05:00
行政 旧船溜まり、年度内分譲開始 ごみ収集人件費、業者と市に差 石垣市議会一般質問 石垣市議会(我喜屋隆次議長)6月定例会の一般質問が15日から始まり、初日は友寄永三、後上里厚司、新里裕樹、仲嶺忠師、平良秀之の5氏が登壇した。新栄町旧船溜まりの土地利用計画について市当局は、年度内の宅地分譲開始を目指すと報告した。 土地利用計画は仲嶺氏がただした。米盛博文農水商工部長は、8月の土地利用計画策定委員会で計画を策定し、9月以降に開く公有財産検討委員会での審議や不動産鑑定を経て「年度内の… 2026/06/16 05:00
行政 待機児童78人、11年連続減少 沖縄県、保育士確保は課題 県こども未来部子育て支援課は10日、2026年4月1日時点の県内待機児童数(速報値)が78人となり、前年の171人から93人減少したと発表した。待機児童数は11年連続で減少し、県は保育士確保や施設整備などの取り組みの効果が表れているとしている。 県全体の待機児童数は15年に2千人を超えていたが、その後は減少傾向が続いている。県によると、認可保育施設の定員数は20年度に保育利用申込児童数を上回り、県… 2026/06/14 05:00
行政 補正で2億6769万円追加 13議案を可決 竹富町議会 竹富町議会(大久研一議長)6月定例会は12日、最終本会議を開き、歳入歳出それぞれ2億6769万4千円を追加し、総額102億8974万円とする補正予算案など13議案を原案通り可決した。また、2意見書、1決議が上程され、原案通り可決となった。 「西表島世界遺産センターの設置及び管理に関する条例」を巡っては、上勢頭巧氏、三盛克美氏、大浜一将氏が反対討論に立った。上勢頭氏は「年間約3300万円の指定管理料… 2026/06/13 05:00
行政 救急医療体制強化や訪問税支援求める 竹富町議会、意見書2件と決議可決 竹富町議会(大久研一議長)は12日の6月定例会最終本会議で、離島住民の救命格差解消と八重山圏域の救急医療体制強化を求める意見書、離島地域における持続可能な観光財源の確保及び地域支援制度の充実を求める意見書、訪問税を活用した持続可能な島づくりの推進に関する決議をいずれも全会一致で可決した。 救急医療体制強化を求める意見書では、竹富町の7有人離島における救急搬送の重要性を指摘。県立八重山病院の救急搬送… 2026/06/13 05:00
行政 議員報酬引き上げ幅を見直し 竹富町議会、段階的増額へ修正可決 竹富町議会6月定例会は12日、議員提出は次「竹富町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」を賛成9、反対1の賛成多数で可決した。3月定例会で可決した議員報酬の月額10万円引き上げを見直し、増額幅を縮小した上で段階的に実施する内容。改正条例は10月1日から施行される。 改正後の報酬月額は、議長が41万8000円から36万3000円、副議長が37万2000円から31万7000円… 2026/06/13 05:00
行政 誤情報「判断歪められてはならない」 知事選への影響で玉城知事 9月の県知事選を控える中、辺野古関連の事案が選挙に与える影響について問われた玉城デニー知事は11日の定例記者会見で、辺野古沖の抗議船転覆事故を巡るSNS上の誤情報に懸念を示し、「有権者の適切な判断が歪められる事態は決してあってはならない」と述べ、県として正確な情報発信を努める考えを示した。 辺野古沖の抗議船転覆事故を巡っては、真偽不明の情報や誹謗中傷がSNS上で拡散されている現状について見解を求め… 2026/06/12 05:00
行政 指定管理の基準策定求める ガソリン価格差も検証へ 竹富町議会一般質問 竹富町議会(大久研一議長)6月定例会は11日、一般質問3日目の日程に入り、大浜一将、山下義雄、大久研一の3氏が登壇した。指定管理制度の運用ルールや合併処理浄化槽の普及、島ごとのガソリン価格差などについて町当局の考えをただした。 大浜氏は、町が施設運営を委託する指定管理制度について質問した。物流事業のように収益の一部を町へ納めるケースや、公民館のように無償で管理するケース、世界遺産センターのように町… 2026/06/12 05:00
行政 絵画・作文12人が入賞 平和テーマに熱い思い 石垣市 石垣市主催の「平和を考える」絵画・作文表彰式が10日、市役所で開かれ、小、中、高校生の入賞者12人が表彰された。上位の4人は市の「平和大使」として広島、長崎の式典に石垣市平和大使として原爆投下の日に合わせた広島、長崎の式典に派遣される。 絵画部門には小学生から21点、作文部門には中学生から2点、高校生から23点の応募があった。 作文部門の高校生の部で最優秀賞を受賞した與那嶺幸真さん(八重山農林高校… 2026/06/11 05:00
行政 「屈辱条約」実は返還の前提か 中国は無効を主張 琉球歴史戦第2部 ⑧ 2026年1月には、高市首相の国会答弁を巡り、日中関係が一気に険悪化していた。国連での孫副大使のスピーチからわずか2カ月で、中国の「情報戦」は新局面を迎え「沖縄は日本ではない」とするプロパガンダを量産し始めていた。 「もう中国との戦争は始まっている」 仲村覚は、自らの「予言」が当たったという感触を得たようだった。 「中国が数十年かけて周到に準備してきた『沖縄の主権を法的・倫理的に剥奪する作戦』が、… 2026/06/11 05:00
行政 移動式生コン導入を調査 大原庁舎は住民意見反映へ 竹富町議会 竹富町議会(大久研一議長)6月定例会は10日、一般質問2日目の日程に入り、宮良道子、前津芳生、上盛政秀、三盛克美の4氏が登壇した。西表島西部地区の生コンクリート供給体制や大原庁舎建設、災害時の井戸活用、生ごみ処理実証実験などについて町当局の考えをただした。 前津氏は、西表島西部地区で懸念される生コン不足への対応を質問した。田代仁建設課長は、西部地区にあった既存プラントについて所有者から「再開の目途… 2026/06/11 05:00
行政 予算要請 沖縄県とは別行動 市長会、溝浮き彫りに 2027年度の沖縄関係予算確保を巡り、沖縄県市長会(会長・中山義隆石垣市長)は5日、那覇市で臨時総会を開き、県とは別行動で国に要請することを決めた。県は共同での要請行動を要請していたが、県市長会は23年度以降、県とは別行動を取り続けている。 現在、県内11市には玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力の市長は一人もおらず、県政と市政に「ねじれ」が生じている。来年度の沖縄関係予算確保に向けた要請も知… 2026/06/09 05:00
行政 与那国沖で不発弾処理 旧日本海軍の250㌔爆弾 与那国町で8日午前、2020年12月に樽舞沖で発見されていた旧日本海軍の250㌔爆弾(不発弾、計4発)の水中爆破処理が行われた。沖縄本島から海上自衛隊沖縄基地隊が派遣され、隊員が海底に設置した不発弾に爆薬を取り付け、午前11時に爆破した。与那国島で不発弾の爆破処理が行われたのは初めて。フィリピン沖で発生した地震による津波の影響も懸念されたが安全が確認されたとして実施された。 処理地点は、久部良漁港… 2026/06/09 05:00
行政 正殿完成へ本格プロモーション 今秋の復興祭へ期待感醸成 首里城 県は8日、県庁で記者会見を開き、今秋予定される首里城正殿の完成に向けた記念事業とプロモーション計画を発表した。全国8カ所、県内5圏域でのキャラバンや特設ホームページの開設などを通じて機運を高め、完成後は復興祭や記念祝賀会、オープニングセレモニーなどを開催する。 玉城デニー知事は首里城について、「県民のアイデンティティーを象徴する存在であり、琉球文化の発信地であり源でもある」と述べ、「うちなんちゅの… 2026/06/09 05:00
行政 沖縄県産品の優先使用を 経済6団体が知事に要請 7月の県産品奨励月間を前に、県内経済団体の代表が4日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、県産品の優先使用を要請した。県工業連合会や県JIS協会、県酒造組合、県商工会連合会、県商工会議所連合会に加え、今年から県中小企業団体中央会も加わり、計6団体が要請団を結成した。 県産品奨励運動は県内で製造・生産された製品の需要拡大を図り、県内企業の育成や強化、雇用拡大を促進。沖縄経済の持続的な発展と活性化に寄与するこ… 2026/06/07 05:00