接続水域航行昨年は過去最多 尖閣周辺の中国船

 県議会は27日、2月定例会の一般質問2日目を行った。山川典二氏(自民)は中国公船による尖閣諸島への接近状況について質問。池田竹州知事公室長によると、昨年1年間で領海侵入は32日、隻数は延べ126隻だった。接続水域への入域は282日、延べ1097隻となり過去最多だった。領海侵入は一昨年の19日、延べ70隻から大幅に増加した。過去最多は2013年の54日、延べ188隻だった。
 県警に配備される国境離島警備隊について宮沢忠孝本部長は、武装集団が離島に不法上陸する可能性に言及。「2020年度に警官定員を150人増員し、部隊を設置したい」と説明した。

 部隊は尖閣諸島を含む県内離島で活動し、海保の巡視船にも乗船。「緊急時は関係機関と連携し、大型ヘリを活用し対処する」(宮沢本部長)という。
 花城大輔氏(自民)は、県内離島で海底資源開発を進める上で、「島に拠点を置くことで離島振興につながる」と指摘。マスタープランなどを策定し国と歩調を合わせて進めるべきと提案した。
 富川盛武副知事は「離島保全の視点から海洋研究所を造る案もある」と説明。「次の振興計画に盛り込むことも含めて追求したい」と答弁した。

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