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物価高対策を強調 西銘氏、当選から一夜 衆院選沖縄4区

2026/02/11

当選から一夜明け、報道各社のインタビューに答える西銘氏=9日、石垣市

衆院選沖縄4区で8期目の当選を果たした自民前職の西銘恒三郎氏(71)は当選から一夜明けた9日、石垣市内で報道各社のインタビューに応じた。西銘氏は「物価高対策にどう光を当たられるか、考えなければならない」と力を込めた。

―全国、沖縄とも自民党が圧勝した受け止め
沖縄1区から4区まで全選挙区で(自民候補が)勝ち上がることができた。高市内閣3カ月で国民の期待がそれほど高まっていたのかと。
全国的に見ても自民党だけで3分の2を超えた。数の力ではなく丁寧にやっていく。逆に与党の責任の重さが出てくるのではないか。

―玉城県政の評価
行政のトップとして評価できない。普天間飛行場を早期に移設してリアリスト的に解決してく姿勢が見られない。
―高市首相の安全保障政策、憲法改正について
自民党の党是、党の方針は憲法改正だ。自衛隊を明記するというのは、私もずっと言っている。その方向性を目途づける体制が整ったと思う。
安全保障環境は、非常に厳しくなっている。日米同盟を基軸にしながら、ヨーロッパや豪州、インドまで含めて価値観を共有する国々で抑止力を効かせる。ロシアのウクライナ侵略のようなことを尖閣諸島でも台湾海峡でも起こさないようにする。

―尖閣諸島問題
国家公務員だったら尖閣に常駐して、船や航行を守るための施設を整備したり、遺骨を収集したりといった郡民の思いはなぜ実現できないのか。なかなか現実が進まない。具体的に進めたい。

―与那国へのミサイル配備は、町長が慎重姿勢を示しているが
(攻撃が)来た時の最終手段として打ち下す(もの)と聞いている。まだ精査はしていないが、具体的に(動きが)何かあったときは、住民の不安も取り除きながら(やっていきたい)。

―国会活動の意気込み
物価高対策、特に離島、先島地域の物価高は大変な状況になっている。島々で暮らす人たちの安全安心を守るため、先島地域の物価高対策にどう政治が光を当てられるのか、考えていかなければならない。

―衆院選が秋の県知事選などに与える影響
確かに秋の県知事選に向かって勢いがつくと思う。選挙はそれぞれで横の連携はないのではないかと思うが、基本的な方向性としてはプラス要因になったと理解する。我が方はもちろん取りにいき、取れる可能性はある。