自民4氏に当選証書授与 「物価高対策」「沖縄振興」に決意新た 衆院選沖縄選挙区
衆院選沖縄選挙区で当選した4氏に証書が授与された=11日午前、県青年会館2階梯梧の間
第51回衆院選沖縄選挙区の当選証書授与式が11日午前、県青年会館(那覇市)で開かれ、沖縄1区の国場幸之助氏、2区の宮崎政久氏、3区の島尻安伊子氏、4区の西銘恒三郎氏(いずれも自民)に当選証書が手渡された。
沖縄県選挙管理委員会の武田昌則委員長は「公示日から12日間にわたる選挙運動の末、見事に当選されましたことに心から敬意を表します」と述べ、「県民の信頼と負託に真摯に応えつつ、全国民を代表する衆議院議員としての職責を十分に全うされるよう期待します」と激励した。
国場氏「初心原点から沖縄のために」
授与式後、報道陣の囲み取材に応じた国場氏は「身の引き締まる思い」と語り、「重心を低くして、謙虚に懸命に、したたかにさりげなく、自然体で、全身全霊で頑張っていきたい」と決意を表明した。
有権者から多く寄せられた声として「物価高対策、それが原点基本だ」と強調。「私は沖縄県の日本国民の代表。私に票を入れなかった方のことも含めて、頑張っていきたい」と述べた。
小選挙区での当選については「14年ぶり、初当選の時以来だ。初心原点から沖縄のために頑張ろうと決意を新たにしている」と語った。
島尻氏「勝って兜の緒を締めよ」
島尻氏は「自民党が圧勝させてもらった。勝って兜の緒を締めよ、という心境だ」と語り、「謙虚に、皆さんに喜んでいただける政策をきちっと前に進めていかないといけない」と身を引き締めた。
国政で取り組む課題として「まずは予算。沖縄選出の国会議員として沖縄振興予算をしっかり審議し、なるべく早く可決されるよう頑張りたい」と述べた。
西銘氏「責任ある積極財政を」
8期目の当選となった西銘氏は「気持ちは初心を忘れずだが、8回も当選させていただいたことに感謝している」と述べた。
最優先課題として「まずは目の前の物価高対策」と指摘。「高市内閣は国民の不安を希望に変えると宣言し、責任ある積極財政を掲げている。沖縄県、そして我が国全体の経済を成長させることで、物価高を上回る所得の向上、好循環社会をつくる」と力を込めた。
「これだけの議席をいただいている以上、内閣として約束したことを実現しなければならない。方向性を持って取り組みたい」とし、「沖縄県の課題にも全力で取り組み、国全体が経済成長に向かうよう努力する」と述べた。
宮崎氏は妻・和子さんが代理で出席した。