利用者予想2倍上回る 結い心センター 災害時対応の質向上へ

半年が経過した結い心センター(右)と、トイレを清掃する就労継続支援事業所まーるの利用者=26日午前

 災害時の福祉避難所と市民などの交流施設とを兼ね備えた「結い心(くくる)センター」の開所から半年が経過した。フリースペース除く利用状況は、昨年9月からの6カ月間で513件、6911人(月平均85.5件、約1152人)。市が予想していた月間利用者数を2倍程度上回っている。ただ、避難所としての利用は3回と少なく、市福祉総務課は障がい者などを対象とした「宿泊訓練(仮)」などで、災害時対応の質を上げていきたい考え。
 これまでに避難所としての利用は台風で2回、不発弾処理で1回の計3回のみ。災害発生の避難時には、障がい者が眠れない状況も想定されるため、同課は今後、関係機関と相談しながら「宿泊訓練(仮)」なども検討していく考え。

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