【視点】感染初確認 拡大抑止に全力を

 東京などの大都市圏や沖縄本島で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中「時間の問題」と言われていた八重山での感染者確認が現実のものになった。県は13日、石垣市の20代の飲食業男性と60代女性がPCR検査で陽性だったと発表した。
 2人とも感染経路は特定されておらず、県は市中感染の可能性を指摘している。その場合、発症していない水面下の感染者が相当数いる可能性も覚悟する必要があり、今後とも八重山で感染が拡大する恐れは大きい。
 2人の発症日は今月4日と7日であり、逆算すると感染した時期は3月中旬以降になる。当時は、まさに島が「コロナ疎開」といわれる観光客でにぎわっていたころだった。

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