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竹富町の前泊町長、2期目出馬を表明 「現場主義で町政前進」 石垣市内で会見

2026/01/07

2期目出馬を表明した竹富町の前泊町長= 7日、石垣市

 竹富町の前泊正人町長は7日、石垣市内で記者会見を開き、任期満了に伴う次期竹富町長選挙に2期目の出馬を表明した。「町民の声を第一に、現場主義を貫きながら町政を前に進めたい」と述べ、再選への意欲を示した。

前泊町長は1期目の4年間を振り返り、「行政への信頼回復を最優先に、職員改革や町民との直接対話に取り組んできた」と強調。町有貨物船「つむぎ」の就航、世界自然遺産関連施策、西表島北部地域の電波不感地帯解消に向けた取り組みなどを成果として挙げた。

また、竹富町訪問税条例の可決や、カーシェア導入、町民専用バスの試行運転、石垣港離島ターミナル内の総合案内所整備など、暮らしを支える施策を進めてきたと説明。公約として掲げた5つの柱はすべて完了し、77項目の公約の約9割に着手したとした。

2期目に向けては、海上・陸上を含めた交通政策の強化や人口減少対策、住環境整備に重点を置く考えを示し、「町民が日々感じている課題をスピード感を持って形にしていきたい」と述べた。

今後、各種団体や町議らの意見を踏まえ、2期目の政策を取りまとめ、詳細は後日発表するとしている。