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旧正月に生年祝式典 カジマヤー、今年は73人 中山石垣市長から頌状受け取る

2026/02/18

97歳を迎えた高齢者は、中山氏から直接頌状を受け取った=17日、市民会館大ホール

石垣市は旧正月を迎えた17日、2026年の生年祝式典を市民会館大ホールで開催した。中山義隆市長がカジマヤー・マンダラーを迎えた97歳と、85歳の高齢者に、それぞれ頌状を贈呈し、長寿と健康を祝った。今年、市内で97歳を迎えた高齢者は73人、85歳は272人。

今年、生年祝いを受けた高齢者は97歳と85歳合わせて345人。式典では、市民を代表し中山氏が97歳代表の仲間セツ子さんから「あやかりの盃」を受けた。

式辞の冒頭、中山氏はスマムニで高齢者にあいさつした後、標準語で「昭和、平成、令和と激動する時代の中、幾多の困難と困窮の中から厳しい時代を力強く生き抜かれ、家族や地域・社会のために尽くされた」とたたえた。生年祝いを受けた高齢者の努力で石垣市は発展できたと感謝した。

また、中山氏は97歳の高齢者に対し「3年後に100歳を迎えれば、市だけでなく、総理大臣表彰も受けられる」と紹介し、長寿を願った。

式典後、渡辺祐丸さん(97)=新川=は家族と共に記念撮影。「歩くのが長寿の秘訣」と笑った。

式典では祝宴として、秀風会・本盛秀・本盛美奈子舞踊研究所が「世果報獅子」を、星流星風会・前盛フミ舞踊研究所が「あやかり節」を、それぞれ披露した。

石垣市の高齢者人口は昨年末で1万2108人。高齢化率は24・48%となり、超高齢社会となっている。