プロの指導 肌で実感 琉球キングスが石垣で教室
クリニック終了後に記念撮影が行われた=23日、石垣市総合体育館
「ANAプレゼンツ琉球ゴールデンキングスバスケットボールクリニック」(主催・全日本空輸株式会社)が23日午後、石垣市総合体育館で開かれ、U12八重山選抜の男女選手ら32人が指導を受けた。クリニックは地域スポーツの振興と次世代の育成を目的に、琉球ゴールデンキングスと八重山バスケットボール協会が連携して開催した。
クリニックでは、スタンスや体幹を意識した基礎トレーニングのほか、ハンドリングやレイアップシュートなどの基本となる技術を指導。選手たちは4チームに分かれ、ローテーション形式でシュート練習やディフェンス、状況判断に応じたフィニッシュ練習に取り組んだ。
指導にあたった浜口炎U18ヘッドコーチは「Bリーグの試合を見るときは、シュートが入ったかどうかだけでなく『シュートを打つ前の動き』に注目してほしい。ディフェンスが見ていない瞬間にスペースへ動くことがチャンスを生む」と強調。「今日学んだことを明日から積み重ねてほしい」とエールを送った。
泉川寛太アシスタントコーチも「バスケットにおいてファンダメンタル(基礎)は土台。基礎練習を習慣化し、考えなくても体が動くようになるまで続けてほしい」と呼び掛けた。
参加したU12八重山選抜男子主将の濱元亮成君(大浜小6年)は「教わったことは実際の試合でも使えそうな技術だったので、これからの練習でも取り組んで、本番で使えるようになりたい」と笑顔。
女子主将の照屋理恩さん(石垣小6年)も「教えてもらったパスやディフェンスを試合で使えるようにしたい」と意欲を見せた。
ANAは石垣島スポーツコミッション(会長・中山義隆石垣市長)とパートナーシップ契約を締結し、スポーツに発展普及に協力している。