中国船が領海侵入 尖閣周辺、今年3日目
第十一管区海上保安本部によると、16日午前5時半ごろから尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の艦船「海警1401」「海警1307」の2隻が侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは2月10日以来で、今年3日目。いずれも機関砲を搭載している。
海保によると、2隻は独自の主張をしながら領海で操業している日本漁船(4・8トン、3人乗組み)に近づこうとしている。漁船は、石垣市のふるさと納税の返礼品「センカクアカマチ」漁のため、石垣島から出漁したとみられる。海保の巡視船が中国艦船に対し、領海から出るよう警告し、進路規制を実施して漁船の安全を確保している。
また、「海警1303」「海警1302」の2隻が16日午前0時ごろ、接続水域に入った。いずれも機関砲を搭載している。接続水域を含め、中国艦船が尖閣周辺で航行するのは122日連続。