応募した6人全員が入賞 新聞コンで大活躍 崎枝中

沖縄賞の賞状を手にする野里実優さんと、金賞を受賞した生徒たち(左)=4日、崎枝中学校校長室。野里実優さんの受賞作品「地元」(右)

 第13回琉球新報学校新聞コンクール並びに第20回沖縄県中学校社会科新聞コンクール(主催・琉球新報社など)で、石垣市立崎枝中学校(今伊敏郎校長)から応募した生徒6人全員が入賞したことを受け、4日午後、同校校長室で報告会が行われた。
 3年・野里実優さん(15)の作品「地元」が沖縄賞に輝き、3年・富川裕二朗君、2年・國仲賢杜君、立津琉人君、野里愼君、1年・富川翔三郎君が金賞を受賞した。中学部の応募総数は4731点で、沖縄賞は沖縄に関する記事の中から1点だけ選ばれる。
 小学5年生の時に登野城から転校してきた野里さんは今回、自ら現地へ足を運び、地域住民に取材して、市内だけでなく自然豊かな崎枝でも、地域の関わりが希薄になっていることが問題だと気づく。地域の関係を深めたいという取材した人の気持ちを「つむぐ想い」としてつづり、地元・崎枝の生活や学校環境の変化をまとめながら、現代に生まれた有り難さを実感し、地域の人の想いを次につなげたいと考えるに至った。
 「まず自分から地域や人とのつながりを大切にしたい。高校生になっても、今回知ったことを機会があるごとに発信していきたい」と語った。
 野里さんの弟で金賞を受賞した愼君は「姉はすごい。追いつけない」と述べ、「人目を引くような工夫をしたが、こだわり過ぎて最後の方は時間が足りなかった」と悔しそうだった。
 同校では、関心のある記事を自分で見つけ記事の要約と感想を書き、月に1度、全校生徒の前で発表している。

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