イベント 島の発展に大きく貢献 新空港開港10周年祝う 南ぬ島石垣空港開港10周年を記念するイベントや企画が7日、新石垣空港で開催された。各就航航空会社や空港内店舗事業者が協力し、空港職員による郷土芸能や、空港関係者合同の出発便見送りなどで開港10周年を祝った。物販店の10%割引もあり、多くの観光客がみやげ品を買い求めていた。 2023/03/08
イベント 伝統の調べ 4年ぶり大合奏 三線奏者ら100人一堂に 石垣市内の三線、琴などの奏者が一堂に集い、八重山の伝統音楽を合奏する「さんしんの日・サンシン大合奏会」(主催・市文化協会)が4日夜、市民会館大ホールで4年ぶりに開催された。節目の20回目となる今回は、奏者を含め計157人が来場。八重山民謡ならではの落ち着いたメロディーが会場全体に響いた。 2023/03/05
イベント 7日に開港10周年イベント みやげ品など10%割引 新石垣空港 3月7日に開港10周年を迎える南ぬ島石垣空港(新石垣空港)は7日、開港10周年を記念するイベントを開催する。日ごろの感謝を込め、空港内の物販店16店、飲食店4店、マッサージ店1店で商品購入またはサービス利用の会計時の金額から一部商品を除き10%割引を実施する。ファミリーマート石垣空港ターミナル店では対象商品を30円引きで販売する。 国内線到着ロビー内の特設ステージでは午前10時から航空会社有志社員… 2023/03/03
イベント コロナ禍の3年乗り越え 4高校、470人が巣立ち 県立高校の卒業式が1日、八重山の4高校で行われた。在校生の出席が認められるなど、各校で新型コロナウイルス対策が一部緩和され、八重山高校231人、八重山商工高校145人(定時制10人含む)、八重山農林高校80人、八重山特別支援学校14人の計470人が希望を胸に、慣れ親しんだ学び舎を巣立った。 2023/03/02
イベント 大龍柱用の細粒砂岩搬出 与那国で首里城復興イベント 首里城正殿前に設置される大龍柱などに活用される細粒砂岩(フルシ)を沖縄本島に運ぶため、与那国町は25日午前、令和首里城復興イベント「与那国フェスティバル~木遣唄・踊り~」を久部良地区で開催した。5公民館から5人ずつ計25人の女性が民俗衣装を身に包み、島内から切り出した石材を前に木遣唄(きやりうた)を披露した。 2023/02/26
イベント 石垣を「音楽創造都市」に ユネスコ認定へフォーラム 2022年度ユネスコ音楽創造都市ISHIGAKI推進フォーラム(主催・石垣市、音楽創造都市石垣推進市民協議会)が22日夜、市民会館中ホールで開催された。石垣市の「音楽創造都市」認定を目指し、有識者や唄者が議論した。 2023/02/23
イベント 早期の島外避難体制を 有事の〝軍民混在〟回避 シンポで住民保護議論 「八重山群島の住民保護計画~周辺有事に備えて~」をテーマにしたシンポジウム(主催・八重山日報社、共催・八重山市町会)が18日、石垣市内のホテルで開かれ、八重山3市町の首長や有識者が登壇した。台湾有事などの勃発に備え、台湾に近い八重山の離島住民が早期に島外避難するための体制構築を訴えた。沖縄戦の教訓を念頭に、戦時に島内で自衛隊と住民が混在する状況を回避すべきとの意見も出た。 2023/02/19
イベント 攻撃の前段階から避難必要 受け入れ先九州の見通し 岩田氏講演 18日に開かれたシンポジウム「八重山群島の住民保護計画で、元陸上幕僚長の岩田清文氏が基調講演し「今の国民保護法制は、有事になってからでないと適用できない」と指摘。有事に至らない武力攻撃予測事態の段階で国民保護法を適用し、住民が円滑に避難できる仕組みが必要と指摘した。 県民の避難先について「九州・沖縄の各県は協定を結んでいるようで、相手のアパートや賃貸住宅に入る体制が取れていると聞いている」と述… 2023/02/19
イベント 男子野中、女子孫崎V 916人完走、3年ぶり開催 やまねこマラソン 第28回竹富町やまねこマラソン大会(主催・町体育協会)は11日、上原小を発着点に白浜方面に向かうコースで行われ、23㌔部門で男子は野中悠生さん(25)=石垣市川平=が1時間24分22秒で、女子は孫崎虹奈さん(28)=神奈川県川崎市=が1時間52分3秒で優勝を果たした。それぞれ初優勝。 2023/02/12
イベント 「あなたの胃袋に島産品」 食材見本市、旬のおいしさPR 「あなたの胃袋の石垣島産品率を高めたい」をテーマにした島のテロワール食材見本市(主催・石垣市)が5日、石垣市役所で初めて開かれた。島産の農産物や水産加工品、調味料など20店がブースを設置し、生産者が旬の地場産品のおいしさ、新鮮さ、生産者のこだわりなどをPRした。市役所内の市民食堂では八重山農林高校の生徒が携わったご当地カレーも提供された。 同イベントは地場産品を知る機会をつくり、生産者・加工者・消… 2023/02/06
イベント 4団体 演舞など披露 コンサートで青少年支援 ミヤヒラ70周年記念事業 「ホテルミヤヒラ」「太洋リネンサプライ」など7社を経営する美ら花グループは今年、創業70周年を迎える。同グループは4日、記念事業の一環として、八重山の青少年が出演するコンサートを石垣市民会館大ホールで主催した。 2023/02/05
イベント 部活動派遣費の補助拡大を 市に要望、子ども応援実行委 島の子ども応援まつり実行委員会(喜納正雄実行委員長)は25日午前、石垣市役所に中山義隆市長を訪ね、部活動で島外に出る児童生徒の派遣費補助を拡大するよう求めた。費用造成を目的にした「島の子ども応援まつり」を5月28日に開催予定であることも報告した。 2023/01/26
イベント 石垣市が生年祝式典 計327人が生年祝い 市民会館大ホール 2023年石垣市生年祝式典(市主催)が22日午後、市民会館大ホールで開催された。茶寿(108歳)、カジマヤー・マンタラー(97歳)、85歳を迎えた高齢者を祝い、頌状と記念品が贈呈された。今年、市内で茶寿は2人、カジマヤー・マンタラーは61人、85歳は264人だった。計327人が生年祝いを迎えた。 式典には、13人のカジマヤー・マンタラーと83人の85歳が参加。市職員と市歌を斉唱後、川満誠一副市長や… 2023/01/24
イベント 石垣島マラソン3140人が完走 男子・川内、女子東江V 第20回石垣島マラソン(主催・石垣市、石垣市教育委員会、石垣市体育協会)が15日、石垣市中央運動公園を発着点にフル、ハーフ、10㌔の3コースで行われ、フル男子はゲストランナーで川内優輝(35)=あいおいニッセイ同和損保所属=、フル女子は東江那津(45)=西原町=が共に初優勝を果たした。川内は大会新記録となる2時間18分05秒の記録を樹立。大会には全国各地から3コースに3252人が出場し、3140… 2023/01/16
イベント 「尖閣は我が国固有の領土」 石垣市が開拓の日に式典 石垣市は「尖閣諸島開拓の日」の14日、市民会館中ホールで式典を開き、国会議員や市民など、約100人が参加した。通常開催は3年ぶり。尖閣諸島開拓の日は尖閣諸島が歴史的にも日本固有の領土として、より明確に国際社会に対し意思表示し、国民世論の啓発をはかるために制定。中山義隆市長は式辞で「まぎれもなく尖閣諸島は日本固有の領土としての歴史的事実がある」と強調した。 2023/01/15
イベント 五穀豊穣と地域安寧祈願 白保で伝統のカタバル馬 石垣市白保の種子取祭が9日朝、同地区で行われた。真謝、波照間、嘉手刈3御嶽の神司がオーセ(拝所)で五穀豊穣と地域の安寧を祈願。午前7時ごろからオーセに面する通り「ンマガミチ」を馬が駆ける「カタバル」が行われた。 2023/01/10
イベント 市民生活「元に戻す」 脱コロナ、景気回復に意欲 初春の交歓会 石垣市の2023年初春の交歓会(主催・同実行委員会)が4日夕、市内ホテルで開かれ、各界から大勢の市民が訪れた。実行委員長の中山義隆石垣市長は「経済活動とコロナ対策の両輪、そして市民生活を元に戻していく年にしていきたい」と決意表明した。 2023/01/05
イベント 人口5万人でBBQ 達成目前、市長「転入手続きを」 石垣市 石垣市の中山義隆市長は23日、市が史上初の人口5万人を達成した場合、市民や観光客が共に祝うイベント「石垣島大BBQ(バーベキュー)祭り」を開催する、と発表した。市に住みながら、住民票の異動届、転入手続きがまだの人たちに「年末年始に実家へ帰省するタイミングで、早めに手続きをしてほしい」と呼び掛けた。 2022/12/24
イベント 年輪感じさせる舞台 八老連の芸能大会盛況 第44回八重山地区老人芸能大会(主催・八重山地区老人クラブ連合会)が9日午後、市民会館大ホールで開かれ、各単位老人クラブ11団体の約130人が、年輪を感じさせる味わい深い演技を披露。会場には約650人が詰め掛け、盛んな拍手を送った。 2022/12/10
イベント 平田みほしさん(八重高)最優秀賞 デンサ節大会に18人出場 竹富町 「第19回竹富町デンサ節大会」(主催・竹富町民俗芸能連合保存会)が3日夕、西表島上原の中野わいわいホールで開かれた。各島の小・中学校、公民館、役場の代表と一般公募で選ばれた計18人が、デンサ節の調べに合わせ、情緒豊かに朗々と歌い上げた。最優秀賞には一般の部で一般公募から、八重山高校3年生の平田みほしさん(18)=大浜=、子どもの部で大原中学校3年生の高松俊巴君(15)=西表古見=が輝いた。 2022/12/04