特集 「市民の笑顔取り戻す」 中山陣営が総決起大会 石垣市長選 石垣市長選で4期目を目指す現職、中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=の総決起大会が20日夜、市内ホテルで開かれた。中山氏は新型コロナウイルス禍の打破を訴え「3月中にワクチンを打ち、みんなが活気づいて笑顔あふれる石垣市を取り戻したい」とアピールした。応援の弁士たちは「期日前投票を徹底的に」「一票一票にこだわって確認を」と、確実な票の積み上げを呼び掛けた。 2022/02/22
特集 「保革」対「自公」一騎打ち きょう告示、激戦スタート 石垣市長選 任期満了に伴う石垣市長選は20日告示される。保革共闘体制の前市議、砥板芳行氏(52)、4期目を目指す現職、中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=による「保革」対「自公」の一騎打ちになる見通し。両陣営は20日朝、それぞれ出発式、出陣式を選対事務所で開き、7日間の選挙選をスタートさせる。中山市政の継続か、野党勢力が市政を奪還するかが最大の焦点。投開票は27日。 2022/02/20
特集 2陣営、水面下で支持拡大 あす告示、コロナ禍の困難も 石垣市長選 27日投開票の石垣市長選は20日告示される。保革共闘体制に支援される前市議の砥板芳行氏(52)、現職で4期目を目指す中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=の一騎打ちになる見通し。2氏とも支持層への浸透が進んでおり、告示に向け、街頭での手振りや企業・団体へのあいさつ回りを通じ、無党派層への支持拡大を図っている。新型コロナウイルス禍で支持者を思うように動員できない困難さも抱える。 2022/02/19
特集 争点鮮明 告示まで1週間 2氏17、20日に総決起 石垣市長選 27日投開票の石垣市長選は、20日の告示まで1週間に迫った。保革共闘体制に支援される市議、砥板芳行氏(52)と、4期目を目指す現職、中山義隆氏(54)の一騎打ちになる見通しで、水面下で激しい前哨戦が始まっている。3期12年の中山市政に対する評価、自衛隊配備を問う住民投票の是非、ゴルフ場建設のあり方など、主要争点は鮮明。砥板陣営は17日、中山陣営は20日に総決起大会を予定している。 2022/02/13
特集 小中高校進学時に支援金 中山陣営が政策発表 自公連携をアピール 石垣市長選 27日投開票の石垣市長選で、4期目を目指す現職、中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=は11日、後援会事務所で記者会見し、小中高校への進学祝い支援金制度や環境に配慮したゴルフ場建設などを盛り込んだ政策を発表した。「自民、公明としっかり議論し、実現可能な公約を掲げる。市民の生活に還元したい」と決意を示した。 2022/02/12
特集 調査船の民間人乗船に賛否 「尖閣ツアー」「適切な人材」 砥板陣営抗議、市は反論 石垣市長選 石垣市が尖閣諸島周辺海域で海洋調査を実施した際、東海大の調査船に八重山青年会議所(JC)メンバーなど民間人2人が乗船していたことに賛否が割れている。市長選に立候補する砥板芳行氏の陣営は9日、後援会事務所で記者会見し「尖閣の観光ツアーそのもの」(宮良操市議)と抗議した。市は乗船者に関し「適切な人材」と反論した。 2022/02/10
特集 標柱設置「石垣市の事務」 上陸認めぬ政府疑問視 仲間市議 尖閣諸島を守る会代表世話人の仲間均・石垣市議(72)は2日、八重山日報社の取材に応じ、市が国に求めている尖閣諸島への標柱設置について「行政事務の一環として市がやるべきだ。国が待ったをかけるのはおかしい」と改めて必要性を強調した。 市は標柱設置のため、今年9月、国に尖閣諸島への上陸を申請したが、当時の菅義偉政権は認めなかった。岸田文雄首相も前政権の方針を踏襲する意向を示している。 仲間氏は「『領土問… 2021/12/03
特集 コロナから命と暮らし守る 西銘氏、当選から一夜 陸自配備「着実に」 衆院選沖縄4区で6期目の当選を果たした沖縄担当相で自民前職の西銘恒三郎氏(67)は当選から一夜明けた1日午前、那覇市内で宮古、八重山の報道各社のインタビューに応じた。「コロナから命や暮らしを守る」と改めて決意を示した。 2021/11/02
特集 自公が死守か、知事派奪還か きょう投開票、激戦ゴール 衆院選2021沖縄4区 衆院選は31日投開票される。沖縄4区では6期目を目指す沖縄担当相の自民前職、西銘恒三郎氏(67)=公明推薦、元那覇市議会議長の立憲民主新人、金城徹氏(68)が一騎打ちの激しい選挙戦を展開してきた。自公選挙協力体制の西銘氏が議席を死守するか、玉城デニー知事を支持する「オール沖縄」勢力が奪還するかが最大の焦点。各選挙区や比例の当落は午後11時ごろから未明にかけ判明する見通し。両候補は30日、豊見城市… 2021/10/31
特集 きょうから3日攻防 「大臣でも厳しい」「横綱に挑む幕下」 2陣営、票掘り起こし必死 衆院選10.31 沖縄4区 衆院選は28日から「3日攻防」と呼ばれる最終盤の集票合戦に突入する。4区では沖縄担当相で自民前職の西銘恒三郎氏(67)=公明推薦=、元那覇市議会議長で立憲民主党新人の金城徹氏(68)が熾烈(しれつ)な一騎打ちを展開。支持固めと浮動票の獲得に全力を挙げている。主戦場は沖縄本島南部だが、両候補とも公示後2度にわたって八重山入り。離島でも票の掘り起こしに必死だ。 2021/10/28
特集 衆院選沖縄第4区 候補者2氏に聞く 自公政権で政策実現 経済、福祉は安保が根幹 西銘恒三郎氏 ―争点は。 「衆院選は政権選択の選挙だ。私は自民、公明の連立政権で戦っている。コロナ対策は3回目のワクチン接種、飲み薬、国産ワクチン開発など、やるべきことは多い。暮らしを守るため、落ち込んだ経済をどうするのかが争点になる」 「岸田文雄首相はコロナ対策の補正予算の指示を出している。選挙後は税制改正の議論、来年度予算の決定と慌ただしく動く。現実… 2021/10/25
特集 合意ない基地に反対 金城陣営が総決起大会 衆院選10.31 沖縄4区 衆院選に立候補した立憲民主党新人で元那覇市議会議長の金城徹氏(68)が23日午前、玉城デニー知事と共に石垣市の市役所駐車場前で開かれた総決起大会に臨んだ。金城氏は石垣島で進む陸上自衛隊駐屯地建設について「私は自衛隊を認める立場だが、住民合意のないミサイル基地は反対だ」と訴えた。 2021/10/24
特集 命と暮らし守る選挙 西銘陣営が総決起大会 衆院選10.31 沖縄4区 衆院選に立候補した自民前職で沖縄担当相兼復興相の西銘恒三郎氏(67)=公明推薦=が22日、公示後初めて石垣入りし、同日夜、石垣市内ホテルで開かれた総決起大会に臨んだ。西銘氏は「命と暮らしを守る総選挙を戦い抜く。自公連立政権に大事な一票を投じてほしい」と述べ、自公政権の維持を訴えた。 2021/10/23
特集 西銘、金城氏の一騎打ち コロナ、振興、基地争点 沖縄4区 衆院選10.31 第回衆院選が19日公示された。八重山、宮古を含む沖縄4区には沖縄担当相で自民前職の西銘恒三郎氏(67)=公明推薦、元那覇市議会議長で立憲民主新人の金城徹氏(68)が立候補し、一騎打ちで12日間の選挙戦に突入した。沖縄振興、新型コロナウイルス対策、米軍基地問題などが主要な争点で、八重山では離島振興のあり方もテーマになる。投開票は31日。竹富町は30日に繰り上げ投票を行う。 2021/10/20
特集 「国政とのパイプを」 河野氏、沖縄で予定候補支援 衆院選 衆院選を前に自民党の河野太郎広報本部長は13日、県内各地を回り国政与党の予定候補者を激励した。「沖縄発展のため、政権与党(候補者)を国政に送り出し、国政とのパイプを作ってほしい」と呼び掛けた。 河野氏は朝から沖縄本島にある与党関係者の陣営を訪問し、浦添市、沖縄市で登壇。マイクを握った。「公明の皆さんも含めて、沖縄のために働く優秀な人材が多くいる。沖縄を発展させ振興させる」と訴えた。 沖縄振興… 2021/10/14
特集 衆院選、公示まで1週間 2氏出馬、離島振興争点 沖縄4区 衆院選は19日予定の公示まで1週間に迫った。沖縄4区に立候補する自民現職の沖縄担当相、西銘恒三郎氏(67)は、22日に石垣入りする方向で調整が進んでいる。立憲民主党新人で元那覇市議会議長の金城徹氏(68)は9日に石垣市で記者会見し、政策をアピールした。自公選挙協力に支えられる西銘氏に「オール沖縄」勢力の金城氏が挑む構図で、八重山では離島振興が最大の争点になる。 2021/10/12
特集 変わる風景 暮らしに焦燥感 映画に与那国への思い グランプリの東盛監督 与那国島の文化や自然を描いた映画「ばちらぬん」で、「第43回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」の「PFFアワード2021」最高賞のグランプリに輝いた与那国町祖納出身の東盛あいか監督(23)が受賞から一夜明けた25日、八重山日報社のインタビューに応じた。 2021/09/26
特集 糸数氏「役場組織を強化」 コロナ給付金年内支給へ 当選から一夜 与那国町長選 与那国長町選で22年ぶりの「非自民町長」として初当選を果たした無所属の元町議会議員、糸数健一氏(67)は当選から一夜明けた9日午後、祖納の自宅で報道陣の取材に応じた。「ほっとしていると同時に、重責と緊張を感じている」と話し「副町長の人選に早急に取り組み、役場組織の強化を図る。町民全員へのコロナ給付金5万円も年内に支給したい」と今後の方針を述べた。 2021/08/10
特集 新人糸数氏が初当選 22年ぶり非自民町長 保革共闘、前西原氏に122票差 任期満了に伴う与那国町長選が8日投開票され、無所属の元町議会議長、糸数健一氏(67)が628票を獲得、自民公認の新人で前町議会議長の前西原武三氏(67)=公明推薦=、元町議の池間龍一氏(70)を破って初当選を果たした。前西原氏には122票差。「非自民町長」は1999年以来、22年ぶりとなる。 2021/08/09
特集 4年越し雪辱 涙の勝利 糸数氏「終わればノーサイド」 与那国町長選 午後9時分ごろ、選対事務所に当選確実の知らせが舞い込んだ。選対関係者や家族とともに何度も抱き合い、涙を浮かべて喜びをかみしめた糸数健一氏。惜敗した前回の選挙から4年。ついに雪辱を果たし「うれしいの一言。喜び以上に、責任の重さを感じている」と語った。 2021/08/09