一般 ドローンで干潟観察 「おー!」参加者歓声 大富公民館 竹富町頑張る地域応援プロジェクトの「群青 再発見セミナー」(大富公民館主催)が25日、西表島で開かれた。セミナーではドローンを使った観察を実施。ドローンを通してヘラサギが地上のモニターに映し出されると、参加した子どもたちから「おー!」と歓声が響いた。 同事業は中学校卒業時に島を離れる「15の春」を迎える前に、西表島の良さを体験通し、再発見してもらうことなどが目的。 ドローンを使っての干潟観察… 2018/11/29
一般 判決「適切な判断」 中山市長 中山義隆市長に対する職務強要事件で、市議2人を含む4人に有罪判決が言い渡されたことについて、中山市長は28日「適切に判断をいただいた」とするコメントを出した。 職員に対し、部からの不当な圧力や職務強要に対し、毅然と対応するよう今後とも周知を図るとした。 2018/11/29
一般 バランスとれた企業認証 県、生活と仕事の両立評価 県は28日、労働者個人の私生活と仕事の両立を図るための制度や実績がある企業として、NTTデータ・スマートソーシング沖縄BPOセンターとKDDIエボルバ沖縄、オプト沖縄コーラルオフィスを「沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業」として認証した。 社員の私生活と業務の両立を実現している企業が社会的に評価される仕組みをつくり、仕事と育児の両立や多様な働き方が可能な職場環境作りを促すことが目的。2007年… 2018/11/29
一般 元市議ら4人に有罪判決 市長職務強要「犯行悪質」 ゴルフ場建設地として市有地を提供させるため、当時石垣市議だった今村重治被告(65)、伊良皆高信被告(58)ら4人が共謀し、中山義隆市長を脅迫したとして職務強要罪で起訴された事件で、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)は28日、犯行は悪質だとして、4人全員に執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。被告側は控訴を検討している。 2018/11/29
一般 排ガス 安全性強調も懸念 住民と市、協議継続へ 名蔵公民館 廃プラ焼却へ説明会 石垣市は、ごみ焼却施設(クリーンセンター)で廃プラスチック類の焼却処分を開始するため、周辺住民対象の説明会を27日夜、名蔵公民館で開いた。地域住民10人が参加。市環境課の担当者は、廃プラ類の焼却開始後も、排ガス濃度は国の基準や、地元住民との約束を下回る濃度にとどまると安全性を強調した。住民側は、廃プラ類焼却後に発生する排ガスの拡散を重ねて懸念した。両者は今後も協議を続ける。 2018/11/28
一般 片目のカンムリワシ放鳥 交通事故で保護後に回復 石垣市自然保護官事務所は27日朝、10月25日白保の国道390号線大里バス停付近で、交通事故のため保護されたカンムリワシを宮良で放鳥した。 このカンムリワシは、たまよせ動物病院で治療を受け、7日から県傷病野生鳥獣保護飼養ボランティア施設(やいま村ゲージ)でリハビリしていた。同施設の担当職員、渡久山恵さんによると、発見当初は顔面から出血し羽をばたつかせていたが、無事に回復。生まれつき左目が見えな… 2018/11/28
一般 安定供給で住民生活バックアップ りゅうせき新八重山支店竣工 ㈱りゅうせき(當銘春夫代表取締役社長)は27日午後、南ぬ浜町で新八重山支店の竣工式と落成披露セレモニー、内覧会を開き、地元企業や各種団体、行政機関の関係者ら約170人が参加した。そのあと、市内ホテルで落成祝賀会を開催して、落成までの工程をDVDで披露した。 2018/11/28
一般 陸自祭で活動アピール 模擬訓練や装備展示も 陸上自衛隊第15旅団(旅団長・原田智総陸将補)は25日、駐屯地を一般に開放し、訓練公開や装備品展示を行う陸自祭を開催した。通常は部外者立ち入り禁止の那覇駐屯地がこの日は午前9時から午後2時半まで入退場自由。足湯施設の開設や自衛隊車両の展示、陸自と空自の音楽隊による演奏会などが開かれ、家族連れでにぎわった。 2018/11/27
一般 開局記念パーティで決意 FMよみたん10周年 1日に開局10周年を迎えた地域コミュニティー放送局「FMよみたん」(代表取締役社長・仲宗根朝治、読谷村喜納)が24日、読谷村で記念パーティーを開催した。 FMよみたんはコミュニティFM放送局として2008年、県内10番目に開局。「双方向の情報共有」という理念のもとに地域に役立つ情報発信に努め、2014年には村内の聴取率83・7%を記録した。 地域FMラジオ局としては初となる本格的なネットテレ… 2018/11/27
一般 ホテル宿泊者から徴収 県、観光目的税導入で議論 県が導入を目指す観光目的税について検討する委員会の分科会(会長・湧川盛順OCVB専務理事)は26日、那覇市の八汐荘で初会合を開いた。制度設計案のうち、納税義務者を県内ホテルの宿泊者、徴収方法をホテル経営者による特別徴収、課税標準を宿泊日数とすることを決めた。12月に予定される次回会合で議論を進める。 2018/11/27
一般 陸自配備推進の旗折られる 23日午後3時半ごろ、石垣市の開南地区から於茂登地区へ向かう道路で、陸上自衛隊配備推進を訴えるのぼりがへし折られているのを通行人が発見し、八重山署に通報した=写真。 のぼりは「国境を守る人々の会」が1年ほど前に設置したもので、折られていたのは7本中5本。設置されていたのは私有地だった。 同会の奥間政和さん(51)は「悪質な嫌がらせだと思う。今まではこんなことはなく、憤りを感じる」と話した。週… 2018/11/25
一般 県民の旅行需要を喚起 旅フェスタで各地域アピール 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、平良朝敬会長)と琉球放送(濱田建三社長)は23日から2日間、県民の旅行需要喚起などを図ろうと「沖縄旅フェスタ2018」を沖縄コンベンションセンターで開いた。会場内に31の地方自治体や関連団体がブースを設け、体験型のゲームや機器などを使ってそれぞれの地域の魅力をアピールした。 ブースを設けた地域と沖縄との間には航空便が就航しており、航空会社や旅行会社も… 2018/11/25
一般 サトウキビでジェット機飛ばそう ユーグレナ研究会で講演 第34回ユーグレナ研究集会が24日午後、白保自治公民館で行われ、ユーグレナに関する基礎研究や実用化に向けた研究・開発の展望が発表され、ポスター討論ではユーグレナによってサトウキビの糖蜜からジェット機に適した油を作り出す最先端の研究などが紹介された。 近畿大学農学部の田茂井政宏教授(47)は「現在廃棄されている糖蜜をユーグレナに与えれば、糖が分解されて飛行機の燃料に近い油が作れる」と説明し、将来… 2018/11/25
一般 離島ターミナルで避難訓練 外国人や園児らも参加 2012年から今年で7回目となる「離島ターミナル地震・津波避難訓練」(主催・石垣市)が22日、離島ターミナルで行われた。テナントに入居する民間船舶業者、施設利用者や観光客を装った市職員、市の防災対策を学ぶために来島している国際協力機構(JICA)の外国人、こどもの家保育園の園児ら83人が参加した。 訓練では同日午前10時30分ごろ、石垣島南方沖を震源に強い地震が発生したと想定。石垣島で震度6弱… 2018/11/25
一般 「魅力 世界に発信を」 ISSAさんに沖縄市大使委嘱 沖縄市の魅力を発信しようと、コザゲート通りを封鎖して行われる「沖縄国際カーニバル2018」が24日から始まった。24日は、今年の紅白歌合戦出場も決まっているダンスボーカルグループ「DA PUMP」のリーダーで、同市出身のISSAさんが「ちゃんぷる~沖縄市大使」に委嘱された。 ISSAさんは「この町に生まれ、忘れたことがないくらい大好き。世界に発信できるよう、活動をさせていただきたい」と話した。… 2018/11/25
一般 離島の特産品ずらり 平成最後のフェア開幕 県内各地の離島から特産品を集め販売するイベント「離島フェア2018」が23日から、那覇市奥武山の沖縄セルラーパーク那覇で始まった。25日まで。各離島自慢の食品や商品が集められ、伝統芸能にも触れられる催しも。初日から大勢の家族連れなどでにぎわっている。平成最後の離島フェアは、30回目の節目にもなった。 2018/11/24
一般 洗練された作品の数々 沖縄市文化祭が開幕 第41回沖縄市文化祭~未来への創造躍進する文化~」(主催・沖縄市文化協会、沖縄市)が23日、沖縄市体育館で始まった。25日までの3日間。会員による華道、書道、美術、陶芸、写真、文芸、押し花、フラワーデザイン、盆栽の作品が展示されている。 初日には茶道裏千家仲宗根宗美社中が茶席を設けた。洗練された作品の数々が会場を埋め尽くし、市内外から訪れた芸術愛好家らが鑑賞を楽しんだ。 沖縄市文化祭は県内で… 2018/11/24
一般 車えびは「今が旬」 祭りに大勢の人出 県車海老漁業協同組合は県産車えびの最盛期を迎える12月を前に「今が旬!美味(おい)しさ体験第7回車えび祭り」を23日、那覇市の琉球新報ビル1階広場で開催した。 県内には18カ所の車えび養殖場があり、生産量、生産額ともに全国一を占めるが、県内での消費は少なく、9割近くが県外へ出荷されている。同組合の具志司さんは「沖縄が生産量日本一ということを知ってもらいたい。県内では車えびの認知度が低いが、地元… 2018/11/24
一般 観光資源の質向上へ 「ハイブリッドリゾート」推進を 下地教授講演 石垣市観光交流協会青年部(請盛真実部長)の設立30周年記念講演会が23日、市内ホテルで開かれ「これからの石垣島観光~世界のベスト・アイランドを目指して~」をテーマに基調講演した琉球大学国際地域創造学部の下地芳郎教授(61)は、リゾート地が文化、ビジネス、サイエンスなど、それぞれ持つ観光資源の質を高める「ハイブリッドリゾート構想」の必要性を訴えた。 2018/11/24