選挙 衆院選沖縄第4区 候補者2氏に聞く 自公政権で政策実現 経済、福祉は安保が根幹 西銘恒三郎氏 ―争点は。 「衆院選は政権選択の選挙だ。私は自民、公明の連立政権で戦っている。コロナ対策は3回目のワクチン接種、飲み薬、国産ワクチン開発など、やるべきことは多い。暮らしを守るため、落ち込んだ経済をどうするのかが争点になる」 「岸田文雄首相はコロナ対策の補正予算の指示を出している。選挙後は税制改正の議論、来年度予算の決定と慌ただしく動く。現実… 2021/10/25
選挙 合意ない基地に反対 金城陣営が総決起大会 衆院選10.31 沖縄4区 衆院選に立候補した立憲民主党新人で元那覇市議会議長の金城徹氏(68)が23日午前、玉城デニー知事と共に石垣市の市役所駐車場前で開かれた総決起大会に臨んだ。金城氏は石垣島で進む陸上自衛隊駐屯地建設について「私は自衛隊を認める立場だが、住民合意のないミサイル基地は反対だ」と訴えた。 2021/10/24
選挙 命と暮らし守る選挙 西銘陣営が総決起大会 衆院選10.31 沖縄4区 衆院選に立候補した自民前職で沖縄担当相兼復興相の西銘恒三郎氏(67)=公明推薦=が22日、公示後初めて石垣入りし、同日夜、石垣市内ホテルで開かれた総決起大会に臨んだ。西銘氏は「命と暮らしを守る総選挙を戦い抜く。自公連立政権に大事な一票を投じてほしい」と述べ、自公政権の維持を訴えた。 2021/10/23
選挙 西銘、金城氏の一騎打ち コロナ、振興、基地争点 沖縄4区 衆院選10.31 第回衆院選が19日公示された。八重山、宮古を含む沖縄4区には沖縄担当相で自民前職の西銘恒三郎氏(67)=公明推薦、元那覇市議会議長で立憲民主新人の金城徹氏(68)が立候補し、一騎打ちで12日間の選挙戦に突入した。沖縄振興、新型コロナウイルス対策、米軍基地問題などが主要な争点で、八重山では離島振興のあり方もテーマになる。投開票は31日。竹富町は30日に繰り上げ投票を行う。 2021/10/20
選挙 「国政とのパイプを」 河野氏、沖縄で予定候補支援 衆院選 衆院選を前に自民党の河野太郎広報本部長は13日、県内各地を回り国政与党の予定候補者を激励した。「沖縄発展のため、政権与党(候補者)を国政に送り出し、国政とのパイプを作ってほしい」と呼び掛けた。 河野氏は朝から沖縄本島にある与党関係者の陣営を訪問し、浦添市、沖縄市で登壇。マイクを握った。「公明の皆さんも含めて、沖縄のために働く優秀な人材が多くいる。沖縄を発展させ振興させる」と訴えた。 沖縄振興… 2021/10/14
選挙 衆院選、公示まで1週間 2氏出馬、離島振興争点 沖縄4区 衆院選は19日予定の公示まで1週間に迫った。沖縄4区に立候補する自民現職の沖縄担当相、西銘恒三郎氏(67)は、22日に石垣入りする方向で調整が進んでいる。立憲民主党新人で元那覇市議会議長の金城徹氏(68)は9日に石垣市で記者会見し、政策をアピールした。自公選挙協力に支えられる西銘氏に「オール沖縄」勢力の金城氏が挑む構図で、八重山では離島振興が最大の争点になる。 2021/10/12
選挙 糸数氏「役場組織を強化」 コロナ給付金年内支給へ 当選から一夜 与那国町長選 与那国長町選で22年ぶりの「非自民町長」として初当選を果たした無所属の元町議会議員、糸数健一氏(67)は当選から一夜明けた9日午後、祖納の自宅で報道陣の取材に応じた。「ほっとしていると同時に、重責と緊張を感じている」と話し「副町長の人選に早急に取り組み、役場組織の強化を図る。町民全員へのコロナ給付金5万円も年内に支給したい」と今後の方針を述べた。 2021/08/10
選挙 新人糸数氏が初当選 22年ぶり非自民町長 保革共闘、前西原氏に122票差 任期満了に伴う与那国町長選が8日投開票され、無所属の元町議会議長、糸数健一氏(67)が628票を獲得、自民公認の新人で前町議会議長の前西原武三氏(67)=公明推薦=、元町議の池間龍一氏(70)を破って初当選を果たした。前西原氏には122票差。「非自民町長」は1999年以来、22年ぶりとなる。 2021/08/09
選挙 4年越し雪辱 涙の勝利 糸数氏「終わればノーサイド」 与那国町長選 午後9時分ごろ、選対事務所に当選確実の知らせが舞い込んだ。選対関係者や家族とともに何度も抱き合い、涙を浮かべて喜びをかみしめた糸数健一氏。惜敗した前回の選挙から4年。ついに雪辱を果たし「うれしいの一言。喜び以上に、責任の重さを感じている」と語った。 2021/08/09
選挙 与那国町長選 告示まで1カ月 4氏出馬へ、前哨戦激化 現町政継承など争点に 8月3日告示、8日投開票の与那国町長選は告示日まで1カ月に迫った。立候補を表明しているのは自民公認、公明推薦で町議会議長の前西原武三氏(67)=久部良=、いずれも無所属で元町議会議長の糸数健一氏(67)=祖納=、元町議の池間龍一氏(70)=同=、会社経営の阪口源太氏(44)=比川=の4氏。激しい前哨戦に突入している。外間町政の路線継承などが争点になる。 2021/07/03
選挙 与那国町長選 予定候補者3氏に聞く 8月3日告示、8日投開票の与那国町長選で、八重山日報社は27日時点で立候補を表明している前西原武三氏(67)=自民党公認=、糸数健一氏(67)=無所属=、池間龍一氏(70)=無所属=の3氏に立候補の動機、今選挙の争点、町長就任後のまちづくりなどについてインタビューした。 ▽前西原武三氏 農水産業の振興に意欲 外間町政の成果を継承 昨年9月に現町長から次期町長選辞退の申し出があり、与党議員とも話し、… 2021/05/28
選挙 三つどもえの戦い濃厚 告示まで3カ月切る 与那国町長選 8月3日告示、同8日投開票の与那国町長選は告示まで3カ月を切り、町議会議長の前西原武三氏(67)=自民公認、前議長の糸数健一氏(67)、元町職員の池間龍一氏(70)の3人による争いの構図が固まりつつある。4期で勇退する外間守吉町長の路線が継承されるかが最大の争点。3陣営とも経済振興策など独自の政策を掲げ、水面下で徐々に支持拡大を図っている。 2021/05/05
選挙 西大舛氏、無投票で再選 「コロナ対策に取り組む」 竹富町長選 任期満了に伴う竹富町長選が11日に告示された。再選を目指す現職西大舛髙旬氏(72)=西表南風見=の他に立候補の届け出がなく、無投票で当選が決まった。無投票当選は28年ぶり3回目。西大舛氏は石垣市の事務所で記者会見し、「新型コロナウイルス対策と地域経済の底上げに取り組む」と抱負を語った。 2020/08/12
選挙 現職以外に目立つ動きなく 竹富町長選きょう告示 任期満了に伴う竹富町長選が11日に告示される。再選を目指して立候補表明した現職西大舛髙旬氏(72)=西表南風見=の他に目立つ動きはなく、28年ぶり3回目の無投票当選の可能性がある。 2020/08/11
選挙 対抗馬擁立見送り 反町長派「時間切れ」 竹富町長選 任期満了に伴う竹富町長選(11日告示)で現町政に反対の立場を取る町議らは再選を目指す現職西大舛髙旬氏(72)=西表南風見=の対抗馬の擁立を見送る方針を確認した。立候補を受け入れる人物が見つからずに告示が迫り、「時間切れ」と判断した。出馬に意欲を見せる元小学校教頭加勢本曙氏(70)=西表白浜=は最終的な意思を示さず、無投票になるかどうかはなお断定できない。 2020/08/08
選挙 コロナ対策、西表庁舎推進 現職・西大舛氏が政策発表 竹富町長選 11日告示、16日投票、翌日開票の竹富町長選で、再選を目指す現職、西大舛高旬氏(73)=自民推薦=は1日、石垣市内の後援会事務所で記者会見し、政策を発表した。「即決 決める政治でふるさとづくり」をスローガンに、新型コロナウイルス対策推進や西表島・大原庁舎の早期実現などを掲げた。 2020/08/02
選挙 「感謝し、突っ走る」 西大舛氏が事務所開き 竹富町長選 8月11日告示、16日投票、翌日開票の竹富町長選に立候補する現職の西大舛髙旬氏(72)の後援会事務所開きが27日、石垣市の美崎町で行われた。必勝祈願の後、大久英助後援会長や西銘恒三郎衆院議員などがマイクを握り、西大舛氏の実績と決断力、実行力、突破力を強調。西大舛は町内各離島から集まった70人以上の支持者を前に「長い長い選挙戦。皆さんの思いに感謝しながら、突っ走っていく」と訴えた。 2020/06/28
選挙 「2期目は西表に新庁舎」 現職西大舛氏が出馬表明 竹富町長選 8月11日告示、16日投票、翌日開票の竹富町長選で、現職、西大舛高旬氏(72)は21日、石垣市内のホテルで記者会見し、2期目を目指して出馬表明した。「2期目当選すれば、さっそく西表島の庁舎に取り掛かる」と述べ、石垣島の庁舎建て替えに続き、西表島での新庁舎整備に着手する方針を示した。最優先政策には新型コロナウイルス対策の拡充なども盛り込んだ。 2020/06/23
選挙 過半数維持へ与党攻勢 県議選きょう投開票 任期満了に伴う県議選(定数48)が7日に投票、即日開票される。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を掲げる玉城デニー知事を支える与党勢力が過半数の維持に向け、自民、公明両党など野党勢力に攻勢をかける展開。 野党勢力は新型コロナウイルスの影響で公明党が複数の立候補を断念するなど、立候補者数で劣勢に立たされている。過半数奪回には全員当選が必要だが、厳しい状況と見られる。 与党勢力は… 2020/06/07
選挙 現職2氏が無投票当選 石垣市区で12年ぶり2回目 従来通り保革が議席分け合う 県議選 任期満了に伴う第13回県議選が29日告示された。石垣市区(定数2)では無所属現職、次呂久成崇氏(46)=共産、社民、社大推薦=と自民現職、大浜一郎氏(58)=公明推薦=が立候補し、他に立候補者がなかったことから、両氏の無投票当選が決まった。ともに2期目の再選。石垣市区が無投票になるのは2008年以来、12年ぶり2回目。従来通り、保革が1議席ずつ分け合う形が維持された。 2020/05/30