選挙 新人の前泊氏初当選 刷新訴え那根氏に557差 44歳、復帰後生まれ初 竹富町長選 竹富町長選の開票が18日行われ、新人で元町職員の前泊正人氏(44)が新人で前町議の那根操氏(70)を557票の大差で破り、初当選を果たした。西大舛高旬前町長が汚職で辞職したことを受け、不祥事の再発防止や行政改革を誰に託すかが焦点になり、町民は政治経験がない前泊氏に町政刷新を期待した。町選挙管理委員会によると、44歳での町長選当選は史上最年少。八重山で、復帰後に生まれた初の首長になる。 2022/04/19
選挙 町政の再生 誰に託す きょう投票、2陣営打ち上げ 竹富町長選 竹富町の前町長が汚職で辞職したことを受けた町長選は17日投票が行われる。元町職員の前泊正人氏(44)、前町議の那根操氏(70)は16日夜、それぞれ地元の西表島で打ち上げ式を開き、5日間の選挙戦を締めくくった。町が西表島で建設を計画している大原庁舎のあり方、不祥事再発防止策などを巡って論戦が展開され、有権者が町政の再生を誰に託すかが問われる。開票は18日に石垣市で行われ、町のニューリーダーが決まる… 2022/04/17
選挙 前泊、那根氏が立候補 5日間の超短期決戦に 竹富町長選 竹富町の海底送水管事業に絡む汚職で前町長が辞職したことに伴う町長選が12日告示された。元町職員の前泊正人氏(44)、前町議の那根操氏(70)が立候補を届け出た。一騎打ちで5日間の超短期決戦がスタート。不祥事の再発防止策、西表島大原で町が建設する新庁舎のあり方などが争点になる。17日に投票、18日に石垣市で開票が行われる。 町長選は2020年が無投票だったため、選挙戦に突入するのは16年以来、6… 2022/04/13
選挙 西表庁舎が最大争点に 「早期建設」「適正規模」で相違 竹富町長選 12日告示、17日投票の竹富町長選で、立候補を表明している町職員の前泊正人氏(44)、町議の那根操氏(70)の政策が5日までに出そろい、町が西表島大原で整備を計画している新庁舎のあり方が最大の争点に浮上した。博物館と世界遺産センターを併設する「複合型庁舎」の早期実現を目指す那根氏に対し、前泊氏は適正規模での整備を主張し、計画の見直しを訴える。町は今年度、西表庁舎の建設に向けた基本計画を策定する方… 2022/04/06
選挙 各島二分する激戦に 一騎打ちか、告示まで1週間 竹富町長選 竹富町の海底送水管事業に絡む汚職で前町長が辞職したことに伴う町長選は、12日の告示まで1週間に迫った。元町職員の前泊正人氏(44)、町議の那根操氏(70)の新人2人による一騎打ちとなる公算。各島では2氏の支持者が入り乱れており、前哨戦から地域を二分する激戦の様相を呈している。3月29日の那根氏に続き、今月5日には前泊氏が政策を発表する予定で、今後、政策論争も活発化しそうだ。投票は17日、開票は1… 2022/04/05
選挙 新人那根氏が出馬表明 町民と協同、暮らし向上 竹富町長選 4月17日投票、18日開票の竹富町長選で、町議で新人の那根操氏(70)=西表祖納=は29日、祖納公民館で記者会見し、正式に出馬を表明した。那根氏は基本的なまちづくりの理念として「町民と協同のふるさとづくり」を挙げ「信頼回復を一番目に掲げ、再発防止策を策定し、透明な町政運営を基本とする。すべての町民の暮らしを向上させる」と決意表明した。 2022/03/30
選挙 石垣市長選挙 中山氏4選 砥板氏を2454票差で下す 自公が保革共闘破る 任期満了に伴う石垣市長選は27日投開票され、現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=が1万4761票を獲得し、新人で前市議の砥板芳行氏(52)を2454票差で破り、4選を果たした。中山氏は新型コロナウイルス禍からの脱却と景気回復を訴え、支持を拡大した。砥板氏は初の保革共闘体制を構築し、市政刷新を掲げて猛追したが、及ばなかった。 中山氏は自衛隊配備の是非を問う住民投票に否定的な考えを示しており… 2022/02/28
選挙 続投か刷新か きょう審判 「保革」対「自公」深夜大勢判明 石垣市長選挙 任期満了に伴う石垣市長選はきょう27日投開票される。新人で市議の砥板芳行氏(52)、現職で4期目を目指す中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=が一騎打ちの激戦を展開。現職の続投か、新人による市政刷新かを最大の焦点に、陸上自衛隊配備やゴルフ場建設問題などで活発な論戦が展開されてきた。開票は午後9時から市総合体育館サブアリーナで始まり、11時ごろには当落が判明する見通し。 選挙戦最終日の26日夕、両陣営… 2022/02/27
選挙 2候補ラストスパート きょう支持者集め打ち上げ 石垣市長選 石垣市長選はあす27日投開票される。新人で市議の砥板芳行氏(52)、現職で4期目を目指す中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=はラストスパートに入った。両陣営は26日夕、それぞれ支持者を集めて打ち上げ式を開き、必勝を期して気勢を上げる。 2022/02/26
選挙 選対本部長に聞く 石垣市長選挙 27日投開票の石垣市長選は最終盤に入った。新人の市議、砥板芳行氏(52)、現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=は1票でも多く票を積み上げようと、必死の選挙戦を展開している。八重山日報社は24日、砥板陣営の次呂久選対本部長(県議)、中山義隆陣営の大浜一郎選対本部長(県議)に、今後の戦いや目標得票数などを聞いた。 「毎日が投票日」の意識で 生活再建できるのは中山氏 中山陣営・大浜一郎氏 ―これま… 2022/02/25
選挙 砥板氏 市民最優先の経済に 中山氏 国との関係フル活用 アンケートと紙上討論 石垣市長選 27日投開票の石垣市長選で、八重山日報社は無所属新人で市議の砥板芳行氏(52)、現職の中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=に政策に関するアンケートと紙上討論を実施した。有権者に最も訴えたいこととして砥板氏は「島の大自然、伝統、文化を未来に伝え、市民最優先の経済を取り戻す」、中山氏は「3期の市政運営で培ってきた国等の関係各所との関係をフルに活用し、(各種施策に)迅速に取り組んでいく」と回答した。 2022/02/23
選挙 「市民の笑顔取り戻す」 中山陣営が総決起大会 石垣市長選 石垣市長選で4期目を目指す現職、中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=の総決起大会が20日夜、市内ホテルで開かれた。中山氏は新型コロナウイルス禍の打破を訴え「3月中にワクチンを打ち、みんなが活気づいて笑顔あふれる石垣市を取り戻したい」とアピールした。応援の弁士たちは「期日前投票を徹底的に」「一票一票にこだわって確認を」と、確実な票の積み上げを呼び掛けた。 2022/02/22
選挙 「保革」対「自公」一騎打ち きょう告示、激戦スタート 石垣市長選 任期満了に伴う石垣市長選は20日告示される。保革共闘体制の前市議、砥板芳行氏(52)、4期目を目指す現職、中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=による「保革」対「自公」の一騎打ちになる見通し。両陣営は20日朝、それぞれ出発式、出陣式を選対事務所で開き、7日間の選挙選をスタートさせる。中山市政の継続か、野党勢力が市政を奪還するかが最大の焦点。投開票は27日。 2022/02/20
選挙 2陣営、水面下で支持拡大 あす告示、コロナ禍の困難も 石垣市長選 27日投開票の石垣市長選は20日告示される。保革共闘体制に支援される前市議の砥板芳行氏(52)、現職で4期目を目指す中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=の一騎打ちになる見通し。2氏とも支持層への浸透が進んでおり、告示に向け、街頭での手振りや企業・団体へのあいさつ回りを通じ、無党派層への支持拡大を図っている。新型コロナウイルス禍で支持者を思うように動員できない困難さも抱える。 2022/02/19
選挙 争点鮮明 告示まで1週間 2氏17、20日に総決起 石垣市長選 27日投開票の石垣市長選は、20日の告示まで1週間に迫った。保革共闘体制に支援される市議、砥板芳行氏(52)と、4期目を目指す現職、中山義隆氏(54)の一騎打ちになる見通しで、水面下で激しい前哨戦が始まっている。3期12年の中山市政に対する評価、自衛隊配備を問う住民投票の是非、ゴルフ場建設のあり方など、主要争点は鮮明。砥板陣営は17日、中山陣営は20日に総決起大会を予定している。 2022/02/13
選挙 小中高校進学時に支援金 中山陣営が政策発表 自公連携をアピール 石垣市長選 27日投開票の石垣市長選で、4期目を目指す現職、中山義隆氏(54)=自民、公明推薦=は11日、後援会事務所で記者会見し、小中高校への進学祝い支援金制度や環境に配慮したゴルフ場建設などを盛り込んだ政策を発表した。「自民、公明としっかり議論し、実現可能な公約を掲げる。市民の生活に還元したい」と決意を示した。 2022/02/12
選挙 調査船の民間人乗船に賛否 「尖閣ツアー」「適切な人材」 砥板陣営抗議、市は反論 石垣市長選 石垣市が尖閣諸島周辺海域で海洋調査を実施した際、東海大の調査船に八重山青年会議所(JC)メンバーなど民間人2人が乗船していたことに賛否が割れている。市長選に立候補する砥板芳行氏の陣営は9日、後援会事務所で記者会見し「尖閣の観光ツアーそのもの」(宮良操市議)と抗議した。市は乗船者に関し「適切な人材」と反論した。 2022/02/10
選挙 コロナから命と暮らし守る 西銘氏、当選から一夜 陸自配備「着実に」 衆院選沖縄4区で6期目の当選を果たした沖縄担当相で自民前職の西銘恒三郎氏(67)は当選から一夜明けた1日午前、那覇市内で宮古、八重山の報道各社のインタビューに応じた。「コロナから命や暮らしを守る」と改めて決意を示した。 2021/11/02
選挙 自公が死守か、知事派奪還か きょう投開票、激戦ゴール 衆院選2021沖縄4区 衆院選は31日投開票される。沖縄4区では6期目を目指す沖縄担当相の自民前職、西銘恒三郎氏(67)=公明推薦、元那覇市議会議長の立憲民主新人、金城徹氏(68)が一騎打ちの激しい選挙戦を展開してきた。自公選挙協力体制の西銘氏が議席を死守するか、玉城デニー知事を支持する「オール沖縄」勢力が奪還するかが最大の焦点。各選挙区や比例の当落は午後11時ごろから未明にかけ判明する見通し。両候補は30日、豊見城市… 2021/10/31
選挙 きょうから3日攻防 「大臣でも厳しい」「横綱に挑む幕下」 2陣営、票掘り起こし必死 衆院選10.31 沖縄4区 衆院選は28日から「3日攻防」と呼ばれる最終盤の集票合戦に突入する。4区では沖縄担当相で自民前職の西銘恒三郎氏(67)=公明推薦=、元那覇市議会議長で立憲民主党新人の金城徹氏(68)が熾烈(しれつ)な一騎打ちを展開。支持固めと浮動票の獲得に全力を挙げている。主戦場は沖縄本島南部だが、両候補とも公示後2度にわたって八重山入り。離島でも票の掘り起こしに必死だ。 2021/10/28