選挙 市議選あす告示 29人出馬、初日は台風直撃か 石垣市議選(定数22)は4日告示される。既に出馬を予定している28人に加え、2日、新人で元会社社長の兼島英樹氏(71)が立候補の意向を明らかにし、29人が議席を争う見通しになった。告示日の4日は台風11号に選挙戦を〝直撃〟される見通しだが、市選挙管理委員会は、予定通り立候補受け付けの手続きを進める。投開票は9月11日。 2022/09/03
選挙 与党が過半数確保 現職7、新人5人が当選 竹富町議選 竹富町議選(定数12)が29日開票され、現職7人、新人5人が当選した。このうち、4月に誕生した前泊正人町長を支持する立場は7氏、中立は5氏で与党が過半数を確保。新人で出馬した5人は全員当選を果たした。地域別に6人が出馬し、混戦を極めた西表西部からは5人が議席を獲得。これまで1議席だった波照間では2人が当選を果たした。 2022/08/30
選挙 新人全員当選、世代交代進む 西表東部「草刈り場」化か 竹富町議選 解説 竹富町議選では前泊正人町長を支持する与党7人、中立5人が当選した。4月の町長選で前泊正人町長が誕生した流れを受け、町政刷新を期待する有権者の声が新人5人全員の当選という結果を導いた。40代の町長のもと、町議も12人中40代が3人、30代が2人となり、世代交代が進んだ。 各候補者は選挙期間中、各島や地域で地縁・血縁を頼りに基礎票を固め、浮動票の獲得に地域内をくまなく回り支持を訴えた。 特に西表西部で… 2022/08/30
選挙 投票率81.24%、前回比減 竹富町議選きょう開票 任期満了に伴う竹富町議選(定数12)の投票が28日、町内8カ所の投票所で一斉に行われた。投票率は81・24%で、前回2018年の86・64%を5・4ポイント下回った。 2022/08/29
選挙 市議選告示まで1週間 28人準備、前哨戦激化 石垣市議選(定数22)は9月4日の告示まで1週間に迫った。現時点で現職20人、新人6人、前職2人の計28人が立候補を予定しており、前哨戦が激しさを増している。石垣島への陸上自衛隊配備の是非が論議となった前回2018年市議選と異なり、今選挙では大きな争点は見当たらない。中山義隆市長を支える与党が引き続き多数を確保し、安定的な市政運営が継続されるか、野党が主導権を奪還するかが焦点になる。投開票は9月… 2022/08/28
選挙 下地、佐喜真、玉城氏対決 経済、基地争点に総力戦 知事選 任期満了に伴う知事選が25日告示され、前衆院議員の新人、下地幹郎氏(61)、前宜野湾市長の新人、佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦、再選を目指す現職、玉城デニー氏(62)=立民、共産、れいわ、社民、沖縄社大推薦=が立候補を届け出た。玉城県政4年間の評価、新型コロナウイルス禍で低迷する県経済の再生、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題などを主要争点に、17日間の総力戦に突入した。投開票は9月11日。竹富… 2022/08/26
選挙 新庁舎、産業振興など課題に 観光支援や交通費軽減も 竹富町議選候補者アンケート 竹富町議選(定数12)が23日、告示され、各島や地域で選挙戦に突入した。八重山日報社は立候補者14人にアンケート調査を行い、候補者が訴える重点政策をまとめた。各候補は町内の課題は山積しているとしながらも、特に重視したい項目について回答した。 2022/08/25
選挙 与那国町議選 無投票に 与党と野党・中立同数 現職7、新人3人当選 任期満了に伴う与那国町議選(定数10)が23日告示され、定数と同じ10人(現職7人、新人3人)が立候補し、全員の無投票当選が決まった。糸数健一町長の与党は5人、野党は2人、中立は3人。議会では与党と野党・中立が5対5で同数となった。 2022/08/24
選挙 竹富町議選14人出馬へ きょう告示、町政の行方左右 任期満了に伴う竹富町議選(定数12)が23日に告示される。14人が立候補を予定しており、少数激戦の様相だ。28日の投票日に向け5日間の選挙戦に突入。前泊正人町長が誕生してから初めての町議選。議会勢力の行方は今後4年間のまちづくりに大きな影響を与える。 2022/08/23
選挙 与那国は11人の争い 現職8、新人3人出馬へ 町議選 任期満了に伴う与那国町議選(定数10)が23日、告示される。現職8人、新人3人の計11人が立候補を予定している。糸数健一町長支持は5人、不支持は3人、中立は3人。投開票は28日。 立候補を予定している現職は嵩西茂則氏(60)=比川、崎原敏功氏(69)=久部良、 大宜見浩利氏(65)=祖納、與那覇英作氏(62)=祖納、与那原繁氏(60)=祖納、田里千代基氏(64)=祖納、杉本英貴氏(61)=祖… 2022/08/23
選挙 離島の前哨戦活発化 佐喜真、玉城氏が市内で遊説 知事選 25日告示、9月11日投開票の知事選に向け、離島でも前哨戦が活発化してきた。19日には現職、玉城デニー氏(62)=立憲、共産、社民、れいわ推薦=、前宜野湾市長、佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦=が石垣入りし、街頭演説などで政策を訴えた。23日には前衆院議員、下地幹郎氏(61)が石垣入りし、街頭演説する予定。 2022/08/20
選挙 経済立て直しに重点 知事選、3氏政策出そろう 告示まで1週間 25日告示、9月11日投開票の知事選は告示まで1週間に迫り、立候補を予定している現職の玉城デニー氏(62)=立憲、共産、社民、れいわ推薦=、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦、前衆院議員の下地幹郎氏(61)=の政策が出そろった。3氏とも新型コロナウイルスの影響を受けた経済の立て直しに政策の重点を置く。米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する賛否では三者三様の主張を展開している。 2022/08/18
選挙 石垣市議選 28人の争いか 各地に事務所、前哨戦始まる 9月11日、知事選と同日 9月4日告示、同11日投開票の石垣市議選(定数22)は、現時点で立候補予定者が28人と変わらず、ほぼこの顔ぶれで争われる公算となっている。市内各地では立候補予定者が続々事務所開きを行うなど、前哨戦が静かに始まっている。投開票は知事選と同日。立候補予定者は知事選を横目ににらみながら、支持獲得を進めることになりそうだ。 2022/07/28
選挙 15人が出馬意向 町長支持派の多数確保焦点 竹富町議選 8月23日告示、同28日投票の竹富町議選(定数12)まで約1カ月に迫り、現時点で現職8人、新人5人、前職1人、元職1人の15人が出馬の意向を示している。4月の町長選で誕生した前泊正人町政を支持する勢力が多数を確保し、安定的な町政運営を継続できるかが焦点。25日、立候補予定者対象の説明会が町役場で開かれ、13陣営が参加した。 2022/07/26
選挙 県民の声、国にぶつける 尖閣問題「話し合いで解決」 伊波洋一氏 10日投開票された第26回参議院選挙で再選を果たした無所属現職の伊波洋一氏(70)は一夜明けた11日、宮古、八重山の報道各社によるインタビューに応じた。新型コロナウイルス対策、県経済の復興、陸自配備など先島諸島を巡る政策テーマに関し、意気込みを語った。 2022/07/12
選挙 現職伊波氏が再選 自公古謝氏を大接戦で破る 辺野古反対、玉城知事の再選に弾み 参院選 参院選が10日投開票され、沖縄選挙区は玉城デニー知事らが支援する現職の伊波洋一氏(70)が約27万4000票を獲得、自民公認の新人、古謝玄太氏(38)=公明推薦を大接戦の末、約3000票の僅差で破り、再選を果たした。米軍普天間飛行の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力は主要選挙での連敗が止まり、9月の知事選で玉城知事の再選に道筋をつけた形になった。 2022/07/11
選挙 コロナ、振興、基地で舌戦 沖縄選挙区に5氏立候補 参院選 参院選が22日公示され、沖縄選挙区には無所属現職の伊波洋一氏(70)、自民党新人の古謝玄太氏(38)=公明党推薦、NHK党新人の山本圭氏(42)、参政党新人の河野禎史氏(48)、幸福実現党新人の金城竜郎氏(58)の5人が立候補を届けた。事実上、伊波氏、古謝氏による「オール沖縄」勢力対自公の一騎打ち。新型コロナウイルス対策、沖縄振興、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題などが争点になる。選挙結果は同じ構… 2022/06/23
選挙 市議選 事実上始動 現20、新6、前2出馬予定 石垣市議会は現職の任期中最後の定例会となる6月議会が閉会し、9月4日告示、同11日投開票の市議選が事実上始動した。現時点で現職20人、新人6人、前職2人の計28人が立候補の準備を進めている。中山義隆市長を支持する与党が過半数を維持できるかが焦点。知事選と同日という異例の日程で、22日からは参院選も始まることから、島は9月に向け選挙ムード一色になりそうだ。 2022/06/22
選挙 伊波、古謝氏の激戦に 辺野古「反対」「容認」明確化 沖縄選挙区、6氏出馬へ 参院選 22日公示、7月10日投開票の参院選で、沖縄選挙区は玉城デニー知事の支援を受ける現職、伊波洋一氏(70)=無所属=と元総務省官僚の古謝玄太氏(38)=自民公認、公明推薦=による事実上の一騎打ちになる見通しだ。両氏とも新型コロナウイルス対策や沖縄振興策を政策の柱に据えており、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題では伊波氏が反対、古謝氏が容認と立場が明確に分かれた。9月の知事選を占う前哨戦として激戦が展開… 2022/06/19
選挙 「今、町を変えないと」 情熱と人柄に支援の輪 回顧 竹富町長選㊤ ▽人間性に惚れた 「今の竹富町をどうにかしないとだめだ、という強い意志が伝わってきた」 今年2月ごろ、事務所に面会を求めてきた前泊正人氏の印象を振り返るのは、元保守系町議で前町商工会長の上勢頭保氏(73)=竹富=だ。 前泊氏は「町長選に出る」と打ち明け、後援会の共同代表に就任してほしいと頼んだ。 後援会は川満栄長元町長の会長就任が決まっていた。上勢頭氏は「後援会長が川満氏だけだと『革新』と言われる… 2022/04/20