未分類 中国船4隻が領海侵入 尖閣周辺、今年31日目 第十一管区海上保安本部によると、7日午後4時13分ごろから29分ごろにかけ、石垣市の尖閣諸島周辺で中国海警局の艦船4隻が相次いで領海侵入し、午後5時45分ごろから6時ごろにかけ、いずれも領海を出た。中国艦船が尖閣周辺で領海侵入したのは7月16日以来で、今年31日目。 4隻は「海警2204」「海警2202」「海警2201」「海警2103」で、いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が… 2024/08/08
未分類 台風接近で一時撤収 PAC3、今後は「現場が判断」 陸自石垣駐屯地 自衛隊は、北朝鮮による事実上の弾道ミサイル発射に備え6月2日から石垣市南ぬ浜町内に展開していた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を7月31日夜、石垣駐屯地へ一時撤収させた。 防衛省は、沖縄県に接近している台風6号の影響で、石垣市が暴風域に入る可能性があるため、現場の判断で石垣駐屯地へ移動したと説明している。 今後の展開について「南ぬ浜町に再び展開するか、その場合の時期や体制は現場がトータル… 2023/08/02
未分類 中国船2隻が領海侵入 尖閣周辺、日本漁船追う 第十一管区海上保安本部によると、8日午前11時50分ごろ、石垣市の尖閣諸島周辺の領海に、中国海警局の艦船「海警2502」と「海警2302」が相次いで侵入した。午後3時現在、領海内を航行、漂泊している。南小島の東南東の領海では午後3時現在、日本漁船(9・1㌧、乗組員2人)が操業している。 漁船の周囲に配備している海保の巡視船が中国船に領海からの退去を要求し、漁船に近づかないよう警戒している。 中国船… 2023/06/09
未分類 中国船2隻が領海侵入 尖閣周辺、今年13日目 第十一管区海上保安本部によると、11日午前2時56分ごろ、石垣市の尖閣諸島周辺の領海に、中国海警局の艦船「海警1302」が、南小島南東から侵入。午前3時32分ごろには「海警1102」が魚釣島南から侵入した。 同日午後3時現在、南小島の南東の領海内で日本漁船1隻(9・1㌧、乗員2人)、魚釣島の西南西の領海内で日本漁船1隻(4・9㌧、乗員2人)が操業している。海保の巡視船が領海内の中国艦船に対し、領海… 2023/05/12
未分類 尖閣周辺に中国船4隻 90日連続航行 第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側になる接続水域では25日午後3時現在、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは90日連続。 4隻は「海警2301」「海警2502」「海警2102」と、機関砲らしきものを搭載した「海警2204」。現場に配備された巡視船が領海に侵入しないよう警告している。 2023/04/26
未分類 OKINAWA考古学(15) 生産遺跡と呼ばれるものがある。ものづくりに関わったあとの残る遺跡のことで、具体的には製塩・製鉄・鍛冶・炭窯・鋳造・工場跡などである。 先島諸島の沿岸では数多くの生産遺跡が確認されている。建築物等に使用する石材を切り取った場所である石切場跡、潮の干満の差を利用して魚を獲る魚垣跡等などがそれだ。 魚垣は、海岸の一部を石積みにより囲む形が一般的だ。 満潮時には囲まれた部分に魚が入ってきて、干潮時になると… 2022/06/30
未分類 石垣にマスク1万6千枚 日本のワクチン供与「恩返し」 台湾 新型コロナウイルス感染対策を支援しようと、台湾企業が日本に贈ったマスク124万枚のうち1万6千枚が石垣市に届いた。市は17日、市内と竹富町の小学校5、6年生と中学生に対し、1人5枚ずつ配布すると発表。台湾企業のマスク贈呈は、日本政府が台湾へ124万回のワクチンを供与したことの「恩返し」で、中山義隆市長は「善意が次の善意につながり、それが循環する。とても素晴らしいこと」と述べた。 マスクを贈呈した… 2021/09/20
未分類 尖閣周辺に中国船3隻 102日連続航行 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城)周辺の領海に24日から侵入していた中国海警局の船2隻は25日午前8時過ぎ、相次いで領海外側の接続水域に出た。2隻の領海侵入時間は約15時間40分だった。 2隻は24日、尖閣周辺で操業中の日本漁船に接近する動きを見せ、海保が漁船の周囲に巡視船を配置して漁業者の安全を確保した。 午後3時現在、魚釣島と大正島周辺の接続水域では「海警2302」「海警… 2021/05/26
未分類 尖閣周辺に中国船4隻 76日連続航行 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城尖閣)周辺の領海外側にある接続水域では29日、中国海警局の船4隻が航行している。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは76日連続。 4隻は機関砲のようなものを搭載した「海警2202」のほか「海警1401」「海警2301」「海警6302」。 2021/04/30
未分類 「月面LOVE」「X」撮影に成功 太陽光の加減 小西覚さん 太陽光の加減で月の表面にアルファベットの「X」の1文字と「LOVE」の4文字が映っているように見える地形の撮影に、星空ガイドも務める小西覚さん(62)=石垣市真栄里=が19日、撮影に成功した。 写真は同日午後7時10分頃のもので、明暗の境界線付上に、上部から「V」、「X」、裏返しの「E」、「L」が見える。「O」は「X」の右隣に確認できる。 小西さんは3~4年ほど前から天体望遠鏡を使い月面の撮… 2021/02/21
未分類 「ゆでガエル」にならぬよう 今週の突っ込み処③ 連載3回目にして早くも再登場だ。小欄の常連になる予感がする。年末に「年間大賞」でもやったらぶっちぎりでチャンピオンになるかもしれない。 玉城デニー知事がツイッターで「中国が沖縄県を侵略している事実はありません」と発信した(後に削除)。 投稿者から「中国が沖縄県を侵略し、県民の生命財産を脅かしていることはどう思われますか」と問われ、そう答えた。 ご丁寧に「侵略とは国家が他国の主権、領土保全も… 2020/06/06
未分類 感染者5日で倍近く、100人目前 県、緊急事態宣言検討せず 新型コロナ 県内の新型コロナウイルス感染者数は80人を超え、間もなく百人を突破する勢いだ。事態はさらに切迫しているが、県保健医療部の大城玲子部長は15日、現時点で県独自の緊急事態宣言は検討していないことを明らかにした。 2020/04/16
未分類 「時代は変わってきた」 聖火ランナー竹内さん 石垣中LGBT講演会 石垣中学校(宮良信浩校長、全校生徒552人)が17日午後、レインボーハートプロジェクトokinawaの竹内清文代表を招き、「LGBT・性の多様性についての講演会」を同校体育館で開いた。竹内さんは「自分らしくが大切」と主張。講演を受け全生徒らは「自分らしさ」などについて個人で考え、グループ内で共有した。 東京五輪の聖火ランナーに選ばれたことについて竹内さんは、「LGBTのことを沖縄の人にもっと知… 2020/01/18
未分類 衛藤沖縄担当相が来沖 OISTを視察 沖縄本島を2日間の日程で訪問中の衛藤晟一沖縄担当相は26日午後、恩納村にある沖縄科学技術大学院大学(OIST)を視察した。ロバート・バックマン首席副学長らが学内を案内した。 OISTでは、同副学長らが中心となり、スタートアップ企業を支援する取り組みのほか、県予算を活用し、外国人企業家に学内施設を貸与、共同研究も進めている。開発や研究を進める地区を沖縄に構築し、学内の研究成果を産業利用できる仕組… 2019/10/27
未分類 市長と面談、直接要求 市長「アポあれば会う」 市民連絡会 石垣市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画をめぐり、「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」(上原秀政ら共同代表)のメンバーら4人が16日午後、市役所を訪れ、アポイントメントなく、中山義隆市長に対して直接、面談するよう求めた。 同会側資料によると、同会は市に対し先月16日付で工事再開に関することなど5つの質問への回答と、市長、関係部局との面談を要請。26日には総務課から「従来通り文書で回答す… 2019/07/18
未分類 真喜良などベスト4 島田杯・かりゆし旗争奪 県学童軟式野球大会 小学校4年生以下のチームで争われる第4回島田杯・かりゆしグループ旗争奪沖縄県学童軟式野球大会が1日、沖縄電力球場で行われた。少年オリオンズ、少年ブルースネーク、八島マリンズ、真喜良サンウェーブがそれぞれ勝ち進み、8日に準決勝・決勝戦が行われる。 1日の結果は次の通り リトル武蔵 00000|0 0008✕|8 少年オリオンズ (武)平良栄、比嘉、喜納―平良飛 (オ)識名、林孝―林孝… 2019/06/02
未分類 「強く、たくましく」 県がこいのぼり掲揚式 県は26日、八重山合同庁舎前広場でこいのぼり掲揚式を開き、幼保連携型認定こども園なごみの広場(杉本洋介園長)の園児23人が「こいのぼりのように強く、たくましく、元気に大きくなりたいです」と声高らかに誓った。 平美千子八重山福祉事務所長は、子どもの日の由来を「子どもたちが毎日元気で過ごせるように周りの大人がお祈りしてお祝いをする日」と説明。 園児らが綱を引っ張ると、先頭のカラフルな吹き流しに続… 2019/04/30
未分類 「与那国を守ってね」 天皇陛下、外間町長に声掛ける 天皇、皇后両陛下は最後の1年も、地方に足を運び続けられた。被災地、離島、外国人関連など、さまざまな背景や課題を抱える地域とどう向き合ったのか。両陛下を迎えた自治体の首長が振り返った。 昨年3月、最後の離島訪問として、日本最西端の与那国島に足を運び住民と交流した。与那国町の外間守吉町長は島を離れる飛行機に乗り込む直前に陛下から「与那国を守ってちょうだいね」と声を掛けられたことをよく覚えている。 … 2019/04/28
未分類 「持続可能社会の創り手を」 東大大学院研究員の及川氏講話 竹富町学力向上推進委 竹富町学力向上推進委員会(仲田森和会長)の2019年度総会が25日、竹富町役場で開かれた。講話では東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育促進研究センターの主幹研究員、及川幸彦氏が「竹富町の持続可能な未来を創る資質・能力の育成を目指して」と題して講話。持続可能な社会の創り手を育てる教育の重要性を語った。 及川氏は冒頭、新学習指導要領のポイントを説明。「歴史上初めての事件」として前文が入ったことを… 2019/04/26
未分類 事故死ゼロ 継続願う 交通安全祈願で約60人 八重山地区交通安全協会(辻野ヒロ子会長)主催の交通安全祈願式が9日午後、冨崎観音堂で開かれ、関係機関や団体約60人が集まり、本堂と交通安全地蔵に礼拝し、八重山管内の交通事故死ゼロの継続を願った。 2019/01/10