【青年弁論大会】今の沖縄について私が感じたこと
[敢闘賞]青山泰大 皆さん、修学旅行先の人気No1は、どこかご存知でしょうか?平成27年の日本修学旅行協会の調査結果によると、国内では沖縄がNo1です。 なぜ?沖縄が一番に選ばれているのでしょうか? それは、平和学習です。この平和学習という言葉を聞いて、皆さんは、どんなイメージを持っていますか? 修学旅行と言えば、「ショッピングに行き、テーマパークなどに遊びに行っている」イメージを持ってい…
2019/06/10
【青年弁論大会】今の沖縄について私が感じたこと
[敢闘賞]青山泰大 皆さん、修学旅行先の人気No1は、どこかご存知でしょうか?平成27年の日本修学旅行協会の調査結果によると、国内では沖縄がNo1です。 なぜ?沖縄が一番に選ばれているのでしょうか? それは、平和学習です。この平和学習という言葉を聞いて、皆さんは、どんなイメージを持っていますか? 修学旅行と言えば、「ショッピングに行き、テーマパークなどに遊びに行っている」イメージを持ってい…
2019/06/10
【国境を撮る⑦】北方領土交渉も中国意識 絶好機会だったソ連崩壊
〈現在北方領土交渉が進展しつつあるが、外交はフィフティー・フィフティーが原則〉 四島一括返還か、二島返還でお茶を濁されるか、歯舞だけを返還など、いろんなことが考えられる。 ゴルバチョフと安倍晋太郎との交渉を当時秘書として経験した安倍晋三首相は、そのことにもこだわっているはず。その時の交渉は「利口な解決方法を見つけよう」だった。 その後、首脳会談の中でプーチン大統領から「痛み分け」という発言…
2019/06/10
【視点】「最長」視野の政権と沖縄
安倍晋三首相は6日、第1次内閣からの通算在職日数が2720日となり、初代首相を務めた伊藤博文と並んで歴代3位となった。このまま行けば8月には戦後最長の佐藤栄作、11月19日には戦前を通じて最長の桂太郎と並び、憲政史上最長の政権が視野に入る。抜群の安定感を誇る政権に対し、沖縄の最近の県政は2代にわたり、泥沼のような闘争を繰り広げてきた。本来なら長期安定政権の今こそ、基地負担軽減と振興を最大限に前進…
2019/06/09
「八重高を甲子園に」 ОBら資金造成パーティ 那覇
八重山高校のOBらで構成される「八重高が甲子園に行く会」(安里國昭会長)は8日夕、那覇市内で資金造成パーティを開催した。母校である八重山高校野球部の甲子園出場を実現させる目的で開かれ、多くの同校出身者が集まった。参加費の一部は野球部の活動費などに寄付される予定。 ブラスバンド「あんがま楽団」が甲子園応援曲を演奏。同校39期で演出家の平田大一氏は「ダイナミック琉球」を、大太鼓を叩きながら熱唱し、…
2019/06/09
自然環境に配慮して 水とカンムリワシで市民集会
石垣市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画をめぐり、「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」(上原秀政ら共同代表)が8日午後、「石垣島の水が危ない!~生命の水、カンムリワシを守ろう!~」と題した市民集会を市民会館大ホールで開いた。渡久山章・琉球大学名誉教授が配備による地下水への懸念事項を、「アンパルの自然を守る会」の島村賢正共同代表がカンムリワシの生態を説明し、自然への配慮を訴えた。
2019/06/09
【金波銀波】「最低な発言だ。国会議員の恥だ」…
「最低な発言だ。国会議員の恥だ」―。桜田義孝前五輪相の「子どもを最低3人くらい産むようにお願いしたい」とする発言に、立憲民主党の蓮舫参院幹事長が噛みついた。だが冷静に考えれば、そこまで罵倒されるほどの「問題発言」だろうか◆政治家が何を発言しようと、子どもを産むかどうかは個人の自由だ。子どもを持ちたくても持てない人にとっては、桜田氏の発言内容は不快だったかも知れないが、それ以上でも以下でもあるまい…
2019/06/09
歯・口・体の健康維持を 表彰や検診でアピール デンタルフェア
4日から10日までの「歯と口の健康週間」に合わせ、八重山地区歯科医師会(砂川和徳会長)と石垣市が主催する「第42回デンタルフェア」が8日、市健康福祉センターで開催された。午前は口腔内が良好な市民への表彰があり、午後は歯科検診やブラッシング指導などのコーナーが設けられ、訪れた市民らは歯の健康を保つ大切さと、歯・口・体の健康面でのつながりを学んだ。
2019/06/09
日本人装ったテロ目的か 被害者家族「悪者」扱いも 増元照明さん―「拉致考える集い」発言より
5月30日に開かれた「考えましょう 私たちの安全を 拉致問題を考える石垣の集い」(主催・特定失踪者問題調査会)で関係者が拉致問題の深刻さを訴えた。政府認定拉致被害者の増元るみ子さん(当時24歳)実弟・増元照明氏(63)の発言趣旨は次の通り。 〈当時の心境と状況〉 1978年8月12日、姉・るみ子は当時付き合い始めた市川修一さん(当時23歳)と夕日を見るため、吹上浜に出かけたまま帰らなかった。…
2019/06/09
市有地から「のぼり」一掃 反対派、横断幕撤去せず 陸自配備予定地
石垣島への陸上自衛隊配備に向け、駐屯地建設工事が進む平得大俣地区の旧ゴルフ場前で、石垣市が市有地にある推進、反対両派ののぼり、横断幕、工作物の一掃に乗り出している。8日までに市有地にあったのぼりはすべて撤去されたが、反対派は横断幕の撤去に応じていない。市は「推進派、反対派を問わず、市有地に置かれたものは撤去を求める」(農政経済課)と強調している。
2019/06/09
沖縄、唯一ではなく「ベスト」 場所や役割、意義説明を 海兵隊駐留
米海兵隊が使用する普天間飛行場の辺野古移設に反対する玉城デニー知事は、5月31日の定例記者会見で、改めて海兵隊の沖縄駐留は不要との見解を示した。八重山日報社は、元米海兵隊太平洋基地政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏に、知事発言の受け止めを聞いた。
2019/06/08