鳩間島から急患輸送 海保石垣航空基地
5日午前9時00分ごろ、八重山事務所から海保石垣航空基地に鳩間島からの急患輸送要請があり、同基地ヘリが真栄里ヘリポートまで患者を搬送し、同日午前10時46分、石垣市消防本部の救急車に引き継いだ。患者は68歳の男性で、心肺停止状態であった。
2018/11/07
鳩間島から急患輸送 海保石垣航空基地
5日午前9時00分ごろ、八重山事務所から海保石垣航空基地に鳩間島からの急患輸送要請があり、同基地ヘリが真栄里ヘリポートまで患者を搬送し、同日午前10時46分、石垣市消防本部の救急車に引き継いだ。患者は68歳の男性で、心肺停止状態であった。
2018/11/07
県勢、4人優勝の活躍 技能五輪・アビリンピック閉会
「おきなわ技能五輪アビリンピック2018」と銘打ち、沖縄で同時開催された「第56回技能五輪全国大会」と「第38回全国アビリンピック」が5日、閉会した。主に2日から4日まで、県内各地で計64種目が行われ、出場した選手は業務や実技などで磨いた技術を「技の日本一を競う大会」で発揮した。県勢は「技能五輪」「アビリンピック」それぞれで2人、計4人の優勝者(金賞)を出した。
2018/11/06
知事「離島力の向上を」 宮古、八重山の首長要請
宮古、八重山圏域の首長で組織する美(か)ぎ島美(かい)しゃ市町村会(会長・中山義隆石垣市長)のメンバ―が5日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、離島振興に向け28項目を要請した。玉城知事は「離島力の向上は公約。国に要請する場合は、市町村の首長や団体の皆さんと協力していきたい」と協力に前向きな姿勢を示した。
2018/11/06
訪米も打開策見えず 玉城知事「内憂外患」
米軍普天間飛行場の辺野古移設問題で、玉城デニー知事が11日から訪米して反対を訴える意向を表明した。6日には菅義偉官房長官との面会も予定されており、日米両政府への直接的な働き掛けを強める。ただ、こうした反対行動は翁長雄志前知事の時代から何度も繰り返されており、玉城氏独自の戦略や打開策は見られない。知事が辺野古反対の公約に邁(まい)進していることをアピールするためのセレモニーと化しているのが内実と見…
2018/11/06
6年ぶりに功労大臣表彰 八重山3人入賞で報告会 食品衛生支部
10月24、25日の日程で「(公社)日本食品衛生協会全国大会」と「食品衛生法施行並びに公益社団法人日本食品衛生協会創立70周年記念表彰」が東京都で行われ、八重山から與儀菓子店の與儀惠子さん(65)=石垣市=が6年ぶりに厚生労働大臣表彰、焼き肉ステーションガストロの横目籘洋さん(69)=石垣市=が日本食品衛生協会会長賞、ビアガーデン「国境」の東崎原敏夫さん(69)=与那国町=が同理事長賞を受賞し5…
2018/11/06
【金波銀波】サウジアラビアの記者…
サウジアラビアの記者ジャマル・カショギ氏が同国当局者に殺害されたと見られる事件は凄惨だ。記者は拷問を受けた上、切断された遺体は酸で溶かされたとの報道もある。独裁国家がジャーナリストに向ける憎悪を改めて浮き彫りにした◆民主主義と健全なジャーナリズムは切り離せない。世界のジャーナリストは死の危険を冒して独裁国家と戦う。中国や北朝鮮のような国では、そもそもジャーナリストが存在し得ない◆私たちがふだん、…
2018/11/06
予算否決なら実施厳しい 辺野古県民投票で石垣市長
石垣市の中山義隆市長は5日、県庁で玉城デニー知事と面談後、報道陣の取材に応じ、辺野古移設の是非を問う県民投票について、市議会が県民投票の予算案を否決した場合、実施に向けた予算が組めないとして「事業を執行できない。厳しいと思う」と述べ、実施が難しいとの考えを示した。 県民投票の選択肢について「疑問が残る。県と意見がかみ合わないところがある」と語った。今後の対応については「議会の意見が尊重されると…
2018/11/06
速度違反で職員検挙 沖縄防衛局
沖縄防衛局は5日、道路交通法違反の容疑で検挙された20代の男性防衛技官を減給1カ月の懲戒処分にしたと発表した。 同局によると、同技官は7月31日午前4時46分ごろ、嘉手納町内の国道58号線で私用車を運転中、指定速度を59㌔上回る速度違反で検挙された。技官の自己申告で明らかになった。 同局は「懲戒処分に至ったことは誠に遺憾。今後このようなことが起こらないよう、再発防止に向けて万全を期す」として…
2018/11/06
住民総出で舞踊奉納 小浜島で結願祭 国の重要無形文化財
国の重要無形民俗文化財の小浜島の結願祭が4日午前9時から、竹富町小浜島の嘉保根御嶽で行われた。結願祭は祈願の総まとめにあたる儀礼とされるもので、住民が総出でにぎやかに奉納舞踊を楽しんでいた。 まずミルクを先頭に入場したのは、北集落の面々。舞台衣装に身を包み、ゆっくりと子どもらを引き連れたミルクとともに、嘉保根御嶽の神前の庭を一周。この後、棒を披露する武将らが登場し、威勢良い掛け声で「太鼓」を鳴…
2018/11/05
「日本を守る防波堤に」 念法眞教、沖縄戦殉難者を慰霊
沖縄戦の殉難者を慰霊しようと、宗教法人念法眞教は10月26日から3日間、沖縄本島で戦没殉難者慰霊祭を行い、約70人が参加した。 大阪市に教団の総本山金剛寺があり、全国から毎年、参加者を募って沖縄で巡拝している。今年で17年目。 10月27日には糸満市の平和祈念堂で沖縄戦殉難者慰霊法要を営み、観音経を唱えた。法要の趣旨を唱える表白の中で、導師を勤めた一宮良範教務総長は「日本本土上陸の防波堤とし…
2018/11/05