自衛隊への理解深める ヘリ体験搭乗に50人
自衛隊の任務や役割を知ってもらおうと、自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所(所長・反橋寛之1等陸尉)は21日、石垣空港でヘリコプター(CH―47J)の体験搭乗を行った。市民50人が参加した。 台風の影響で順延となったこの日は、秋晴れの体験搭乗日和となった。搭乗者らは同機の乗り心地や、上空からの美しい石垣島の景色を満喫した。
2018/10/26
自衛隊への理解深める ヘリ体験搭乗に50人
自衛隊の任務や役割を知ってもらおうと、自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所(所長・反橋寛之1等陸尉)は21日、石垣空港でヘリコプター(CH―47J)の体験搭乗を行った。市民50人が参加した。 台風の影響で順延となったこの日は、秋晴れの体験搭乗日和となった。搭乗者らは同機の乗り心地や、上空からの美しい石垣島の景色を満喫した。
2018/10/26
来月11日に西表島Tアスロン 申し込み30日まで
「第2回西表島Happy77トライアスロン2018」(西表島スポーツプロジェクト主催)が11月11日に西表島で開催されるにあたり24日、同プロジェクトメンバーが竹富町商工会で会見を開き、イベントをPRした=写真。 同大会は西表島の地域振興や観光誘致などにつなげようと、昨年初開催された。参加資格は20歳以上の男女で定員100人。24日時点で95人がエントリーしている。 当日は午前8時に受け付け…
2018/10/26
4連覇で全国大会へ スターリングテクノラリー県大会 八商工
2018年度スターリングテクノラリー沖縄県大会で、八重山商工高校がスピードクラスで4連覇を果たし24日、同校で報告会が行われた。2位、3位も同校が制し、上位独占した。11月3日に埼玉県で開かれる全国大会には、同校から3チーム出場する。 スピードクラスはスターリングカーを用い1周9㍍のコースを1周する時間を競うもの。
2018/10/26
石垣市議会の反対意見批判 辺野古県民投票で市民団体
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票条例の制定を請求した市民グループ「『辺野古』県民投票の会」は24日、石垣市議会が条例案に反対する意見書を可決したことについて「県民投票の意義を十分理解せず、漫然と数の力で採択した」と批判する声明文を公表した。 意見書は、県民投票は移設計画に反対の世論形成や、県知事の埋め立て承認撤回を後押しするのが目的だと指摘したが、声明文では「一人一人の意…
2018/10/26
廣本さん、NASAへ 宇宙教育ワークショップに参加 日本代表で派遣
ひばりの保育石垣の家(佐々木健一園長)保育士の廣本美保さん(54)がこのほど、米テキサス州にある米航空宇宙局(NASA)のスペースセンターヒューストンで教育者向けのイベント「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」(同センター主催)に参加することが決定した。 派遣は宇宙航空研究開発機構(JAXX)によるもので、県内から5人目。廣本さんは「合格通知を受けたときはあ然とした。合格は同僚の東里香絵…
2018/10/24
八商工生7人を激励 県高校中国語発表会に入賞
八重山商工高校(新城英人校長)は23日午後、20日浦添市で開かれた「第14回沖縄県高校生中国語発表会」の各部門に入賞した生徒7人を校長室で激励した。同発表会では18人が入賞しており、そのうち7人が同商工生という好成績。 中国語担当の石垣麗子教諭は「これまでの中で一番多い入賞者が出た。生徒らは休日も返上し、練習に取り組んだ。やる気のある頑張りが良い結果を出した。全国大会でこれまでの2位を上回る1…
2018/10/24
25日は「空手の日」 沖縄空手道会館で奉納演武
10月25日の「空手の日」を記念して、豊見城市の沖縄空手会館特別道場「守禮之館」にて同日午後1時から、奉納演武(主催・県、県議会、沖縄伝統空手道振興会)が行われる。沖縄空手界の重鎮5人による伝統の型が披露され「空手発祥の地・沖縄」をアピールする一大イベントとあって、国内外の空手愛好家から注目を集める。奉納演武は振興会の佐久川政信副会長(少林寺流)、平良慶孝副会長(松林流)、阿波根直信副会長(少林…
2018/10/24
意思疎通できる社会を 手話言語条例の検討開始 3月議会で上程目指す 石垣市
石垣市手話言語条例検討委員会委嘱状交付式と第1回検討委員会が23日、石垣市立図書館で開かれ、手話言語条例策定に向けた検討がスタートした。同条例は、ろう者との円滑な意思疎通できる社会を目指すもの。市議会3月定例会に条例案を上程する計画で進める。 手話言語条例は手話を言語として位置付け、聴覚障がい者が円滑に意思疎通を図ることができる地域社会を実現させることが目的。
2018/10/24
【視点】辺野古移設、空論に近い県主張
玉城デニー知事は就任後初となる県議会に臨んでおり、19日は代表質問、22日は一般質問で答弁に立った。焦点の一つとなっている米軍普天間飛行場の辺野古移設問題をめぐっては、県政と野党・自民党の溝が改めて浮き彫りになった。辺野古移設が普天間飛行場返還の実現に向けた「最短ルート」である現状を踏まえると、移設を遅延させた翁長雄志前県政の「徒労の4年間」が、玉城県政でも繰り返されるのではという懸念は拭えない…
2018/10/24
次期振計「多角的に検討」 来年度予算の確保に努力 宮腰沖縄相
宮腰光寛沖縄担当相は22日、内閣府で報道陣の取材に応じ、現行の沖縄振興計画の期限切れとなる2022年度以降の次期振興計画に関し「知事、市町村長をはじめ、沖縄の皆様の考えもうかがいながら、多角的に検討していく」と述べた。内閣府が3190億円を概算要求した19年度沖縄振興予算については「必要な予算の確保にしっかりと努める」と強調した。
2018/10/23