13人が立候補予定か 激戦の与那国町議選
9月4日告示の与那国町議選(定数10)まで1週間となった。これまでの定数6から10となる初の町議選で、現時点で現職6人に対して元職・新人7人、計13人が立候補を予定する激戦となりそうだ。9月9日に投開票が行われる。 外間守吉町長を支える保守系とみられるのは6人、反町長派とされるのは5人、その他2人は中道・その他。 昨年8月の町長選で、独自候補を出せなかった革新系は、反町長を標榜する保守系町議…
2018/08/28
                          
          13人が立候補予定か 激戦の与那国町議選
9月4日告示の与那国町議選(定数10)まで1週間となった。これまでの定数6から10となる初の町議選で、現時点で現職6人に対して元職・新人7人、計13人が立候補を予定する激戦となりそうだ。9月9日に投開票が行われる。 外間守吉町長を支える保守系とみられるのは6人、反町長派とされるのは5人、その他2人は中道・その他。 昨年8月の町長選で、独自候補を出せなかった革新系は、反町長を標榜する保守系町議…
2018/08/28
                          
          中国系資本が「浸食」 産経新聞北海道ツアー もう1つの〝尖閣〟現状視察
中国系資本などに買収された北海道の森林や水源地をめぐる産経新聞社(飯塚浩彦代表取締役社長)主催の「異聞 北の大地」学生限定特別視察ツアーが20、21の両日実施された。全国から集まった学生16人ら関係者が参加し、産経新聞社の宮本雅史編集委員が案内役を務めた。北海道平取町、登別市、洞爺湖町、赤井川村などのゴルフ場跡地、山林など約10カ所を回り、中国系資本による「国土浸食」が加速している現状を確認した…
2018/08/27
                          
          陸自配備が最大争点に 市議選、告示まで1週間
石垣市議選(定数22)は9月2日の告示まで1週間を切った。中山義隆市長が協力を表明した石垣島への陸上自衛隊配備の是非が最大の争点。配備計画は今後、用地取得の段階に入り、議会の判断が求められる可能性があるため、与野党いずれが多数を獲得するかは今後の配備計画に大きな影響を与える。現時点で30人が立候補を予定している。投開票は9月9日。 防衛省は島中央部の平得大俣地区で駐屯地建設を計画しており、予定…
2018/08/27
                          
          夜を徹してニンブチャー 小浜島の旧盆行事
旧盆期間中、小浜島では夜を徹して家々を回り、先祖供養や現世の健康を祈願する独特の旧盆行事が行われた。26日早朝には、それまで別々に行動してきた南組、北組が一堂に会する仲道の儀式があり、全員そろっての盛大な踊りで旧盆を終えた。 小浜島の盆行事は結願祭、種子取祭とともに国の重要無形民俗文化財に指定されている。 送り日25日は夕方から先祖供養のための念仏踊りが始まり、南、北の2組に分かれて家々を回…
2018/08/27
                          
          島民総出 豊作を祈願 波照間でムシャーマ
【波照間】旧盆中日の24日、波照間島でムシャーマが行われ、島民総出で祖先供養し島の発展と豊作豊漁を祈願した。波照間島のムシャーマは豊年祭と盆行事を合わせた内容で、同島最大の伝統行事。 3集落のミルクを先頭に仮装行列を組むミチサネは午前9時15分にスタート。今年は西村(イリムラ)、東村(アリムラ)、前村(ナームラ)の順に登場し、公民館までの道のりをパレードした。公民館到着後には村ごとに棒と太鼓が…
2018/08/25
                          
          〝後継指名〟あったのか 候補者選び急転、翁長氏音声に疑問の声も 知事選
9月30日の知事選で、県政与党側は死去した翁長雄志知事の後継者として自由党幹事長の玉城デニー衆院議員(58)を擁立する方針を決めた。ただ、擁立の決め手となった翁長氏生前の「音声」は公開されておらず、聞いたと主張する人も限られているため、その内容は曖昧なまま。そもそも翁長氏による〝後継指名〟があったのかも疑問視される。自民党は「音声」をめぐって急転した県政与党側の候補者選考に批判を強めており、今後…
2018/08/25
                          
          地域の輪 心ひとつに 明石でエイサーまつり
明石エイサーまつりが24日夜、同公民館前広場で開かれ、勇壮なエイサーやライブステージを多くの人たちが楽しんだ。明石は沖縄本島各地からの移住者により開拓された集落で、今年で入植63年目。エイサーは読谷村楚辺の流れをくみ、入植30年を機に現在のスタイルに統一された。 イベントは例年よりも2時間早い午後4時にスタート。明石出身の歌手、宜保和也さんのライブや明石小の子どもたちによる合唱などを楽しんだ。…
2018/08/25
                          
          沖縄発のIT技術革新 ISCO、県の肝いりで本格始動
ITを活用して県内の産業振興を目指す「沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)」が、県の肝いりで7月に本格始動した。ISCOの活動は、全国的に見てもほとんど例がない「テクノロジーで産業振興をする」という先進的な取り組みとなる。県内の全産業の経済成長を図る一方で、そこで創出された新ビジネス・新サービスを、沖縄県を発信源として日本全国、そして世界へ広げていくことを狙っている。ではその実現に向け…
2018/08/24
                          
          家族そろって精霊迎え にぎやかにアンガマ問答 旧盆初日
旧盆初日(ンカイ)の23日、仏壇のある家々では玄関で稲わらを燃やし、色とりどりのお供え物で先祖の霊を迎え入れた。石垣市内では伝統行事のアンガマも行われ、あの世から来たウシュマイ(爺)とンミー(婆)がファーマー(子孫)を引き連れ、歌や踊りを繰り広げた。アンガマの巡回先には親族や地域住民、観光客らが集まり、ユーモアある珍問答に聞き入った。 このうち字新川の箕底用栄さん宅では、午後4時ころに先祖の霊…
2018/08/24
                          
          玉城氏、出馬意向固める 「翁長知事の遺志継ぐ」 知事選
翁長雄志知事の死去に伴う9月30日投開票の県知事選で、自由党衆院議員の玉城デニー幹事長(58)=沖縄3区=が23日、出馬の意向を固めた。死去した翁長雄志知事の「遺志を継ぐ」と明言した。知事選には前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明推薦=が既に立候補を表明しており、事実上の一騎打ちとなる構図が固まった。 米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する県政与党側の共産党や社民党、労組などでつくる調…
2018/08/24