輪禍 過去最悪ペース 西表東部で今年6件目 イリオモテヤマネコ
環境省那覇自然環境事務所(東岡礼治所長)は7日、西表東部の県道上で交通事故によるイリオモテヤマネコの死亡を確認したことを発表した。ヤマネコの交通事故は今年6件目で、過去最悪となった2016年の7件を上回るペースとなっている。 同事務所によると、交通事故発生日時は5日午後10時過ぎ。場所は字高那の県道215号線の路上。個体は体重4・22㌔、全長85・1㌢のオス成獣。頭部、左大腿部の骨折、消化管ヘ…
2018/09/08
輪禍 過去最悪ペース 西表東部で今年6件目 イリオモテヤマネコ
環境省那覇自然環境事務所(東岡礼治所長)は7日、西表東部の県道上で交通事故によるイリオモテヤマネコの死亡を確認したことを発表した。ヤマネコの交通事故は今年6件目で、過去最悪となった2016年の7件を上回るペースとなっている。 同事務所によると、交通事故発生日時は5日午後10時過ぎ。場所は字高那の県道215号線の路上。個体は体重4・22㌔、全長85・1㌢のオス成獣。頭部、左大腿部の骨折、消化管ヘ…
2018/09/08
あす投票 ラストスパート 期日前投票者数7千人超 市議選
石垣市議選は9日投開票される。8日は選挙戦最終日となり、遊説に駆け回っていた各候補者は支持者を集めて打ち上げを行い、7日間の選挙戦を締めくくる。期日前投票者数は7日、7千人を超えた。 立候補者数は30人で、前回2014年市議選の29人とほぼ同じだが、新人は前回の9人に対し11人と増えた。新人と支持基盤が重なり、競合関係にある現職の得票にも影響が出ると見られ、選挙関係者からは「特に当落線上の候補…
2018/09/08
自然界では秋の気配 二十四節気白露
きょう8日は二十四節気の一つ白露。草木の葉に白い露が結ぶという意味で、秋の到来が感じられるころとされる。 また、台風の通過とともに、気温が次第に下降、北よりの秋風が吹き、さわやかな秋晴れが続く時季となる。 自然界ではススキやチガヤの穂が開き始め、秋の気配も。宮古島の南海上にある熱帯低気圧は時速20㌔で北西へ進んでおり、台風に発達しない見込み。
2018/09/08
知事選入場券25万人分発送 2人1枚で経費削減 那覇市選管
那覇市選挙管理委員会は6日、9月30日に投開票を予定する県知事選の投票所入場券を有権者に向けて発送した。今選挙から2人分の入場券を1枚にまとめてコストカット。有権者約25万人分、計17万4千821通が日本郵便のトラックに積み込まれ、市庁舎を出発した。 選管事務局の古謝秀和副参事は「県民の暮らしや安心安全を託す代表者を決める選挙だ。投票所に足を運んでほしい」と呼び掛けた。
2018/09/07
期日前投票5523人に 前回比270人増、最後の攻防へ 市議選
石垣市議選は6日から「3日攻防」に入り、各陣営は勝利に向けてラストスパートをかけた。期日前投票者数はこの日、5千人を突破。市街地では選挙カーによる候補者名の連呼が切れ目なく響き続けている。浮動票の獲得に向け、各陣営が活発な集票合戦を繰り広げている。 選挙戦最終盤は浮動票の獲得がメイン。各世帯には候補者のチラシが配布されており、ある陣営関係者は「チラシの中身をじっくり見ない人も多いかも知れないが…
2018/09/07
福井国体に4人出場 意気込む八重山勢
八重山郡体育協会(長浜信夫会長)は6日、10月1日から福井県で開催される第73回福井国民体育大会に、八重山からソフトテニス競技で高嶺心萌(川平中3年)吉川小百合(八重山高1年)、陸上競技で仲嵩夏萌(八重山高3年)バスケットボール競技で竹原大地(八重山高3年)の4人の選手が沖縄県代表として選出されたことを発表した。関係者が喜びに湧いた。 長浜会長は「これまで単数の出場はあったが4人そろっての国体…
2018/09/07
きょうから3日攻防 期日前投票の伸び鈍く 市議選
9日投開票の石垣市議選は、きょう6日から「3日攻防」に突入する。立候補した30人の陣営は支持固めや浮動票の獲得に向け、遊説や電話作戦などで懸命な集票合戦を繰り広げている。期日前投票の動員も図っているが、投票者数は前回2014年市議選に比べ大きな伸びはなく、関係者からは「盛り上がらない選挙だ」と指摘する声も聞こえる。 各陣営は期日前投票者数などをもとに票読みの作業も進めており、当確ラインとされる…
2018/09/06
候補者の重要施策は? 産業振興1位・新庁舎建設4位 竹富町議選
竹富町議選(定数12)が4日告示され、各島や地域で選挙戦に突入した。定数12に対し、立候補者は15人。本紙は5日までに立候補者アンケートをまとめた。候補者が訴える施策をランキング形式で紹介する。1位には第1次産業などを含む「産業振興」が19%、役場移転を含む「新庁舎建設」は4位の12%だった。 アンケートは各候補者が重要施策を3つ回答するもの。アンケート回収後、回答内容を項目別に分類してランキ…
2018/09/06
佐喜真氏「普天間返還を」 玉城氏「承認撤回是非を」 知事選で公開討論会
13日告示、30日投開票の県知事選で、公益社団法人日本青年会議所 沖縄ブロック協議会主催の立候補予定者公開討論会が5日、南風原町で開かれ、前宜野湾市長、佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新推薦=と、自由党衆院議員、玉城デニー氏(58)が出席した。佐喜真氏は「普天間飛行場を返還させ、新たなステージに行く」、玉城氏は「辺野古埋め立て承認撤回の是非をこの選挙で問いかけるべきだ」とそれぞれ主張した。
2018/09/06
一町多島 協力体制も ポスターを相互に貼り合う 竹富町議選
竹富町議選が告示された4日、西表島では昼までに立候補者15人のポスターが掲示板に貼られた。告示されると候補者や運動員が、他島で選挙運動をすることはほぼない。各陣営が協力し、他島の候補者のポスターを相互に貼りあうことで、一町多島の選挙を支えている。 4日午前、西表島の港付近の掲示板には、すでに他島の候補者のポスターが貼られていた。集落内をめぐると、他島の候補者ポスターを貼っている人がいた。 「…
2018/09/05