政治・経済 8月10日に初の現地調査 辺野古事故特別委 事故現場をリーフ付近を船で視察 県議会の名護市辺野古沖修学旅行船舶転覆事故調査特別委員会は23日、8月10日に設置後初となる委員会を開き、事故現場の現地調査を実施することを決めた。会合後、委員らは船で事故現場となった辺野古沖のリーフ付近を視察し、事故当時の状況や周辺海域を確認する。委員の参加は任意で、現場確認を踏まえ、本格的な調査を進める方針だ。 特別委は13日の県議会6月定例会最終本会議で全会一致により設置された。当初は自民会… 2026/07/24 05:00
政治・経済 辺野古移設を見直し 下地氏が政策発表 8月27日告示、9月13日投開票の沖縄県知事選に出馬する元衆院議員の下地幹郎氏(64)は23日、那覇市内で会見し、政策を発表した。那覇軍港の浦添移設阻止や辺野古移設の見直し・軍民共用の国際空港化、米軍事件事故の抑止、米側に対する新しい制度の創設、教育費の完全無償化、バス・モノレール運賃の無料化、電気料金支援、出産育児一時金、地元企業ファースト、住宅政策、規制緩和などを提案した。 県予算は最優先で教… 2026/07/24 05:00
政治・経済 物流交流深化に意欲 石垣・やいま丸にも期待 台湾・基隆から訪問団 台湾・基隆市の邱佩琳(キュウ・ペイリン)副市長や同市産業発展処の関係者が23日、沖縄県庁を訪問。商工労働部の知念百代部長と産業振興などを意見交換した。22日に石垣・基隆間の定期船航路について議論するため、同市を訪問していた。邱氏は「石垣市とは8月31日に友好都市を締結する予定」と説明した。 定期船やいま丸が基隆と石垣の間に就航したことで、邱氏は「観光だけでなく産業交流も活発になる」と期待。「石垣市… 2026/07/24 05:00
政治・経済 3陣営、水面下で動き活発化 県知事選まで2カ月切る 8月27日告示、9月13日投開票の沖縄県知事選まで2カ月を切り、現職の玉城デニー氏(66)、新人で元那覇市副市長の古謝玄太氏(42)、新人で元衆院議員の下地幹郎氏(64)の動きが水面下で活発化している。 「沖縄の経済は順調に拡大し、県税収も増えている。税収の伸びは九州一番。あと1期、担当させてほしい」 3連休の18~20日、玉城氏は沖縄本島の各地で支持者と交流し、2期8年の実績を訴えた。 地元うる… 2026/07/23 05:05
政治・経済 県、革新挑む中小企業支援 八重山から5社承認 県は22日、2026年度第1回経営革新計画承認書交付式を開催した。新分野への進出など、経営革新に挑戦する中小企業の計画を県が承認し支援する。今回は11社が承認され、このうち5社は八重山で事業を展開する。 制度では、中小企業が提出した計画を県が評価し承認。政府系金融機関・県融資制度による低金利融資や、信用保証協会の保証特例など各種支援を受ける。各機関による別途の審査は必要。 八重山関連の5社は、株式… 2026/07/23 05:00
政治・経済 「地域住民との関係重視」 ワトソン新司令が就任あいさつ 在日米海兵隊・第3海兵遠征軍(3MEF)トップのベンジャミン・ワトソン中将は21日、就任あいさつで沖縄県庁に玉城デニー知事を表敬訪問した。玉城氏は「沖縄県は、日米同盟・日米安全保障体制を認めている。米側が部隊機能を維持するために必要な訓練(の実施)も理解する」と述べた。 続けて、玉城氏は「運用には、地域住民の理解が最も重要」と強調。地域住民の代表として厳しく抗議した過去を振り返り、「同盟の安定には… 2026/07/22 05:05
政治・経済 県民生活「次のステージへ」 知事選で参政・神谷氏 参政党の神谷宗幣代表は20日、うるま市で街頭演説し、9月の知事選と統一地方選に向け「我々が沖縄でやりたいのは、県民の暮らしを次のステージに上げていくこと」と訴えた。知事選中盤の9月6日から1週間、沖縄入りし、知事選候補や統一地方選の参政党候補の応援に専念する考えも示した。 神谷代表は「失われた30年で日本のブランド力が落ちている。消費税を少し下げたくらいでは物価高対策にならない。抜本的な解決策は、… 2026/07/22 05:00
政治・経済 無線通信ネットの構築検討 NTN社と包括連携協定 竹富町 竹富町は21日、太陽光などを利用して電源を供給するコンテナ型の「エヌキューブ」を製造するNTN株式会社(本社大阪府)と包括連携協定を結び、共に災害対策や環境対策を推進することを申し合わせた。エヌキューブの電源技術を利用し、将来的に災害時も町内一円で機能する無線通信ネットワークの構築を目指す。町役場で開かれた協定調印式で前泊町長は「民間の力を借りながら台風や地震対策を進めたい」と期待した。 エヌキュ… 2026/07/22 05:00
政治・経済 【看脚下 -沖縄から日本を見る-】 第十三回 政治は料理人の腕で決まる 島尻昇 約2か月後に沖縄県知事選挙がある。今日はそのことについて考えてみたい。 誰が立候補し、誰が当選し、その後の4年間の沖縄県政を担っていくのか。 沖縄に住む県民として、これは決して人ごとではない。人口減少、少子高齢化、離島振興、観光、教育、医療、福祉、基地問題など、多くの課題を抱える沖縄をどう導いていくのか。 私は大変興味深く、また強い関心を持って見ている。 まずは、政治について私自身の考えを述べてみ… 2026/07/22 05:00
政治・経済 古謝氏推薦、今週中にも 国民・玉木氏「争点は手取り増」 国民民主党の玉木雄一郎代表は20日、沖縄本島で報道陣の取材に応じ、知事選に出馬する元那覇市副市長の古謝玄太氏(42)=新人=の党本部による推薦について「手続きが円滑に行われた場合、今週中にも決定する」と述べた。 古謝陣営と政策協定を結ぶ可能性について「推薦する以上、実現してほしい政策があるので求めた。正式に党本部で推薦が決まった後、県連と相談し対応を決める」とした。 支持母体の連合が現職、玉城デニ… 2026/07/22 05:00
政治・経済 保革問わぬ支持に期待 古謝氏、参政党との協定で 知事選で20日、参政党の推薦を受けた古謝玄太氏は恩納村の選挙事務所で報道陣の取材に応じ、「『県民党』を目指し、経済界を中心に幅広い支援をお願いしてきた。その上で政党にも幅広く支援をお願いしている。参政党だからというより、一つずつ支援の輪が広がることで、より多くの県民の声に応えられる」と期待した。 参政党に期待する点として「保革を問わず若者の政治参加を呼び起こしている。その力で支持の輪が広がることを… 2026/07/22 05:00
政治・経済 中国が尖閣周辺EEZで海洋調査 海保が中止要求 第十一菅区海上保安本部によると、21日午後零時35分ごろ、尖閣諸島・魚釣島(石垣市)の西北西約70㌔の日本の排他的経済水域(EEZ)で、中国の海洋調査船「向陽紅22」が、船体からパイプのようなものを海中に延ばしているのを巡視船が確認した。 巡視船は無線で「日本の同意を得ない海洋調査は認められない」と海洋調査の中止を要求している。 2026/07/21 19:15
政治・経済 参政党が古謝氏推薦 沖縄県知事選 神谷代表「新しい政治目指す」 沖縄県知事選(8月27日告示、9月13日投開票)に立候補を表明した古謝玄太氏(42)は20日、那覇市内で参政党の神谷宗幣代表と政策協定を締結した。協定は外国人労働者に依存しない、子どもの貧困をなくす、少子化対策など計7項目。参政党が県知事選で候補者と協定を結ぶのは初めてで、同日付で正式に古謝氏を推薦した。 協定では環境を破壊するメガソーラー・風力発電を導入しない、県内外資本の重視・なし崩し的な公共… 2026/07/20 12:11
政治・経済 「知事選後まで調査しない」 付帯決議、当初与党案に? 辺野古特別委 県議会が13日の最終本会議で全会一致により設置した名護市辺野古沖の修学旅行船舶転覆事故調査特別委員会を巡り、与野党で調整していた当初の付帯決議案に「9月の県知事選終了まで調査を実施しない」旨の項目が盛り込まれていたことが19日、関係者への取材で分かった。与党側は「主旨が違う」と否定。最終的に本会議で可決された付帯決議からは削除されていた。特別委は8月10日に、設置後初の現地調査を予定している。 特… 2026/07/20 05:05
政治・経済 日米共同訓練の重要性強調 懸念も、宮古島でセミナー 防衛省沖縄防衛局は19日、宮古島市で「防衛セミナー」を開催した。防衛省の川上直人防衛政策課長は中国の海洋進出を念頭に、南西地域での日米共同訓練の重要性を強調。「日米の抑止力で侵攻を断念させることが必要だ」と述べた。宮古島では6月に陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイが初飛来した。 セミナーには市民ら約110人が出席し、在沖縄米海兵隊幹部の姿もあった。参加した男性は「防衛力の強化が結果的に戦争につなが… 2026/07/20 05:00
政治・経済 自民県議団が全島キャラバン 辺野古事故の検証訴え県政課題を報告 県議会会派「沖縄自民党・無所属の会」は19日、県政の課題を県民に直接報告する「全島キャラバン」を北部や中部で開始した。20日までの2日間、本島各地を巡回し、6月定例県議会での議論や県政課題、辺野古沖船転覆事故にかかる特別委員会の設置などについて街頭で説明する。 街頭演説では、3月に名護市辺野古沖で発生した修学旅行船転覆事故を巡る県議会の対応を中心に訴えた。沖縄市では、地元選出の小渡良太郎氏、新里治… 2026/07/20 05:00
政治・経済 全会一致の報告書 それでも割れた責任論 県議会6月定例会最終本会議では、米ワシントン駐在事務所問題を巡り、百条委員会による最終報告書が提出され、全会一致で可決された。約1年半にわたる審議が終結したが、知事の責任論を巡っては、与野党が真っ向対立した。 ワシントン駐在問題調査特別委員会(百条委)の審議は、全38回に及んだ。全会一致で可決された報告書は、設立経緯や契約手続き、文書管理などで確認された事実を整理した一方、責任の所在については踏み… 2026/07/20 05:00
政治・経済 「県行政の信頼に影響」 沖縄県議会百条委が報告書 県議会6月定例会は13日の最終本会議で、米国ワシントン駐在問題調査特別委員会(百条委、西銘啓史郎委員長)の報告書を全会一致で承認した。委員長報告で西銘氏は「ワシントン駐在は、活動の手続や管理に重大な不備があった。県行政の信頼に影響を与えた」と糾弾。県民が疑念を持ち、職員や関係者、百条委などが、事実の把握と解明に労力と時間を費やしたことは「大きな行政コスト。県は問題の要因を分析し再発防止に取り組むべ… 2026/07/19 05:05
政治・経済 「新しい政治作ろう」 下地氏が事務所開き 知事選 沖縄県知事選(8月27日告示、9月13日投開票)に立候補を予定している元衆院議員の下地幹郎氏(64)は18日、那覇市内で事務所開きを行った。集まった支持者を前に下地氏は「玉城デニー知事は基地問題を止められず、古謝玄太氏は沖縄の経済を作れない」とした。保革の候補者に政治を委ねず、「私たちで新しい政治の流れを作ろう」と呼び掛けた。 米軍普天間飛行場の辺野古移設を止めるため「沖縄県はサンゴ礁を守るための… 2026/07/19 05:00
政治・経済 防犯カメラ映像、公開重ねて疑問視 知事「捜査情報なぜ発信」 玉城デニー知事は17日の定例記者会見で、名護市辺野古沖で発生した船舶転覆事故を巡り、一部報道機関が公開した防犯カメラ映像について、「防犯カメラの映像は捜査や調査の一級証拠品となり得るものだ」と述べ、映像が公になったことに改めて疑問を示した。 玉城知事は13日、報道各社の取材に「映像が外部に出るというのは、そもそもどうなんですか。捜査の証拠資料ですよ」と発言していた。 17日の会見では、その真意を問… 2026/07/18 05:05