小中いじめ認知1846件 17年度、前年比2倍超 中学校は把握難しく 石垣市議会一般質問

 22日の石垣市議会一般質問で、2017年度の小中学校のいじめ認知件数が1846件(小学校1816件・中学校30件)となっており、前年度の756件の2倍以上に増えていることが分かった。市教委は具体的ないじめの内容として、「筆箱の中身を勝手に出された」「持ち物を捨てられた」などを伝えた。小中学校別の件数で小学生は多く、中学生のいじめ認知は激減する。理由としては、「自分がいじめにあっている事を認めたくない」(宮良長克教育部長)部分があるようで、いじめの把握が難しい現状となっている。

 いじめ問題は石垣涼子、仲間均の両氏が取り上げた。石垣氏は中学生の認知件数が少ないことについて、「本人が認めないいじめをどう指導するのか」とただした。宮良部長は無記名アンケートやクラスの状況把握、表情、行動などの変化を把握し、教職員間で情報共有していることを伝えた。

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