政治 平和丸船長、聞き取りに応じず 反対協も、国交相「大変遺憾」 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で抗議船2隻が転覆した事故を巡り、金子恭之国土交通省は22日の閣議後記者会見で「平和丸」の船長が内閣府沖縄総合事務局の聞き取りに一切応じていないと明らかにした。「刑事事件の取り扱いの影響が懸念される」との意向を示しているという。 抗議船を運航するヘリ基地反対協議会も書面による質問に回答しているのみで、聞き取りに応じていない。金子国交相は船長や反対協の対応につ… 2026/05/23
政治 辺野古、知事選で板挟み 沖縄から「突き上げ」も 中道 米軍普天間飛行場の辺野古移設が争点の一つとなる知事選が9月に迫っているが、中道改革連合の腰が定まっていない。中道に参加した公明党出身者と立憲民主党出身者の間でスタンスに違いがあり、板挟みで苦慮しているためだ。2月の衆院選で沖縄の3選挙区に中道から立候補し、落選した3人は20日、国会内で小川淳也代表と国会内で面会し、辺野古移設や知事選で対応を明確化するよう迫った。 ▽「すぐ結論出せない」 「事実に基… 2026/05/22
政治 次回は6月1日開催 調査報告書案を審議 百条委 沖縄県議会のワシントン駐在問題調査特別委員会(百条委、西銘啓史郎委員長)が21日に開かれ、2022年度から24年度に県ワシントン駐在事務所の所長を務めた仲里和之氏の証人尋問と県執行部に対する質疑を行った。 仲里氏への尋問で、宮里洋史氏(自民)は「23年末までに2億円の赤字がある」と指摘し、ワシントン駐在の収益性を疑問視。仲里氏の所長就任後も赤字が拡大したと指摘し、同氏の権限で決算したか問うた。仲里… 2026/05/22
政治 生徒が一時操船体験 自民PT「違法の可能性」 辺野古沖転覆事故 名護市辺野古沖で発生した抗議船転覆事故の原因究明のため県議会自民党会派が発足させたプロジェクトチーム(PT、座長・仲村家治県議)は19日、沖縄総合事務局運輸部と沖縄観光コンベンションビューロー(OCⅤB)からヒアリングを行った。死亡した「不屈」の船長が事故当日、生徒に一時的に操船を体験させていたとの一部報道を巡り、終了後、取材に応じた小渡良太郎副座長は「違法であった可能性がある」と指摘。不定期航路… 2026/05/20
政治 沖縄県知事選勝利「至上命題」 小渕氏、自民県連の要請受け 自民党沖縄振興調査会の小渕優子会長が17日、那覇市を訪れ、9月の知事選勝利が「至上命題」と強調。「一丸となって頑張って頂きたい。沖縄振興調査会もサポートする」と力を込めた。 自民党沖縄県支部連合会(西銘恒三郎会長)から沖縄振興の要請を受けた際に述べた。要請書には①物価高騰対策及び地域経済支援②防災・減災及び国土強靱化の推進③オーバーツーリズム対策と交通基盤整備④沖縄観光の高付加価値化・持続化を実現… 2026/05/19
政治 辺野古事故、田村氏が謝罪 赤嶺氏は「右派メディアが攻撃」 共産党演説会 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で起きた抗議船の転覆事故を巡り、日本共産党の田村智子委員長は17日、那覇市の琉球新報ホールで開かれた演説会で、「修学旅行の高校生を船に乗せたこと自体が重大な誤りであり(抗議船を運航する)ヘリ基地反対協議会の構成団体である日本共産党として、心からお詫びを申し上げる」と謝罪した。一方、開会あいさつした赤嶺政賢前衆院議員は「インターネットや右派系のメディア・月刊誌… 2026/05/19
政治 陸自車両積み替え PFI・みかさ2隻入港 石垣港 先島地域で17日から22日まで行われる今年度の日米合同演習(陸上総隊演習、南西)に関連し、防衛省・自衛隊は16日午前、石垣港を活用して車両の運搬作業を行った。2隻の船舶が入港し、1隻から与那国島に派遣される部隊が下船。別の船に乗り換えて同島に向かった。今回の演習には物資輸送や機動展開も訓練の項目にあるため、自衛隊は石垣港を事実上の拠点として活用した。16日夜には、石垣の訓練に参加すると見られる車両… 2026/05/17
政治 きょうから陸上総隊演習 防衛相「平和守るため不可欠」 石垣市、宮古島市などで 石垣市、宮古島市などで自衛隊の「陸上総隊演習」が17~22日の日程で始まる。小泉進次郎防衛相は15日の閣議後記者会見で、陸上総隊演習について「県民を含む国民の命と平和な暮らしを守り抜くために必要不可欠だ」と理解を求めた。 陸上総隊演習の目的は①南西諸島への陸自部隊の機動展開・物資輸送訓練などを通じた抑止力・対処力向上②日米共同の指揮所訓練を通じた日米の連携強化・共同対処能力向上―と説明。 その上で… 2026/05/17
政治 基地負担「到底受忍できず」 復帰記念日で玉城沖縄県知事 沖縄の54回目の復帰記念日となった15日、玉城デニー知事は広大な米軍基地が沖縄振興を進める上で大きな障害になっていると指摘し、米軍人による事件・事故などで県民は「到底受忍できない過重な基地負担を強いられ続けている」と訴えるコメントを発表した。 米軍普天間飛行場の辺野古移設については「県民の理解が得られないまま工事が強行され、対話による問題解決が進まず、普天間飛行場の危険性の除去が実現しない状況が続… 2026/05/15
政治 揺らぐ「オール沖縄」 辺野古事故も選挙戦に影 沖縄県知事選まで4カ月 8月27日告示、9月13日投開票の県知事選は投開票まで4カ月となり、3期目を目指す現職、玉城デニー氏(66)、新人で前那覇市副市長の古謝玄太氏(42)による事実上の一騎打ちとなる構図が固まった。玉城氏は革新層、古謝氏は保守層に支えられており、「オール沖縄」勢力が揺らぐ中、知事選は「保革対決」に先祖返りする様相が強まる。12年間にわたる「オール沖縄」県政の評価、米軍普天間飛行場問題などの米軍基地問題… 2026/05/13
政治 「命どぅ宝」の思い訴え 憲法記念日で知事談話 憲法記念日の3日、玉城デニー知事は談話を発表し「再び戦争の惨禍を起こさない」との決意を示した憲法について「こうした理想を達成するために何をするべきかを、諦めず、粘り強く、探究していく必要があるのではないでしょうか。『命どぅ宝』という言葉には、その思いが込められている」と訴えた。 世界の平和と安定に向けて各国・各地域に求められているのは「武力による威嚇や武力行使ではなく平和的外交や対話によって問題解… 2026/05/03
政治 「起こるべくして起きた」 防波堤から乗船再現 県議会自民会派 辺野古沖転覆事故 名護市辺野古沖で高校生を含む2人が死亡した船舶転覆事故を受け、県議会の自民・無所属の会の県議らが29日、辺野古漁港を再び視察し、生徒たちが堤防から抗議船に乗るまでの動きを検証するシミュレーションを行った。辺野古区の徳田真一区長らも立ち会った。 同会派は今月21日にも現地を訪れ、献花とともに実態把握を進めていた。今回は議員5人が船をチャーターし、ヘリ基地反対協議会がどのように抗議船を運航してきたのか… 2026/04/30
政治 沖縄振興「政府と交渉」 古謝氏、特定利用容認方針 知事選に立候補を表明している前那覇市副市長の古謝玄太氏は20日に沖縄八重山日報などが行った取材で、自らが県政を担った場合の沖縄振興のあり方について「『沖縄、ひいては日本の発展のためにこういう事業が必要だ』と積み上げて政府と交渉しなくてはならない」と述べた。有事に自衛隊、海上保安庁が公共インフラを円滑に利用できる仕組みの「特定利用空港・港湾」指定に関しては「議論をした上で認めるという方向性で考えたい… 2026/04/28
政治 「誰一人取り残さない沖縄」に 現職玉城氏が出馬表明 知事選 9月13日投開票の知事選で、現職の玉城デニー(66)は25日午後、那覇市内で記者会見し、3期目を目指して立候補すると正式に表明した。「オール沖縄」勢力の支援を受け、無所属で出馬する。玉城氏は「誰一人取り残さない沖縄らしい優しい社会、平和で誇りある豊かな沖縄の実現に引き続き取り組む」と述べ、県政の継続と発展を訴えた。 2期の県政運営について、2019年の首里城火災や新型コロナウイルス対応、軽石漂着な… 2026/04/26
政治 出馬表明へ環境整備か 辺野古事故、現場で哀悼 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で起きた抗議船転覆事故で21日、玉城デニー知事が現場海域に近い瀬嵩の浜を訪れて献花した。25日に知事選の3選に向けた正式な出馬表明を控えるタイミングでの現場訪問。玉城氏の支持基盤である「オール沖縄」勢力と事故の関係性が取り沙汰される中、現場で直接、犠牲者に哀悼の念を示すことで、出馬表明に向けた環境整備を図る狙いがあると見られる。 玉城知事は3月27日の定例記… 2026/04/22
政治 県に安全対策強化要請 辺野古事故、知事「偏向教育ない」 石垣市議会 名護市辺野古沖で修学旅行生を乗せた船が転覆し女子生徒を含む2人が死亡した事故を受け、石垣市議会の我喜屋隆次議長は20日、県庁を訪れ、海上活動の安全対策と監督体制の強化を求める意見書を玉城デニー知事に提出した。事故を巡る県の責任や対応を問う声が県内からも噴出した形になった。 意見書では事故について、波浪注意報下での船舶出航や、船舶が法令に基づく登録を受けていなかった可能性に触れ、「安全管理体制および… 2026/04/21
政治 GW前に再発防止策発信 玉城知事、現場で追悼意向 辺野古沖転覆事故 名護市辺野古沖で平和学習中の高校生らが乗った抗議船2隻が転覆し、女子生徒ら2人が死亡した事故から16日で1カ月となった。玉城デニー知事は同日、県庁で記者団の取材に応じ「沖縄への修学旅行を誘致している立場から、非常に重く受け止めている」と述べ、再発防止策を大型連休前までに取りまとめ、発信する考えを示した。また、追悼のため、現場を訪問する意向を表明した。 事故は3月16日、辺野古沖浅瀬の環礁付近で発生… 2026/04/17
政治 アドバイザーに抗議船関係者 県議会、県の対応審議 辺野古沖事故 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で同志社国際高校生を乗せて平和学習中の抗議船2隻が転覆し、生徒を含む2人が死亡した事故を受け、県議会総務企画委員会(西銘啓史郎委員長)は15日、県の対応について審議した。県が沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)に委託している教育旅行推進強化事業を巡り、アドバイザーの中に抗議船を運航するヘリ基地反対協議会の関係者が含まれていたことが明らかになった。 県… 2026/04/16
政治 ミサイル配備を事実上、容認 与那国町長、防衛相に伝達 与那国町の上地常夫町長は13日、小泉進次郎防衛相と防衛省で面会し、同町への防空ミサイル部隊配備計画を容認する意向を伝えた。面会後、記者団に「町民や議員とも意見交換し、部隊配備に関して異を唱えないことにした」と述べた。 防衛省は2030年度に、同町の陸上自衛隊与那国駐屯地へ03式中距離地対空誘導弾(中SAM)の配備を予定している。飛来するミサイルや航空機の迎撃が目的で、3月には住民説明会を開催した。… 2026/04/15
政治 「先住民族と思わず」95% 街頭アンケ「右合の衆」発表 東京大学の保守系学生サークル「右合の衆」を主宰する山田泰さん(2年)が1日、県庁で記者会見し、県庁前で行った街頭アンケートの結果、自分を「先住民族」と思わない県民が95%に達したと明らかにした。 アンケートは約90人に行い「沖縄の人が先住民としての特別な権利を必要としていると思うか」という問いには9割以上が否定的だった。「沖縄県民は先住民族」とする国連勧告の存在を知っているのは3割程度だった。 山… 2026/04/07