4月13日から泡盛フェスタ 那覇、輸出拡大イベント

(左から)県モノづくり振興課の神谷順治課長、県酒造組合の佐久本学会長、泡盛の女王の新里葵さん、県酒造組合需要開発部会の島袋正也部会長、那覇市経済観光部の比嘉勉副部長=12日、県庁

 泡盛の魅力を伝える「第2回島酒フェスタ~夏を先取り!ゆかたでほろ酔い~」(主催・同実行委員会)が4月13、14日、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で開催される。試飲チケット一日券を購入すると、県内47蔵の泡盛が試飲のほか、古酒が当たる抽選会に参加できる。浴衣で来場すると粗品がもらえる。
 飲食ブースには「琉球ダイニングあれんじ」や「マーミヤかまぼこ」など10店舗が出展する。ステージでは各蔵のPRや銘柄当てトーナメントのほか、きいやま商店のライブが行われる。
 同イベントは官民一体で沖縄県産泡盛の輸出拡大を目指す「琉球泡盛海外輸出プロジェクト」の一環。昨年開催された第1回では約1万2千人の来場があった。
 県酒造組合の佐久本学会長は12日、記者会見で「4月は観光が少し落ち着く時期だが、観光の一助になるようなイベントとなっている」と紹介した。
 泡盛の女王の新里葵さんは「蔵元さんの情熱を皆さまにお伝えできる機会になる。泡盛好きはもちろん、飲めない方も楽しめるイベントとなっている」と多数の参加を呼び掛けた。入場無料。試飲チケットは前売1500円(当日2千円)。

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