デンサ祭で発展願う 40年の節目迎える 西表島上原公民館 

デンサ祭りでミルクが「天下泰平」と書かれた扇子を持って練り歩く「ミルク行列」の様子(上原公民館提供)

 教訓歌「デンサ節」の発祥の地・西表島上原地域で、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈り、地域の発展を願う「デンサ祭」(主催・上原公民館)が22日午後、同公民館前の道路で行われた。参加者らは地域の伝統文化を継承し、互いの絆を深めた。祭りは1979年に開始されてから40年の節目にあたる。
 祭りの第1部「通踊り」はミルクが「天下泰平」と書かれた扇子を持って練り歩く「ミルク行列」に続き、上原婦人会のデンサ音頭、上原地区青年会のマミドーマ、上原小児童のエイサー、上原小・船浦中の児童生徒らの旗頭ガーリーが披露。
 上原子供会の棒術、上原公民館青年部らによる神輿(ツナヌミン)、最後は全員で綱引きを行った。
 第2部の「祝賀会」では、安里屋ユンタや太鼓ばやしなどのさまざまな余興が催された。
 義元得光館長は「デンサ節ができてから250年の節目。みんなの協力のおかげで実施できた。世界遺産登録が実現すれば、上原地区は西表島の玄関口としてますます重要になっていくのでは」と振り返った。 

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