50周年記念事業を計画 新川小が寄付呼び掛け

来社した前三盛校長や記念事業期成会の具志堅会長ら=7日午後、八重山日報社

 石垣市立新川小学校(前三盛敦校長、全児童405人)は2019年で創立50周年を迎え、記念事業期成会を発足させた。記念事業の予算は約1千万円で、同校は寄付金を募っている。
 寄付金の目標金額は1110万円。古くなった楽器など教育に必要な備品の買い替え、図書館、理科室のクーラー設置といった環境整備を寄付金で行いたい考え。50周年記念誌の発刊や記念碑の建立に加え、10月26日には「新川小まつり」、来年2月22日には記念式典や祝賀会を予定している。
 募金の締め切りは2020年3月31日までで、募金方法は現金送付、口座振り込み、学校での直接募金。
 同校の前三盛校長や同記念事業期成会の具志堅智会長らが7日、八重山日報社を訪れ、「クーラー設置など授業に集中できる環境を整え、地域の学校としてさらに発展できるよう努めたい」(前三盛校長)と呼び掛けた。
 寄付について問い合わせは同校℡(0980)・82・4354。

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